穂積さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 2位 | (役に立った数:10,034件) |
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投稿数ランキング | 38位 | (総レビュー数:2,792件) |
言っちゃ悪いですが、アニメでの出番が少ないのは否めません。
しかし、インパクトは絶大な女の子でした。
褐色・むちむち・ギャル風・エッチなインナー・突然の懺悔室・終盤の救世主、あらゆる面で魅力的な集合体でした。
本作はそのパワーを増幅したような作品でした。
まず、むちむちの肉感が作者様の筆によって一段と脂が乗って、触り心地の良さそうな女体に仕上がっていました。
次に、ギャル風ですが、もはや出で立ちがギャルっぽいのはさておき、派手でセクシーな水着によってギャルらしさが補強されていました。
さらに、緑色の標準制服を脱いで白のインナーだけになった姿も描かれ、覚悟の決まったハイレグには目が釘付けで、アニメではお目にかかれなかった競泳水着からも同種の栄養分が摂取できました。
加えて、アニメだと懺悔室に制服で座っていたのに、本作だとシスター衣装を見せてくれて、横乳開放型ミニスカ見下ろしのドスケベシスターの前では股間から懺悔が止まらないに違いありません。
そして、同寮メカニック科1年生男子との仲睦まじい様子から彼女の優しさが感じられ、ママになった大きなお腹でもしっかり甘えさせてくれるので包容力までマシマシでした。
端的に「おッ、流れ変わったな」と肌感覚で気づき興奮が爆上がりする作品でした。
いえ、もちろん高身長女に攻められる身長差M向けの充実と性能の高さもお勧めできます。
身長を追い抜かれて、勝ち目の無い体格差とMな性根を罵倒されるシチュエーションの数々が見事でした。
特に、個人的には主人公男子の足の間に膝を入れて太腿で持ち上げる、膝椅子での足浮かせを盛り込んでいるのが喝采でした。
それに加えて、Track4が肝心です。
今まで攻めの一辺倒だった長身少女が素股で、土手をこすり付けると隠し切れないほどの快感の声を上げ、途端に防壁が決壊した感覚が得られました。
鬼の目にも涙と言うか弁慶の泣き所を突いて窮鼠猫を噛んだような勝利の美酒が味わえました。
ましてや弱みを見せまいと快感を否定し、実は初心者疑惑を突っぱねる長身少女の強がりが可愛くて萌えました。
そして、Track6でロケットブースターの再点火がありました。
ひび割れた城壁から垣間見えた本心はあれど確信は得られていなかった歪な関係性がやっと進展し、桜咲いた高揚感がありました。
一方で、主導権が逆転する事は無く、あくまで女性優位で攻めるので理解ってる作品でした。
作品説明では【爆乳】が3キャラ、【超乳】が4キャラとされています。
ただ、爆乳と言ってもサンプルをご覧の通り臍の下に届くほどの大きさがあるので、現実ではお目にかかれないサイズと言う意味で超乳に片足突っ込んでいると言っても過言ではありません。
一方で、本作で超乳と称する4キャラはどれも接地級で、引きずっても自力で動けるかも怪しい立派なサイズなので、これらに比べれば爆乳枠の3キャラは超乳に程遠いと感じるのも確かです。
個人的に【爆乳】枠ではスリングショット水着のお姉さんを推します。
何しろスリングショットの理念を逸脱させてしまってるからです。
本来スリングショット水着は肩から胸を通って股を経由し背中へと回り肩へとつながる一つの輪になっていて、たるみ無く張力を保つことで大事な部分を隠す構造です。
しかし、彼女の場合は超乳に片足入ったデカさゆえに乳房の下端が股より下にあるので、これだと股を経由できないと言うか、ブラのアンダーを股で挟んで履いているような状態の本末転倒っぷりが興奮を誘いました。
【超乳】枠ではスク水の女の子が最もお気に入りです。
本作は差分が豊富であり、彼女も例外ではなくスク水/透け差分/日焼け差分などある中で水着をOFFにした乳出し差分も含まれています。
他のキャラだと乳出し=全裸が多い反面、彼女は超乳に半ば隠れながらもスクール水着のボディ部分は残っているのが確認でき、水着の胸だけズリ下ろして乳を見せてくれている状態だと理解できます。
なんなら水着の肩紐部分が乳出しだと横に広がっているのに気づき、ワンピース水着の前側を強引に押し下げた痕跡が読み取れる細かさに脱帽です。
学校のプールにありがちな緑の網のフェンスや見られる事を意識したポーズも相まって、水泳の授業中にプールサイドで自慢の超乳を見せつけ、水着をズリ下げて生乳まで見せてくれたノリの良い女の子像をイメージできました。
良さげなビーチがあるのにこの世帯以外は人っ子一人見当たらず、良くも悪くも邪魔が入らないので魔境にでも迷い込んだのかと思いましたが、そういう現実的な事はさておき絶好のロケーションでした。
これは冗談なんかじゃなく、お姉さんが破廉恥な水着でほっつき歩いても邪魔なナンパ野郎が群がらないし、けしからん道徳オバサンが目くじらを立てる事もないので、少年との時間に集中できるのが明確なアドバンテージです。
ほとんど裸と大差ない水着ではあるものの、乳を引っ張り上げ、尻の谷間に食い込むことで、むしろ全裸よりもエロい説得力を持った格好でした。
少年の股間がそれを見ていただけで元気になってしまうのも頷ける吸淫力でした。
しかも、その体に触れていいと、オイルを塗り込んで事実上のマッサージをしていいと誘ってくるのだから、下手な淫魔よりも強力な催淫作用でした。
なおかつ、申し訳程度の乳バンドすら外して生乳をさらけ出すのだから、少年には刺激が強すぎる体験には違いありません。
やはり美味しそうに少年の股間をしゃぶる様子を見るに天然の露出お姉さんと言うよりは確信犯的に誘惑していたと考えるのが妥当かもしれません。
流れるように滑らかに少年の心理を見抜き、授乳手コキに誘うそれは包容力を持った魔性の女でした。
最初は戸惑っていた少年がすっかり甘えてママに心を許すのも当然と言うべきです。
一方で、パイズリの威力には凶悪さを感じました。
乳を左右に振って圧を高める動きからは雄を搾り取る意志と技術が伝わってきました。
母性と優しさを持ちつつも意外と少年を食う気が満々に思えて、女性主導な騎乗で初体験を奪う腰振りにも表れていました。
仮に取材じゃなく普通に客として来店するにしたって予約を入れるのが今どき常識なのに、アポなし突撃の無礼な女を追い払わずに施術してくれる良心的な企業でした。
しかも、「感覚遮断落とし穴」方式を採用した最新の設備は一種の「定点カメラ演出」も兼ね、超乳化シークエンスをつぶさに観測できる画期的な仕組みでした。
ただ、今回はたまたま胸から下の感覚が無くなっても恐怖や危機感を持たないバカ女、もとい冷静なお客様だったから良いですが、人によってはパニックに陥る可能性を感じました。
現に本作の女性記者も施術後の体を見ると遅ればせながら取り乱しています。
常人離れした巨大な乳房が自分の体の一部だとは思えずに疑いつつも、感覚の回復に伴って重みと感触が伝わり、自身の肉体だと認めざるを得ない驚愕と絶望が超乳化フェチの真骨頂でした。
単純な重量だけでも体が引っ張られ、ろくに立って歩くこともできない弊害が描写され、抗議の声とは裏腹に足枷要らずの苦役が確定した現実が滑稽でした。
また、本作で特徴的なのが「首から下は調教完了」でした。
最初こそ頭が追い付いていなかったものの、徐々に体に馴染んで芯まで快楽漬けの雌牛と化していく、感覚遮断と超乳化の融合が見事でした。
おかげで、無様な超乳接待までこなす姿にBSSまで内包し、多方面の需要に応える機能性までありました。
猛烈な発情に襲われる彼女が雄を求めて女性主導なHをしてしまうのも説得力がありましたし、重いおっぱいがバウンドするほどの激しい杭打ちピストンにも納得できました。
半ば鈍器にすら思える超乳の躍動感は必見ですし、乳の面積で腰が隠れて性交風景が見えなくなる構図上のジレンマを上に弾むことで回避するのが最高でした。
そして、一見すると被害者に映る女性記者が快感に溺れて、女性上位気味なラブラブHを楽しんでいる事でハッピーエンドの風味まで味わえるので隙の無い作品でした。
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2024年06月12日
かわいそうなのは抜けないの法則にのっとり個人的にバッドエンドなエロ漫画は苦手なので、本作も手放しで大満足とはいきませんでしたが、巨デブ性能の高さは評価できます。
伝説の木の下で玉砕しリベンジを誓ってから急ピッチで太る努力家の美女なのが第一に好感を持てました。
折角太ったのに彼の求める巨デブまでは至れず、再挑戦する忍耐力も推せる健気さでした。
太っただけではなく、伝説の木で会った時よりも明らかに背まで伸びている気がするものの、肉塊ベッドを堪能する上での縦方向のゆとりも出来て結果オーライでした。
また、その巨体にしゃぶりつき弾力と汗汁をほしいままにする主人公男の心理にも共感できました。
結末こそ個人的には歓迎できないとはいえ、自活困難級BBWの肉感は見事でしたし、肥満と無様と惨めをセットで楽しみたい人にはお勧めできます。
あたかも勝手知ったる既存キャラかのように堂々と馴染んでいるのですが、1話目(RJ335990)にも2話目(RJ380675)にも影も形も無い新キャラが主人公の貞操を奪おうとしています。
しかも、この子が誰なのかの説明は最小限で、副題や会話の流れで辛うじて「クラスメイト」だと察する程度です。
ただ、仮にこれがミステリーなら重大な情報不足でしょうが、逆レイプ系H漫画なのだから何ら問題ないどころか、むしろ事態を呑み込めない疾走感が主人公の境遇に没入させてくれました。
なにせ、開始早々に主人公の自由を奪い、上に跨って悦に入るヤベェ女です。
女性有利な法をもってしても言い逃れできないほどの女性から男への強制性交が成立しています。
特に黒パンストと下着を履いたままの会陰を押し付ける行為に注目すべきで、女性の象徴であるまたぐらを女性らしい服を着たまま顔に圧迫するなんて逆レイプの具現化に他なりません。
さらに、義妹も参戦して攻めと支配が苛烈さを増し、弱点を知り尽くされているかのような足コキがクリティカルでした。
おかげで横暴女2人から攻められるW騎乗まで完成し、M向けには嬉しいし、息も詰まるような雌臭が想像できました。
そして、他の女が主人公を奪おうとすることで義妹の独占欲が可視化され、ツンデレのデレの部分が強まったのも萌えでした。
サークル側のジャンルタグ選択にイチャモンを付けるのもおこがましいですが、本作は実父の再婚による血のつながらない義母と義姉なので、近親相姦には当たらないはずです。
また、作品説明欄に特に言及が無くなってしまいましたが(3話までは書いてあったのに)、「義姉妹丼で脱童貞!?(RJ335990)」に端を発するシリーズで、2話目(RJ380675)では義母と義姉妹ら全員参加の4P、3話目(RJ01018209)ではクラスメイトと義妹の3Pで襲われ、満を持しての4話目が本作です。
1話目および2話目では優しい印象が強く、飴と鞭の飴を担当していた義姉が怒髪天しているギャップ萌えがまず楽しめました。
淫乱すぎて気が休まらない一家の唯一の癒し枠だった人に叱られるのは万事休すのようでいて、M向けとしてパンチが弱かった義姉には丁度いいテコ入れになっていました。
しかも、怒ってたのは最初だけでHし始めると和やかであり、母娘共同作業で主人公を誘惑し、下着やおっぱいを使って攻める嬉しい展開でした。
特に互いのおっぱいの側面を使った変則パイズリが見事で、乳の張りの良さも感じられ、変な位置で搾ったおかげでぶっかけ要素も内包した多彩な戦術でした。
一方で、本作はNTRり構文も感じられる背徳的な一面がありました。
義姉はともかく、義母は主人公の実父と夫婦なわけで、他の男と肉体関係を持ったら紛れもない浮気です。
義息子との禁断の不貞行為がバレそうになるそれは父の女を寝取った優越感よりも後ろめたい危機感が勝り、普段はドスケベで余裕ありげな義母が焦った顔も意外な可愛さを楽しむ暇が無いほどの緊急事態でした。
そのスリルが過ぎ去った安心感が義母と息子を燃え上がらせる効果も感じられ、義姉も漏れなく付いてきて今まで以上に熱い3Pでした。
2024年06月10日
どちらにとっても幸運の出会いだったわけです。
お姉さんは欲求不満だった時に都合よく生きの良い生バイブが見つかり、童顔青年は一目惚れの女性から逆ナンパでお持ち帰りされるのだからパズルのピースが奇跡的に噛み合っています。
もっとも、童顔少年からしてみれば憧れの美人がなりふり構わないドスケベ女だとは夢にも思わず、壺でも買わされるのではないかと疑う気持ちにも納得できます。
その半信半疑をかき消すほどの入室早々のチン嗅ぎが強烈で性欲を象徴していました。
あたかも空腹の犬がドッグフードの入った袋に突進し、袋越しに臭いを嗅ぎ、噛みつきそうな勢いで迫って来るような雌の性欲を感じられました。
吸引力と言い舌使いと言い圧倒的でした。
一方で、ベッドでの本番では意外な一面が見られました。
童顔青年は未経験で拙く、あくまでお姉さん主導であるものの、入った途端にクリティカルに当たったリアクションをする女の顔が可愛くてビギナーズラックの興奮がありました。
なんなら淫乱女に犯されている生バイブ状態なのに、本能的に下から突き上げて激しく絶頂させる優越感と言うか達成感が抜群でした。
しかも、体位を変えて童貞青年が後ろから攻めると目に見えて快感が爆発し、ピストンの躍動感がおっぱいのバウンドで可視化され、素晴らしい連戦Hを体感できました。
恵まれた境遇の主人公です。
美少女の幼馴染が2人も居て両方とも彼を憎からず思っているのだから最初からクライマックスです。
もっとも、2人も居るのが問題です。
1人であれば純粋にストレートに愛を育めばいいだけですが、2人が2人とも彼を狙っているために火花が散る結果を産んでいます。
ギャルらしく尻が軽く先に誘惑するのは解釈一致でした。
先を越されて鬱屈しそうになる黒髪幼馴染が負けヒロイン的なのに、諦めずに突撃する芯の強さがあって健気でした。
しかも、挽回するどころか既成事実と言う点では一歩リードする抜け目なさまであるし、互いに初心者なのに快感を楽しみ、おっぱいのバウンドが躍動感を代弁する激しいHは最高でした。
とはいえ、詰まるところ主人公がクソ野郎かもしれません。
何しろ片方の女を抱いたばかりで近くで息を潜めていると知っているのに、もう片方の女とも肉体関係をし始める節操無しが極まります。
こりゃ怒られても仕方ありません。
しかし、そこで致命的に険悪になるのではなく、憎まれ口を叩きながらも3Pに雪崩れ込むのが理想的でした。
適度に女の子から嫉妬され、適度に浮気性を叱られ、適度にプンプン怒り顔を見れるのは胃痛ではなく、可愛さの一因でした。
おかげで顔面と股間のW騎乗を堪能できましたし、左右から頬を近づけてのW竿舐めやW玉舐めまで網羅するのは至れり尽くせりです。
さらに、乳のデカさを競っているようで実際は息ピッタシのWパイズリまで発動し最強タッグパートナーでした。
そして、男の夢とも言うべき、2つの雌穴を突きつけ早く入れて欲しいと誘う体勢まで披露してくれるので興奮が爆上がりでした。