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前回のヒキでとても期待していた桃嘉のサキュバス変身を、素晴らしいシチュエーションでやってくれました。
悪堕ちとはちょっと違った悪魔化シチュエーション。とってもツボです。
(読む人によって好みは分れるかもしれませんけど)

恥ずかしすぎるフェティッシュなコスチュームを着せられた時の反応もさることながら、
いつも吸われるがままだった彼女が、逆の立場になって開眼するさま。
そして、いつもリードしていたリィリに芽生えた感情。

ほんとに今回は、とことん萌えさせられるエピソードでした。

今後の二人の関係がどうなっていくか、非常に楽しみです。

今回犠牲になってしまった花梨さん。彼女がこれからどうなってしまうかも、気になるところです。

相変わらず吸われるがままの桃嘉さん。
嫌がりつつ内心まんざらでもない桃嘉さんと、彼女から吸いまくるリィリさんの醸し出す空気が心地よいエロシチュを生み出してくれます。

次回は更に面白いことになってくれそうで、今から期待です。

スーツの装着描写はかなりのもので、「皮モノは装着描写が命」と思っている身としては中々のものでした。
やはり、スーツを装着して変身する過程で、内臓(特に性器)の変化描写は重要だと思っております。

逆に、話の展開上主人公がスーツを脱ぐことができなくなったことで「スーツを脱ぐ描写があまり重点されて無い」ことになってしまい、その点は残念です。

ほむら先生のファンで前作も読ませていただいてますが、
氏のいつものノリが爆発したやばい作品(褒め言葉)です。
桃嘉さんは嫌がってますけど、こんな濃厚な百合を見せられてるほうとしては、うらやましいことこの上ない感じだったりも。

それにしても、鏡を使ったあんなブッ飛んだプレイなんて、普通考えつきません。GJです。
(巻き込まれたJKさんはご愁傷様ですが。)

これは、単行本出せるくらい続いて欲しいなと思っちゃいました。
「To Be Continued」ということで、今後の展開も期待です。