Liste der Rezensionen vonかえでまる
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Top-Empfohlene Titel
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今作の道草屋で重要な点は何といってもすずしろさんの声優交代でしょう。
まず、前のすずしろさんの声優担当であった御崎ひよりさんから、前作の「道草屋 芹8」で子どもの声優を担当していた三月さんへと後退となりました。作者の桃鳥さんのブログ曰く、御崎ひよりさんが宅録しかできなくなってしまった事が原因との事です。御崎さんは変わらず他の作品でもご活躍なされているので、そちらもお楽しみください。
閑話休題、声優が変わった事を認識したうえで拝聴した所、本当に声優が変わったのかがわかりませんでした。ほぼほぼ御崎ひよりさんと同じ声質で、微かに前々すずしろさんの声優担当の餅よもぎさんの面影を感じる声色でした。
もし、声優交代について知らなければ最後まで気づかずに聞き入ってしまうほどで、声色の違いも少し大人びた声になったと感じるだけに留まると思われます。
すずしろさんの声優が餅よもぎさんから御崎ひいろさんに交代することになった時、作者の桃鳥さんのキャスティング力の高さ、並びに長年続いているシリーズの登場人物の声優引き継ぐ事になるプレッシャーを乗り越えて、すずしろさんの魂を再現した声優の御崎ひいろさんの卓越した技術の双方があってこそ成功した奇跡的な事例であると感じていました。
しかし、今作でもそんな奇跡を再現されている事から、奇跡ではなく桃鳥さんの手腕と道草屋を愛してくれる声優さんの双方による実力の結果だと再認識するに至りました。
今後、長く続くであろう道草屋は声優交代や機材の故障などの問題に突き当たることが多々あると思われます。しかし、声優交代をこのように乗り越えてきた道草屋シリーズならば、どのような事になっても変わらない品質への安心感と、声優や技術も進歩していくことへの信頼感をずっと保ってくれると非常に感じさせらる、本作はそんな1作だと思います。
Wahl des Genres Durch Rezensenten
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「ファイナルえびパスタ」の初の音声作品ということで購入させて頂きました。
サークル主である「ゅきゃま」さんはTwitterやpixivで女性上位の小説作品を投稿していらっしゃり、その作品を作った方の音声作品なら間違いはないと考え、購入させて頂きました。
初音声作品ということで、どうしても音による臨場感の再現などには粗が見えてしまいます。しかし、それを補って余りあるシナリオの完成度の高さがありました。自分がマゾだからいじめられたいと感じるような作品というわけではなく、ヒロインが愛情を持っていじめるから、もっといじめられたいと感じてしまうような印象を受けました。
このようにいじめてくるヒロインの愛情を感じられるという点でこの作品は実に素晴らしいシナリオであり、是非次作も作ってほしいと感じる作品でした。
Wahl des Genres Durch Rezensenten
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今回は休日屋シリーズの続編ということで購入させて頂きました。
この作品について第一に言えることは「休日屋を聞いたなら是非こちらも聞いてほしい」ということに限ります。
今作は休日屋-真家-の後日談ということで、休日屋シリーズのときよりもより親密に日向ちゃんが接してくれます。
このより親密にという点が今作においては重要で、休日屋シリーズでは存在していた客と従業員という壁が取り払われていることを会話や動作の中で表現されており、今までよりも一つ段階が進んだ関係ということをしっかりと実感できる内容となっていました。
環境音も、特に食事中は以前よりも充実しているようにも思えますし、前述のとおり「一歩進んだ関係」を感じられるので、休日屋シリーズを聞いた方には自信をもって勧められる一作でした。
Wahl des Genres Durch Rezensenten
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動画サイトで公開されていた作品の成人向け完全版ということで、公開されていた動画がとても気に入っていたので即座に購入させていただきました。
レビュータイトルでも述べたように実用性はここ最近で聞いた作品の中では1,2を争うレベルの高さでした。エッチパートが多いだけではなく、その一つ一つが非常に高い実用性を誇っていました。1パートにつき1射精という作品が多い中、この作品では1パートにおいて2,3度射精するシーンがあり、しっかり使えるためのこだわりがひしひしと感じられました。また全体的に酔っぱらっていることもあり、ふわふわしつつもピンクな雰囲気が漂っていることで興奮度合いがじわじわと高まっていくのも実用性を高くしている要因の一つになっています。そして本編を通してプレイがどんどん激しくなっていくこともまた、聞き続けていくにつれ気持ちが高揚することができたのも良かったです。
このように、とても実用性に長けた作品になっていたので、公開されている動画のキャラが気に入った方は是非とも購入していただきたい一作だと思います。
Wahl des Genres Durch Rezensenten
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今回道草屋の1年8カ月ぶりの新人さんということで期待とともに購入させて頂きました。
本作の主演であるいのこちゃんは初期のすずなちゃんのような初々しさに溢れた、ほんのちょっぴりいたずらっ娘な新人さんです。
まず、今作の一番印象に残ったのは脚本と声の素晴らしさです。
前述のように「初々しさ」が特徴的な今作では、話の展開やセリフなどの細部に至るまで、
その初々しさを出すためのこだわりが感じられました。
また、わざとらしいセリフ回しでもいのこちゃんの声優を務める箱河ノアさんの演技によって違和感なく聞くことができ、
更には「…でございましょうか」とちょっとおかしな敬語でさえ、
いのこちゃんを特徴づける言葉遣いとして印象付けられるほどの自然な喋り方で脱帽するばかりでした。
続いて、本作のシチュエーションで心地よかったものとして題名にもある乳液耳揉みが挙げます。
他の作品でも見られる耳揉みは、確かに指で耳を擦る音が心地良いのですが、
擦る音が小さかったり大きすぎるとそれはそれで風情がなくなったりと難しいシチュエーションです。
しかし、本作では乳液で揉むことにより水音と指の摩擦の音の両方が奏でられ、より揉まれている感じが出てとても良かったです。
また、ふごふご甘噛みという聞きなれないシチュエーションがあるのですが、これまた良かったです。
具体的には、いのこちゃんがうり坊のように耳を甘噛みをするというシチュエーションです。耳舐めではなく甘噛みと書かれているぐらいには耳が食べられる感じがして、ほんの少し被虐心がくすぐられてドキドキしました。
全体的に見て、新人さんということで色々と新しい要素も含んだ今作でしたが、意外性もありながらも十二分に楽しめる作品となっていました。前作から続く要素もほとんどないので、新しく道草屋に興味を持った方にも勧められる作品でした。
Wahl des Genres Durch Rezensenten
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前作「夢見月の湯宿」が大変満足させて頂き、この度続きモノの新作が出ると聞き購入させて頂きました。
今作の特徴としては環境音の向上が挙げられると思います。前作の夢見月の湯宿も環境音に拘って製作されていましたが、
今作は常に水音や風の音などの環境音が流れるほどの拘りがありました。
ここで重要なのは「常に水音や風の音が流れている」のではなく、「常に水音や風の音が流せている」ということです。
これらの環境音は同じ音を単調に流しているだけでは途中で違和感が表れ、作品そのものに没入しにくくなる恐れがあります。そうした中でずっと音を流せるのは実際に水音などを録音したなどの工夫や苦労が窺え、この作品にかける思いが伝わってきました。
また、個人的に良かった点としては主演が二人になっても、ちゃんとそれぞれの同じシチュエーションが用意されていたことです。
一人だけがシチュエーションを担当して、もう一人の方の担当verも聞きたい!というニーズにも応えつつ、尚且つストーリー的にも違和感が無いように脚本作りされていたのは没入しやすくて嬉しかったです。
一方で重箱の隅を楊枝でほじくるような不満ですが、一部の効果音と科白についてです。
序盤のお風呂の掛け湯の音源が遠く感じられ、自分に湯がかけられていると感じにくかったです。また、ゆめうつつのpartで茜さんが朝食と言っていたのが時間軸が自分の想像していたのと違って混乱してしまうといった事態がおきました。
それでもメインとなる部分ではとても満足の行く内容となっており、うたい文句通り臨場感溢れる極上の癒しを楽しめる作品となっていました。
前作を買った方はもちろん、買っていない方にも勧められる一作だと思いますので、ぜひ購入してはいかがでしょうか。
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毎度お世話になっている道草屋の新作ということで此度も購入させていただきました。
おそらく今作の一番重要な要素となるのはすずしろさんの声優が交代したことだと思われます。個人的な感想ではありますが、雰囲気はすずしろさんそのもの、声はまだ一寸違和感は残りますが確かに今までのすずしろさんが見え隠れしていました。特に笑い声や息遣いなどの文章にならない科白は、ほぼ一緒のように思えました。また、先述のように声に違和感は残るものの伸びしろがあるように感じられ、実際に作品内でも似せ具合が良くなっていました。
このように新しい声優さんである御崎ひより様には今までの餅よもぎ様が演じるすずしろさんを受け継ぐというプレッシャーが重くのしかかっている中で、仕事を引き受けていただいたことと、今作を演じきった事に関しては一ファンとして、感謝を述べさせて頂きたいです。ありがとうございました。
さて今作の内容の方の感想と移ります。今作は前作の芹さんと同様に夏の終わり頃を描いていますが、前作と大きく違うのは郷愁感というよりも夏の終わり感が表れていました。
本作では一対一での会話が充実しており、その会話内容はほとんどが取り留めのない話ではあるものの、そのような実にならない話の内容であるが故に夏が終わっていくなぁと強く感じさせられる作品でありました。
また、マッサージや歯磨きは今までの作品と同様にとても良い物だったので割愛しますが、私自身が推したいのはその作業の最中におけるキャラのちょっとした所作です。環境音や効果音だけじゃなく「キャラらしさ」を表現する作業最中の声かけや笑い声にキャラの愛らしさが表れ、そういうのを聞いていることでもまた癒しを感じられてとても良かったです。
以上のように期待通りの道草屋クオリティが今作にも表れており、今まで聞いてきた方も初めて聞く方にも勧められる道草屋でした。
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本作はディーブルスト様のcureシリーズの新作ということで購入させて頂きました。
今作も他のcureシリーズと同様に丁寧な施術が印象に残りました。
最初に足裏のチェック、そして足浴とマッサージと続く3つのpart合わせて60分を超えるほどの長い施術となっており、その大半がマッサージが占めております。このマッサージですが、一つの場所をそれぞれ長めにゆっくりと指圧するのでゆったりとした気分で施術を受けることができました。一方で、指圧などをする場所の説明がもう少し具体的に言って貰えた方がイメージしやすかったかなと思う所もあったのが惜しかったです。
続いて、個人的に最も良かったのはエッチPartの対面座位シーンでした。このシーンでの声優さんの演技力にはとても光るものがあり、行為の激しさとキャラの興奮具合の表現が素晴らしく、かなり実用性に長けていました。
ちなみに、本作を通して聞いて気になった点としては声優さんの演技なのか、台本が原因となっているのかがわかりませんが、何故かキャラの喋り方に違和感を感じたことが挙げられます。しかし、この点はあまり気にならない人も多いと思います。
このように本作はcureシリーズの新作として個人的に満足の行く作品で良かったです。
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今作は本サークルさんの前作「耳かきヒーリング」が気に入ったので、こちらも購入させて頂きました。
本作の特徴は自分が若社長、相手が秘書という関係で話が進んでいくことにあります。秘書というとても冷静さと知見に溢れた女性が自分を冷たくあしらいながらも、優しく奉仕してくれるのは他の作品で見られるような甘やかされて得られる癒しとは一味違った癒しがありました。特に、普段はとてもドライな物言いの仕事の関係でありながら、本編中に多用される「私じゃなかったらセクハラですよ」のようなセリフなど、時々それ以上の関係である事が見え隠れするセリフが出てくるもどかしさが作品の良いスパイスになっていました。
また、個人的にありがたかった点として、前作のレビューでも述べさせて頂いた足元の効果音の小ささが、足元マッサージシーンの音量修正バージョンがおまけに収録する事で改善して頂いた点が挙げられます。たまたまかもしれませんが、ユーザーの声をきちんと聞いてくれる事にとても好感が持てました。
このような良い点がある中で、不満を挙げるとするなら、本編での物語の締めとなるピロートークのような会話シーンがもうちょっと長めに欲しかったなぁと思った程度でした。
以上で述べたように、本作は本編のボリュームも質も申し分ない内容でとても満足できた作品でしたので、興味が湧いたのなら是非購入してはいかがでしょうか。
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