天下三分さんのレビュー一覧

発掘された未知の物質を解析していると、それは目を覚まし町中一体を汚染する大惨事に発展するなか脱出を試みるゲーム。

主人公は御覧の通り美人さんで胸は大きく、尻の張りは良く、白衣と黒タイトスカートが良く映えています。ただ個人的に、こういう恰好の女性はパンストを履かせたい派なので、パンストではなく白靴下であるという点が残念。

ゲームをプレイする上での特徴は、基本的にほとんどの敵が触手持ちのねちゃねちゃする感じの生物なので、触手型であれ人型であれ、あるいは特殊な形状をしているボスであれ、どいつもこいつもキモイということです。

結構脱出までにアイテムのやりくりや探索、アイテム補給のためにも敵雑魚を倒す必要があったために似たようなキモイ敵を倒し続けることが一種の試練でした。敵の性質上、すぐに射精してくるし、敗北すれば取り込まれて大体肉便器化です。ちょっとこの辺はオーソドクスな賊徒のような悪人や、ゴブリン・オークといった魔物に慣れ親しんでいると違和感があると思う。

あと敵のエッチ攻撃には通常状態と発情状態の差があり、文字描写としては発情状態の方がエロイ(尻を叩かれただけで感じてしまうなど)、ただこれも一長一短でエッチなことをされるとすぐに目線が上に行ってしまうのはちょっと惜しいところである。

アップデートによる累加エッチも含めてギャラリーで全プレイと差分を見れるのでゲーム自体は敵撃破・罠回避・謎解きでちょっと時間がかかるので、ゲームクリアを優先して良いかなと思います。

あとエンディングのバッド系はかなり悲惨です。そりゃ、平和な日常を取り戻したと思ったらあんなものが生まれたら泣くわ。または淫乱エンドにしても人間やめてる感じとえげつない所はえげつない感じです。

オープニングは自分が留守の間に自分の所属する傭兵団が壊滅させられ、そして行方不明になった妹を探しに行く物語なのですが…しだいに明らかになる真実は残酷な物であり、そこからどう立ち上がっていくかというところにまとまったストーリーがあって良い感じです。

私自身は気丈な女性を少しずつ堕としていくのが好みなので使いませんでしたが、なんと最初から淫乱状態ではじまる淫乱モードがあります。こっちはもう主人公が善のキャラに見えず、敵キャラを逆レイプする恐ろしい感じになりますね。そもそも顔つきと妖気が出ていて強いのなんの…

地味に敗北後のゲームオーバー演出として鎧が破壊された状態で荒野で倒れたものと、壁に股を開いて座り込んでいるものがあり、この演出は立ち上がる気力もなくなってしまいゲームオーバーという描写として良いと思います。

せっかく厳かで固そうな鎧を着ているのに、よく裸足の状態になっているというのは作者のこだわりです。

ストーリーの構成上、ラスボスがかなりの鬼畜外道な悪魔だったり、闇落ちしている妹だったりしてあんまり負けてやろうという気にならないのですが、雑魚敵で出てくる山賊や魔物は淫欲度差分もあって安心安定の竿役キャラたちです。

個人的には女傭兵という性質もあって、山賊や魔物相手に鎧を壊され、犯されて、敗北して、うち捨てられる…という感じで楽しんでました。

主人公サイドのキャラはどの人物も基本的にお人好しでちょっと抜けたところのあるキャラばかりなので非常に軽めの雰囲気で進みます。しかし、敵側はかなりのワルどもであり、本気でひどいことをしに来ます。このあたりのギャップがすごいですね。

ストーリー的には本当に軽いノリで進みますが、どれもこれも結構国を揺るがす一大事であり、敵も本気ですから負けると本当に散々に犯された後に性液まみれで野に捨てられて力尽きてゲームオーバーという感じです。

私個人としてはあまり負けてやろうとか、ここは明らかにエッチな罠があるが自らはまってやろうという気持ちにはなずメンタル状態が高貴のままクリアしてしまいました。その代わり回想で回想全開放と立ち姿鑑賞などで楽しんだ感じです。

それでも回想に登録されている様々なバッドエンドや敗北エロの凄絶さには驚くばかりで本当に主人公側の雰囲気と敵側の雰囲気が違うなと思いました。前作に続いてどうして作者は裸足フェチです。

一部のエロシーンでどうして鎧姿なのに、不自然に片足だけブーツが壊れて裸足になっているのかと思ったら作者の移行であると察してください。

まず主人公のミコトのデザインは凛々しいSF和姿サムライという感じですごいカッコいい。実力も実際にあるという描写ではあるのだが、それだけに敵はいずれも凶悪無比な連中ばかりです。

愛撫から優しくイカせるなんていう優しいプレイはほとんどなく、敗者には遠慮なくモノをぶちこみ、相手の感情などガン無視で責めまくる…ですから、ヒロインは色っぽい音声というより、ちょっと苦しみ系が多いですね。

ボディスーツを切り裂かれ、かなり激しいプレイをされて心身共に壊れるんじゃないかという凶悪な敵との戦いはちょっと人の好みを分けるかなと思いました。凛々しい戦士が優しくまたは陰湿にねちねちと少しずつ責められて最後は自分からアソコに指を伸ばしてしまったりとか、無意識的に誘ってしまうということはないです。

ただバッドエンディングの心身ともに陥落して、ひざまずきながら相手にエッチなことを懇願する姿はとてもエロスで官能的です。この描写だけは美麗なグラフィックと陥落しきった顔つきと尻を突き出したエロいポーズもあって満点です。

前作のフェリアが主人公が元々も長く前線から遠ざかっていたおっとり系人妻ということもあって、結構おバカな展開やなにやってんの?的な展開からエッチに突入することもあったのですが、こちらは本当にバトルの連続で誤った選択をすると敗北していろんな形があるにせよ結構悲惨なことになっています。

褐色で長く前線にいる戦士ということからどことなくシリアスで真面目なのですが、それゆえに敵も強力な戦力を投入してきた李、または搦め手から攻めるような謀略にはめられるなど、戦士としてのストーリーはこちらが上かなと思います。

まぁ、最強の戦士にはいつも一人サブキャラ的戦士がくっついているのですが、これがまた先に敗北して敵に利用されるという鉄板も踏んでいます。

人妻で前線から離れて生活をしていたということもあり、普段の性格はかなりおっとりめでしかも世間知らず。感情的に流されやすいといった一般的なママさんキャラですね。そのくせいきなり突飛的な判断もするので、周囲は色々振り回されます。


それでも敵のレイズの侵攻から地球を守るために戦うことになるのですが、とりあえず2つの選択肢で誤った1つを選べばバッドエンド直行ですが、その内容がけっこうおまぬけものがあるというのが特徴。エロバカかわいいです。ただし、町中で衆人環視の中での羞恥プレイも多いので見ようによっては悲惨です。

ゲーム自体は選択肢が出たら間違った方を選べばバッドエンド直行→タイトル画面とすごい分かりやすいもので、選択肢前にセーブしておけば色々なフラグや特定のルートを通らないとダメ的ないので非常に快適です。

物語開始からほどなく自由に移動できるようになり、それぞれの道を目指して歩むようになります。最初でこそできることは少ないし、いやそもそも何をすればいいのか分からないのですが、ギルドの依頼の達成やマップに唐突に発生するイベントの達成、またお金を用いて服装などを買うことで次第に出来ることが増えていきます。

このゲームの一番厄介なのは○○を10匹倒せとか30匹倒せと言った場合に、まずその目標となる敵とエンカウントするまで何度も何度も戦い続けなければならないことです。ここに一番時間がかかった。

しかしレベルとお金がたまって強い装備や魔法を備えることで後半は色々楽になってきます。

エロシーンは全職業にあるわけではなく、非常にアッサリとおわるものもあります。でも盗賊エッチは盗賊首領の嫁になるし、セクハラエッチや売春、スイーツ盛りなどあるいみ可能性を色々試しているという意味では面白い所があると思います。

汗と精液の2種に影のあるなしを加えているので合計4種類入っている。
結構汗のパーツを扱い作品が少ないし、精液も影のあるなしがどうというより絵と掛け合わせた時にどっちがよりフィットするかという比較に使えるので良い。

ただ朱里はちょっと少ないかなという印象を受ける。
汗の方にある形が精液の方にないというのが個人的に惜しいと思う。
意外に精液の表現というのは自分の望んだ表現とぴったりというのがなくて、結構アレコレ試すことことになるので…

でもエロシーンに精液だけでなく、汗と吐息の描写をつけると格段にエロさが増すときがあるのでそういう時にこれは便利である。

他の性液素材と違って透明な部分がなくて本当に濃い白濁液といったものです。こんな濃い精液を流し込まれたら押し出すのも大変ですね…といった感じ。この作品では基本的に大きな画像に各部品が収納されているので、PSDを用いて必要なもの以外を非表示にするか、または事前に使いたいものを切り分けて別で保存しておくことが求められます。
(もしかすると、もっと有効な使い方があるのかもしれませんが)

上手く使いたい素材だけを切り分けて使うと、同じく濃い色合いの画像の加工に結構向いています。あとは本当に濃い感じなので、熱くてどろっとした濃い精液を膣内にねじこまれた…みたいな感じには非常に適していると思います。

青りんご氏は画像をペタペタ春用の部品分けしてあるものと、こちらのようにスタジオのブラシ用になっているものがあるが、そもそもスタジオの扱いに長けないとブラシを用いた描写が上手くいかないということに気づかせてくれた。

というわけで、こっちはどちらかというと画像加工のプロ仕様という感じだと思います。クリップスタジオなどでライティングすることに慣れていれば有効に使えるだろうが、初心者がいきなり試すにはちょっと難易度が高いかも…もっとも絵心をみがくために、1～2時間でも試行錯誤の練習を重ねるぞという方にはきっと素晴らしいアイテムになりうるのだと思います。