緑茶党さんのレビュー一覧

昔々、あるところに
ダークエルフの国と人間の国がありました。
二つの国の間にはもともと交流はありませんでしたが、
ダークエルフの国の女王と
人間の国のとある男爵の話し合いの結果、
交流を開始することにしました。
所がある日、人間の国に赴いたダークエルフたちが帰ってきませんでした。
不審に思ったダークエルフの女王が
男爵の元へどういうことか事情を聞きに行くと……

まあ、そのあとはお察しです。
人質を解放して欲しくば一ヶ月慰み者になれ、な訳ですが。

このダークエルフ達、服装がアレ過ぎです。
下着どころかブラジリアンビキニのレベルです。

メリハリの効いたボディの、
見目麗しき美女の集団がこんな格好で出歩いていたら、
そりゃあイロイロなトラブルに巻き込まれますわ。
これは男爵無罪です。

原作あり物の作品ですと、
どうしてもどのルートでいくのか問題が発生します。

いわゆる常識改変や洗脳モノに振り分けられる作品ですので、
ヒロイン(エロイン?)が普段のお堅い様子とは打って変わって
むしろ自分から股を開いて
「ホラ、もっと気合を入れて私を抱かないか」
となっているカタルシスがとんでもないですね。

どのルートでいくのか問題も、
ラストに「こんな世界線もあったかもな感じで
1枚絵を出してくれているので
まあ納得です。

原作の見苦しくなるギリギリの大きさを狙ったバストサイズが
原作未プレイ層への配慮でしょうがマイルドな感じになっていたのも
高評価です。

バケモノの暗殺を請け負った女アサシン。
しかし返り討ちにあい、哀れ囚われに身に……
しかしそのままでは終わらずなんと!?

いや、詳しいことはお買い上げいただいて
その目で確認していただければ良いんですけれども。

一言で言えば、これは愛の物語です。
それも純愛系です。
こういうのも良いですね。
特に口では拒否しつつも体は受け入れているあたりとか、
もう最高です。
ありがとうございました。

もう8作目なんだなあ、という感慨と共に
もう完結なのかあ、という一抹の寂しさも感じさせる作品です。

今まで女傑退魔士をあの手この手で捕縛、改造、調教、籠絡してきた本シリーズ、
遂に完結でございます。
それに伴って最強の女傑退魔士も登場し、
(無尽蔵の退魔力ってチートでしょう。MP無制限ですもんねえ)
いよいよクライマックスです。

改造の方も念入りに、不可逆に、
もう改造というより破壊に近いくらいの熱の入れようです。

しかしこのシリーズ、毎回前回以上の作品を仕上げてくるんですから、
クリエイターさんは神掛かっていました。

ありがとうございました。

サンダークラップスシリーズも、
これで一旦一区切りということで、
最終決戦仕様でヒロイン総登場かつ新ヒロイン投入です。

で、その新ヒロインの身の上が……
ネタバレなので書けませんが、
最終回って時々こんな風にぶっ飛んだことするよね、みたいな。

そして今回活躍するのは主に
オフビートじゃない側っていうのも、アリですね。

もちろんエロの方もやりたい放題です。
「彼女」の再登場とか、本当にありがとうございました。

できれば再登場した彼女メインの外伝とか、書いてもらえると嬉しいです。

女性にヘキを開発されて、
それまで想像もしていなかった自分の新たな一面に目覚める男性ってイイよね。

うんまあ
足でされるとか(相手は優雅に紅茶を飲みながら)
耳を舐められるとか(それなしではもう満足出来ない)
部活後のムレムレな足じゃなきゃダメとか(そろそろ止まれ)
これを読んだ読者の皆さんは、くれぐれも
「引きずられない」
ように気をつけてくださいね。

読み手にキズを残してこそクリエイターの本懐とはいえ
これはまあ、ちょっと強烈ですからねえ。

妖怪の住む領域が狭まっている昨今、
妖怪たちの種の保存は急務なのであった!
(挨拶)

少年マンガみたいな設定というか目的ですね。
で、まあ成人向け作品な訳ですから、
種族の遺伝子情報を提供してもらう方法はまあ、
アレな方向になるわけです

妖怪が見える希少な目の持ち主が、
か愛らしいお嬢さんで、
なおかつ感度バツグンだったらもう、てもんです。

ヒロインも大概だけれど、出てくる妖怪も大概ですよ、この作品。
日和らないでね、ここままゴーです。

同人では散々お世話になったサークルさんが
商業デビューするとなれば購入させていただくのが世の中の義理ってもんです。
(義理人情を欠いたら田舎だと村八分なんですねえ)

で、中身は……
ふむふむ
淫紋あり
巨乳あり
魔法少女あり
悪堕ちもあり

定番はキチンと押さえつつって所ですね。

身内のみで作成できて、
納期や分量の制限が比較的緩い同人と

関係者が多く意見も多様になり
締切、構成、ページ数とアレコレ制限の多い商業作品

どっちも一長一短ですけれど、どちらが正しいかは分かってます。
それは

いい作品をたくさん生み出せた方です。

今後の活躍に期待します。

エロゲ原作モノという事で、ある程度の品質は保証されています。

で、中身はというと
魔物の脅威に脅かされる王国
祈るだけの無力な自分に嘆く王女
そこへもたらされる悪を討つための特別な力
しかし、その力には強大な分思わぬ副作用があって

舞台裏では王国を思いの儘にしようと暗躍する大臣とか
その大臣の配下で魔物化して立ちはだかるエロ女とか
新たに力に目覚めた女騎士団長とか
うん、いいですね。

しかし、
王女の副作用が常時発情状態
女騎士の副作用が全身の穴の性感帯化とは
(食事や排泄で快感,絶頂)
とても良いです。

若くて美人で気も強い、
それで格闘技の腕前も達人級、
そしてそんな女格闘家を罠に嵌めることができたら、ねえ。
どうなるかわかるでしょー。

いや、最初はちゃんと格闘技で勝負してたんですよ。
ただ並いる門下生はたった一人でコテンパンにされて、
館長でさえ「あ、こいつヤバ」となる実力差。

そりゃもう、こっそり後ろから近寄った弟子が縄でふんじばって、
媚薬もって集団でおさわりしてアヘらせますわ。

個人的には一撃でのされたモブとの
「ねえ今どんな気持ち?」
「一発でのされた奴がナニ言ってんだか」
ぷちーん。股間へ全力キック
(要約)
の流れがツボでした。
アレで感じるってどれだけ凄いクスリ使われたんだか。