MKu的鑒賞一覽

前作に引き続き、この手の作品が好きな人なら刺さるであろう要素ばっちり。
どっちのキャラも末路含め素晴らしいと思います。

ただあえて苦言を呈すなら、今回キャラが2人に増えたことで尺が足りなかったのか、あまり過程を見せてくれません。
壁尻では100回→9999回に飛んでしまうし、寸止めでは当日から1か月後までスキップしてしまいフレアの方はスタート地点すらなかったです。
アクアの寸止めなんかは、あれだけ壮絶な寸止めをしてるので10日間隔程度でも描写してくれていれば一生使えるオカズになったろうに…。
前作エレメンティアではその過程をかなりキッチリ見せてくれており、今回も期待していただけに唯一残念でした。

第一作目が非常にツボにハマりこのレーベルのファンになってしまったのですが、前作、前々作はどこか微妙に作風が違うなぁと。
そう思っていたらメインが違うライターさんだったようで、今作では第一作目と同じ人ということで即日購入しました。

相変わらず素晴らしい
ここまで凌辱特化した作品も珍しく、内容も期待通り。
普通の作品ならそこで終わるであろう部分から、さらに1歩も2歩も踏み込むのはさすがと言ったところ。
ただ、前作にあった寸止めが個人的に気に入っていたのでそれが無かった点は残念。