ブタオ的赏析一览

直接的な責めは特になく、ひたすらに言葉で翻弄されるタイプのhuman chair様ではおなじみと言った感じの作品。

ネチネチネチネチと繰り出される言葉とそれを紡ぎだす野上菜月様の声が見事にマッチングしています。
何かオカズの画像などを用意して聴くと効果倍増(個人比)

椅子に縛り付けられている、というシチュエーションから始まるこの作品。
最初こそはやんわりと責められますが、どんどんとその罵倒がきつくなっていく。

後半になると、ただひたすらに悪口を言われてる気がしてなりませんが、それも一つの興奮材料になると思います。

とてもいじわる、この魔王とても意地悪!

けど、そこがやっぱり受け要素てきにはいいところです。
細かく射精差分トラックなどもあるので、もしも途中で耐えられなくなった時も対応できます。
王道シチュエーションな感じもしますが、いい出来になってると思います。

物語は至って単純。
オジサン(私達)がバカにされるだけです。

human chair様らしい怒涛の罵倒責め。
リアルでももしかしたらこういうのもあるのかもしれない。
そう思ってしまうこともしばしば。
思わずニヤニヤしてしまいます。

どれも一癖も二癖もある感じのボイスドラマ。
短篇集のようなものなので、手軽に聴けますし一つで何度もおいしいです!

human chair様の作品らしさを集めているので、試しにこれを買ってみるのもいいかもしれません。

ただただひたすらに「変態さ～ん、ザーメン出してください」といわれるだけ。
そう、ただそれだけ・・・なのですが、不思議と興奮を覚えて使命感すら帯びるのは何故なのか。
human chair様の作品では珍しくないことだと思いますが、不思議なつくりです。

これだけでは物足りないな、と思う人はお気に入りの画像や動画、ゲームなどをやりながら流すといい感じに興奮を助長してくれると思います。

チュパ音好きなら買って損はない作品だと思います。
前回はなかったバイノーラル風のシチュエーションも、更にリアルに感じられてエロさを引き出しています。

また、チュパ音メインの作品でもなかなかない咀嚼音といったマニアックな部類も抑えているところが素晴らしい。
こだわりが見られる作品です。

こんな音までも用意されているのか!
そう思わずにはいられないトラックの量とそのツボを抑えたファルの数々。
一つ一つは短いですが、ずっとその音を聞きたければループ再生するもよし。
順番に流したりランダムに再生して、その生々しい音を堪能するもよしです。

個人的には口の中を弄りながらのトラックがよかった。
個人的なものですが、「変態」と罵られた瞬間のボルテージのあがりかたがすごかった。

生田薫様の艶かしい声に翻弄されたい方にオススメ。

単体でももちろんですが、お気に入りの“オカズ”と合わせて聴くことでその効果は倍増します。
このような作品を作ってくださるhuman chair様に感謝です。

両耳が幸せです。
時節織り込まれる言葉が更に興奮度をあげます。
野上菜月様の素晴らしい演技がひきたっています。

もちろん片耳ずつ聴いても、満足な作品です。
毎度human chair様の作品は絶妙なフェチな部分をつついてきたりしてきます。