ゴダイ的鑒賞一覽
評論家排行榜 | 128名 | (有幫助的數量:64件) |
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投稿數排名 | 718名 | (鑒賞總數:17件) |
純粋なふたなり作品としては最高峰の作品。
大半のふたなり作品は以下のようなパターンとなっていた。
・コンプレックスの原因となって下種な人間におもちゃにされる被害者タイプ。
・男性的欲求に忠実で、男性と肉体関係を持たない疑似百合タイプ。
・肉体改造でふたなりになってチンポの快楽に取りつかれる色情狂タイプ。
この作品はレビュータイトルの通り、ふたなりは自身を恥じ入ることなく、男も女もふたなりを純粋に愛し、ふたなりもまた男と女を等しく愛している。
ふたなり作品では添え物程度に扱われがちな男キャラもしっかりと絡み合って、素晴らしい官能の世界を見せてくれる。
そういった作品が今までなかったわけではないが、一冊丸ごと描かれた作品は見たことがない。
加えて見開きを使った構図が非常にうまく、読んでいると「もっと見たい、近寄りたい」という気持ちになって引き込まれていく。
ふたなり初心者から熟練者まで十分に満足できる作品と評せる。
2020年11月25日
表題であるゆかたんシリーズをはじめとして、他者ひいては別の存在と心を通わせることができるかを考えさせられる作品。哲学性のあるエロ漫画。
登場人物たちの「つながる」方法はセックスである。しかし、セックスをしても言葉の通じる人間同士で心を通わせることができなかったり、かと思えば言葉の通じない人魚と心を通わせたりする。
心をさらけ出すことを避けるようになった人類が、真に心を通わせたいなら、ほんの少し勇気をだそう。言葉で、行動で意志を形にすれば結果がどうあれ、次の道が見えてくる。
作者の過去作「LeviAThaNシリーズ」と世界観が同じであり、表紙に隠れているBehemoth3は作中設定のベヒモス3番目を意味する。
2020年09月15日
全編おねショタだが、大半は「おね」の方が情欲にのめりこんでいる。
愛情への飢え、自尊心、背徳感など様々だが「ショタ」の方が「おね」を受け止めており、「おね」の「弱さ」に向き合ってくれる。
「ショタ」にSEXを伴ってでも縋りつく「おね」の弱さこそが、この作品で最も興奮する部分だと感じた。
難点はサンプルからも分かる独特の画風。おっぱいの描き方が決して万人受けはしそうにないが、これがアリならとても満足してもらえるだろう。
2020年06月15日
タイトルにあるブルーフィルムとは、エロ映画やエロビデオの古い呼び方である。
タイトルに違わず、少女たちは自らの痴態を記録され、性行為のきっかけや興奮を促すスパイスとされる。
性行為を繰り返すほど少女たちは破滅への道をすすむ。
ある少女は男側の欲望によって、ある少女は自らの好奇心と意志で性の快楽に溺れていく。
それでも少女たちは望んで溺れていく。表情からは悲壮感は感じられない。
なぜなら、それがコワレタ少女たちのシアワセなノダカら。
2014年12月31日
わるきゅ~れの女体改造シリーズ3作目。ストーリーは飾りなので割愛する。このシリーズの肝は「想像できない方向の改造とエロス」である。
一般的(?)な人体改造ものにある巨乳化、ふたなり化、拡張、ぼて腹は「序の口」。そこから普通発想出来ないような別次元の方向に改造してしまう。
そこにえもいわれぬエロスと倫理に背く背徳感があり、とても興奮してしまう。チ○ポとマ○コ以外は「ほぼ一切」モザイクが入っておらず、グロテスクな部分もはっきり描写されている。
そのグロさがまた興奮を掻き立てるような内容になっている。2-爆ぜ乙女-に多かったエロさを感じにくい改造やオチは少なくなっているのでそこは安心して欲しい。
ヒロインはシリーズ恒例で少々頭が弱い。プレイの際は何を言っているか理解できないくらいの文面とテンションで喘ぐので、ダメな人は受け入れられないかもしれない。
博士は「馬鹿と天才は紙一重」を地でいくキャラであり、ネタ発言を連発してルートによってはアホな理由で破滅する。口癖が某ロボアニメの敵キャラっぽい。
タグが10個では足りないくらい濃ゆい内容なので、普通のエロスに物足りなさを感じているアブノーマル好きな方々におすすめです。
2014年04月28日
ヒロインはとてもいい笑顔で食事をします。エロなしの食事シーンでも、彼女の笑顔を見ればこちらも幸せな気分になります。
彼女の食欲はすさまじく、主人公とSEXしてる最中も食べることをやめず、射精しそうになったら「食べ物にはかけないで」というほど。
そんな彼女の食事に対する感情が明らかになると、誰かと一緒に食事をすることの幸せというものが伝わってきます。