Lista de reseña de tep12

待ってました!な方も多いのではないでしょうか。
責めたい女性にも責められたい男性にも大人気な作品の続編です。

とにかく2人の関係性や距離感が素晴らしいので、
日常シーンもHシーンも、何をしていても
描かれていない部分も目に浮かぶようで
にやにやしてしまいます。

どちらかというと、主人公が無個性で
自分を投影するタイプの作品ではないので
いわゆる「壁になる」といいますか、
天からこの2人の様子を見守るような視点で見ると
より楽しめると思います。

これがドラマや普通の恋愛漫画であれば2人に困難が訪れたり
男性向けエロ漫画であれば別のヒロインが登場して…
と展開したりするのかもしれませんが、
この作品に関しては美咲とゆーくんのあれこれを
ただただ見ていたいなーと個人的には思います。

ロニ子さんの作品は品のある文章とM心をくすぐるR18描写が好きで
毎作品購入させて頂いています。
今回はそこにめえおさんの美麗なイラスト・挿絵も加わり
非常に実用的な作品となっています。
ヒロインが多機能の高性能アンドロイドということが
テクニックや与える気持ちよさの裏付けにもなり、
後半はさらにそこに主人公への好意がプラスされ。。。最高でした。

また、販売にあたり追加された全年齢パートがとても良かったです。
3話の公園での会話は色々考えさせられるし、
4話の前半の不穏な流れにはハラハラして
読むのをやめるタイミングを失い最後まで一気に読んでしまったほどです。
キャラクター同士の会話やUSBのくだりなどで
思わずクスッとなるところもあり、
エンタメ作品として非常に質の高い作品になっていると思います。
ぜひ多くの人に読んでみてほしいです!

タイトル通り、少し年上のお姉さん彼女が彼氏の性癖を歪めるべく(?)、
様々な方法で彼氏を責め、その反応に自分でも驚くくらい興奮してしまうお話です。

ベースとして、2人に昔からの長い付き合い+恋人関係があり、
恋人同士の深い絆があるため、
そこに責める悦びと責められる気持ち良さが上乗せされて、
純愛と女性上位が好きな人にとってはこの上ない
上質の内容となっていると思います。

中盤までは男性受けプレイ、終盤は本番と
様々なシチュエーションがありますが
全編通じて彼女の表情と少ししっかりした体つきが非常に良かったです。
2人のキャラクターも良かったので、
更に深みにハマっていく今後の話も見てみたいですね!

良質な女性上位描写をベースに小説、音声作品などをリリースされている
小夜夏ロニ子さんの新作は…紙芝居!?

官能小説家のお姉さんから届いたPDFのテキストで進行していきます。
その内容はユーザーに乳首オナニーを促すものになっており、
徐々に興奮が高まっていくこちら側を見透かすように
テキストの内容もより追い込むようなものになっていきます。
終始文字だけで展開されますので、イラストや音声と比べると
直接的な刺激は少ないと感じるかもしれませんが、
小説(テキスト)特有の文字から行間を想像する楽しさと
ページ送りで自動で進行することによって
向こう側に相手がいるかのように感じるドキドキ感が
他の媒体で味わったことのない感覚でした。
これはぜひ実際に体験してみて頂きたいです。

美麗なカラーイラストでストーリー性のある男性受けCG集を
作成されているサークルさんの最新作です。

サークルさんのCi-en記事で作者様ご本人も仰っていたのですが
作成期間が長期に渡ったため、絵の雰囲気が前作とは
少し変わられた気がします。(髪の毛の質感とか?)
それでも女性上位で男性が、干からびてしまうんじゃないかというくらい
搾り取られるのは今作でも健在です。
中でも精液やおしっこをはじめとした液体描写は
更に磨きがかかったように思います。

女性キャラは肉感的でむちっとした体型が多め。
これも自分含め好きな方にはたまらないところでしょう。

好みがわかれそうなところとしては、前作までと比べて
ストーリーやエロ以外の要素のボリュームも増えているところです。
ディフォルメ絵も多く、Hシーン間のそこに至るまでの描写も
丁寧になっているのですが、そこに関しては
エロ要素に深みが出るととるか、不要ととるか、人によるかと思います。
個人的には歓迎なのですが、サブヒロインたちも魅力的だっただけに
サブヒロインについての掘り下げがもう少しあっても
嬉しかったかなと思いました。

ただ前述の通り男性がしっかり責められる点は今作も最高なので
オススメしたい作品であることには変わりありません!

毎回突飛な設定ながらも音声の内容と聴き手との関係は
限りなくリアルなえるしすラバー♪さんの3作目。

サキュバス、レズ、ふたなり、配信、オナ指示、
どれも充分単体で作品が作れるテーマながらその全てを
詰め込んでいる今作は非常にパンチのある、音声作品という
フォーマットを最大限活かしてかつ他にない作品になっています。


聴き手である我々ユーザーは配信を聴いているいちリスナーとして
音声に参加しています。主役はあくまでフレイズ様とジュリちゃん。
この立ち位置からして面白いです。
レズものは傍観者の視点が好まれることも多いかと思いますが、
今作はフレイズ様からのテレパシーで、自分も視聴者として
参加しているんだぞ、ということを印象づけられます。
自分はあくまで音声だけを聴いている、という設定と
実際に音声作品として聴くことの親和性は高く、没入感も跳ね上がります。

しかし、2人の関係はS→Mがハッキリしている上に
ふたなり要素もあることで、傍観者としてだけでなく、
責めるフレイズ様にも責められるジュリちゃんにも
感情移入できるようになっています。
各パートの終盤、会話すらままならず行為に夢中になる2人の様子は
語るまでもないレジェンド声優様お2人の熱の入った演技も相まって
ただただ快楽をむさぼる、といった雰囲気がたまりませんでした。
射精を禁じられたリスナー=自分ともリンクして
フィニッシュの感覚もただイケと言われてイくのとは
また違ったものがありました。


本当にエロい、というか強い音声作品です。スゴい!

小夜夏ロニ子さんの作品のファンで、今作も楽しみにしておりました。
前作同様、pixivでも公開された小説を加筆修正したものと新作からなる構成です。

主人公がヒロインである更紗さんとの出会いを経て新たな一歩を
踏み出していく様は小説として読中読後ともに気分が良いです。
それに何といってもこの作品は「官能小説」ですから
一貫した女性上位の展開、説得力のある心に刺さるような言葉責めは
実用的な面でも非常に「使える」作品たらしめています。

しかし、この作品における一番の魅力は、今泉更紗という
ヒロインのキャラクターにあると思っています。

少年漫画なんかでたまに、負けるところが想像できないし
実際負けることのない、いわばトランプのジョーカーのような
キャラクターがたまにいると思うのですが、
今作のヒロインはR18コンテンツのキャラとして
それのような存在だと思っています。

男性の内面も性的な部分も全てを優しくも掌握し、
「敵わない」、「もう身を任せるしかない」と思わせてくれる。
男性受け・女性上位のシチュエーションの作品を
好む者にとってはまさに理想的なヒロインです。


また、この作品が小説としてよくできていて面白いと思ったのは
ヒロインがどういった人間なのかという認識によって
お話も変わって見えてくるという点です。

相手の気持ちを隅々までくみ取り、受け入れ、
優しく導く姿を思い浮かべながら読むと女神の話のように見えます。
しかし、見方を変えれば巧みに心揺さぶり、
意のままにかどわかす魔女の話とも言えるでしょう。

ただ、そのどちらにせよ、彼女の魅力は変わりません。
仙女は、居る のです。

様々な媒体で少しずつ増えてはきていますが、
まだまだマイナージャンルである男性の乳首責め。
特にマンガだと、数コマ弄る描写があっても
すぐ次の展開へ移ってしまうのがほとんどだと思います。
じっくりねっとり反応を伺いながら時間をかけて行うのが
乳首責めの良さでもあるので、歯痒い想いをしている方も
少なくないのではないでしょうか。


しかし!!
そんな想いをしてきた私含む皆さんに朗報です。

この作品ではほぼ全編に渡り、男性への乳首責めが
途切れることはありません。
しかも弄り方や体勢は複数のバリエーションを織り交ぜ
ただずっと弄っているだけ、というわけでもないのです。
ヒロインの後輩ちゃんは表情や雰囲気はとても楽しそうですが
的確な言葉責めが素晴らしく、乳首が感じることを
肯定されながらも恥ずかしめられるのは
M心を鷲掴みにされるものがあります。

さらに同人作品ならではの大ボリュームのページ数…
もはや文句のつけようがありません。

乳首責め好きな人は買わない理由はないと思います。
早くカートに突っ込んじゃいましょう。

作者さんの作品を以前から読ませて頂いております。
今回の作品も、web版(と言ってよいのでしょうか)のお話を大幅にバージョンアップしたものになっています。

もちろん初見なら全編楽しめますし、すでに話を知っている方も「その後」の様子を垣間見ることが出来ますので、
気になって買ってみた方も従来のファンも満足できるつくりなのが嬉しいですね。

肝心の内容は、ひとことで言ってしまうと物腰柔らかなお姉さんにえっちにいじめれてしまう展開になっています。
甘く、優しく責められるのが好きであったり、特に乳首責めの描写が多いのでそういった属性の人にはかならず刺さるものがあると思います。
音声作品でありそうなシチュエーションでもありますが、小説というフォーマットが状況や感情をより鮮明に伝えてくれます。
文章も読みやすく、品のある雰囲気ですが、ヒロインの怒涛のような責めはかなりの破壊力を持っています。

文章だけと侮らず、ぜひ読んで見てください!

音声作品などだと少しずつ増えてきていますが、まだまだマイナーにジャンルである(と思う)男性の乳首責めメインのCG集です。
主人公くんがひたすらほぼ乳首オンリーの責めを受ける展開は乳首責められ好きにはたまらないものがあると思います。
乳首をあの手この手で弄られて、快楽に蕩けきってしまう展開はこれまでその類のシチュに興味が薄かった方も引き摺り込めるパワーがあります。

このような尖った作品を作るに至るのはなかなか一筋縄ではいかないところもあるかと思いますが、確実に需要はあります!ので是非同シチュの続編や新作など期待しております。