Lista de reseña de ユーリー

「LOVESHISHAMO」の二人ですが内容に繋がりはさほど無いのでこの作品だけでも問題ないです。夏が忙しかったので水着でお疲れ様会というノリがどことなく百合カップルっぽい。二人で料理して食べて飲んで、そして自然とキスする流れが良い。「……シたい」「……うん」というやりとりも好き。エッチシーンは少な目。個人的には水着を着たままのエッチをもっと見たかった。ラブあま百合エッチ作品です。

ミッチー&まりんと共に合同ライブ。それぞれの思いが色々とすれ違いながら陰キャのTENと絡んでいくのが面白い。天音が風邪を引いた話からの展開が上手く、ここからサブキャラへ焦点が当たっていき、まりあのギャル友達の掘り下げ編。まほろの悪意無くフリーダムに天音を困らす展開が良い。やよいとTENの意外な繋がりも今後どう活かされるか楽しみ。

良い塩梅にサブキャラにスポットが当たり始めた。それでもメインは早乙女と音無の二人というところは揺るがないバランスが好印象。マネージャーさんは真面目そうで変態、早乙女妹は姉同様熱烈なTENファン、アイドル仲間も上手く話に絡んでくる。終盤仲違いがありますが、いつの間にかそんな展開が始まるほどの関係になっていたというのもポイント。相変わらずドタバタの百合コメです。

いじめを苦に生きることを諦めて、そして今度はレズレイプ魔に犯され、逃げる意欲も抗う気力も無い主人公という絶望的な導入。ただ相手の動機や経緯等がなかなかブッ飛んでいる。そしてその狂気が生きることを諦めた主人公に生きたいと思わせる。調教というか洗脳と言うか支配と言うか、見事な快楽堕ちです。
後ろ手拘束で抵抗できないままでのクンニが特にエロい。ちゃんと拘束したままなのも良かった。ハッピーエンドなのかバッドエンドなのか分かりませんが、言葉遊びを絡めた狂気の百合エッチ作品です。

音の姉と菊乃の会話から二人が音をどう思っているかの話。菊乃のセリフがカッコいい。
そして文化祭。自分のかわいい声が見た目と合わないことにコンプレックス抱く新キャラ登場。さらに喋れない音も含めて劇をやることになる展開。自分が菊乃にしてもらったように、今度は音が誰かを助けようとするのが熱い。そんな音の背中を押す菊乃、のはずが表情の演技力に問題があるという問題発生が面白い。
劇がどうなるか気になる文化祭準備巻です。

くま回想編の締めからですが、くまがルフィに掛ける思いの強さ、そしてサニー号を守っていた件についても回収されます。現代に戻ってからは怒涛の展開。くまの姿をしたパシフィスタ達がボニーに牙を剥く最悪の展開、それを覆す盛り上がり。更に事態は混乱を極め、この戦いに参戦してくる顔ぶれに度肝を抜かれました。まだまだ盛り上がりそうなエッグヘッド編です。

調教というか洗脳、マインドコントロールによる百合乱交。
〇い女の子たちのエッチが描かれていますが、百合としては主人公と妹の関係がポイント。大切な妹を参加させない為に怒鳴りつけてしまうシーンは読んでいて心に刺さる。そんな妹を参加させてしまう最後の一押しの場面はゾクッと来ました。
器具無し、男無し。教祖的な爆乳お姉さんの出番は少な目。ロリ百合がメインです。

魔力のタイプにより寿命が長い為恋愛や結婚から離れて生きてきた先生が、弟子から「魔女同士なら結婚してもいいですの?」と言われ意識が変わっていくシーンが好き。
最後のレッスンである淫紋に、恋愛感情が無ければ発動しないという安全な性質があり、それにより互いの気持ちを認識しあうというファンタジー設定を活用した展開が上手い。
器具無し、男無し。ファンタジー純愛師弟百合作品です。

雨宿りで制服を脱いだ彼女の胸や太ももをチラチラ、というか思いっきり見てるのが微笑ましい。大人しそうな子の方が責めというのもポイント。
誰か通ったら嫌だからとブラだけ外して絶妙に着衣エッチ。キャミソールから浮き出る乳首がエロい。膝の上に乗せて後ろから触るのも良い。途中で「手―繋ぎたいな」と言うシーンが好き。表情も。

クリスマスイベント。お姉さまを誘おうとした藤山さんだがお姉さまはそのお姉さまと会う約束をしており、ショックを受ける藤山さんに対して主人公が悲しみながら「百合だ」と百合オタ全開の安心感。しかしお姉さまの内心がそれだけで王道百合として成り立つクオリティの百合というのもこの作品ならではの凄い所。単なる百合コメでは終わらない。なかなか良い感じの濃い新キャラも登場して主人公自身の百合も動き始めそうな第二巻です。