なのらぶさんのレビュー一覧

全編セリフのみ。
価格に対して十分なエロさとクオリティを保っているので、コスパの面では大変満足。
良質なフタナリ射精管理モノでした。
射精できない苦しさやもどかしさ、射精を煽りながら簡単にはそれを許さない展開はとても惹き込まれました。
半面、女騎士サリーの口調はかなり下品というか、理性が吹っ飛んでいる印象もあるので、サンプルが刺さる方にはオススメという感じ。

最終的に射精禁止は解除されますが、最後の1ページまでタップリ焦らされるので、射精管理シチュが好きなら十分満足できると思います。

様々な理由で家具や物として扱われる少女達の姿を描いた作品です。
全体的にかなりハードでマニアックなシーンが多いですが、特筆すべき点として、全てのメイドにはラバースーツのような拘束衣の着用が義務付けられており、肌の露出面積が少ない事。
一般的な性交シーンや、快楽による調教等は行われないことです。
性的な責め苦や強制絶頂よりも、過酷な放置責めや苦痛描写の方が多め。
そして何より、館の家具として人以下の扱いをされる彼女達も、仕事が与えられているだけ、人目に触れる場所に拘束されているだけマシだという事です。

今作の最もエゲつない部分は、家具としてすら用いられない、可哀想な少女達がいる事。
絶望の暗闇の中で身動ぎ一つ許されない生き地獄が描かれている事。
どんなに辛い仕事でもそれを与えてもらえる有難さがわかる作品です。

今作の魅力は、エンディングにギュッと詰まっています。
これまでのたのしいたけ作品の中でもストーリーは比較的ライト(世界観は重め)な印象ですが、3種あるENDの内、二つのBAEDNDはそうではありません。
一つは、時間操作系能力者の迎える最低最悪の終わり。
そしてもう一つは、人間支配という能力に完全に囚われ、玩具以下にまで堕とされる末路。
道中のエロシーンでもかなりいやらしく体を弄ばれますが、それが霞んでしまうくらい、可哀想な最期が待っています。
どちゃクソえっちですが、あんまり可哀想なのは苦手、という方は注意が必要なくらいです。
その分、ヒロインが悲惨な目に遭うシーンに興奮する紳士諸兄には強くお勧めいたします。

エロシーンの傾向としては過去作《奴隷魔石～SlaveStone～》に似通った部分があるので、そちらがお好きな方は是非。
望まぬ命令に体を操られ、恥辱と快楽の狭間で押し潰されていくエロさは垂涎モノです。

半面、RPGとしての面白みは薄めで、お手軽な分、やりごたえはありません。
周回の必要性や各面のボスへの勝利もあまり意味がないので、逆にマップ探索が作業になってしまっている部分もあります。
個人的には、エロRPGという形式をとっている以上、周回やレベル上げの楽しさは残しておいて欲しかったと感じます。

総評としては、今作はメッセージウィンドウ等の改善やストーリー進行の煩わしさの解消などの試行錯誤を含め、価格以上のクオリティです。
言葉一つのヒロインの体を好き勝手に支配できる、妖しい興奮を堪能できる逸品です。

退魔師・黒桂咲月が可哀想な目に遭うシリーズの中でも初のふたなりシチュの作品です。
クリトリスへの淫毒投与から始まり、陰茎化するまでジックリと責め抜かれ、悶絶必死の焦らし責めを経て射精快楽を心身に焼き付けられます。
最初から最期まで一切の自由を与えることなく、触手責めによってジワジワと心を砕き、搾精の快楽と苦悦に完全屈服するまで追い込みます。
一応最後は救出ENDですが、ふたなり化の長い後遺症に苦しむことになるようです。

特徴としては、これまでの作品とは基本絵の塗りが一新され、肌の質感などかなり違った印象を受けます(即堕ちヒロイン’s 6thと同様の塗り方)。
陰影が強調され、より瑞々しい柔肌を感じ取れます。
個人的には、以前の肌の白さが際立つ塗り方も好き。

ふたなりシチュが苦手な方にはオススメし辛いですが、小粒なクリトリスから育て上げられる逞しいチンポのエロさが凄まじいので、新たな性癖が切り開かれるチャンスかもしれません。
ふたなり好きには言わずもがな、問答無用でお勧め。

主人公の事をゴミのように使い潰す気で悪魔の契約書に名前を書かせようとして、失敗した悪魔の末路が描かれています。
因果応報、自業自得。
自分が人間にしようとしていたこと以上に虐め抜かれ、自ら考えた契約書の力で完全に支配され、逆らうことも隠し事をすることも出来ずに凌辱されます。

少し抜けている悪魔リリムが愛らしく、大変に虐め甲斐のある性格をしています。
サディストの皆様は嗜虐心をこれでもかと擽られること間違いありません。
全ての命令には絶対服従。
説明しろと命じれば全て詳らかに、自らの性感帯から過去の経験まで一切隠すことは許されず、様々な奉仕と調教が行われます。
悔しそうな表情で強要される奉仕を行う姿が堪りません。
そして心の底から怯え切り許しを乞う姿も非常にエッチです。

シナリオ、世界観的には抜群のエロさとクオリティでしたが、個人的にはもう少し酷い目に遭わせてほしい気持ちも否定できませんでした。
絶頂管理や感度操作、媚薬や触手に漬け込んだままお仕置き放置プレイとかして欲しかったです。
続編の制作を望まずにはいられない、素晴らしい逸品でした。

脇見せガニ股腰振りポーズが好きな方、刺さります(断言)

洗脳による無自覚無様エロが何よりの見所である作品です。
自ら卑猥なセリフを口にし、淫らなポーズで無防備に踊ることに何の疑問も持たない認識改変から始まり、絶頂命令に対して即座に体が絶頂してしまう強制絶頂洗脳。
無理矢理失禁させられたり、抵抗できない体を徹底的に犯されたりします。

洗脳調教の真髄を描いたような作品で、見所は多いですが、その分各シーンはあっさりした印象。
強制絶頂シーンは非常に刺さりましたが、もっとジックリたっぷりヤッてほしかったと思わずにはいられませんでした。
洗脳好きには堪らない逸品。
拘束や調教シーンは控え目ですが、毅然としたクールなエージェントが無様なガニ股腰へこポーズで強がったり、蕩け顔で媚びる姿が見たい方は是非どうぞ

調教開始から調教完了後までしっかり描かれており、価格に対するボリュームの面ではかなりコスパが良いです。
触手責め、異形輪姦、媚薬精液漬け。
シチュエーションとしてはハードな物が多いですが、それほど悲惨な感じではありません。
屈辱や羞恥よりも快楽が強く表現されているので、安心して愉しめる作品だと思います。
半面、ディープな調教を求めている方は物足りなさを感じるかもしれないので、その場合は《異界ノ贄》シリーズの他に《ゆきかぜ淫獄編》シリーズ等をオススメします。
かなりコスパに優れている作品が多いので、満足感は十分得られます。

ふたなりメイドに対するハードな輪姦責めがメインの作品です。
大勢の婦人や男によってたかって弄ばれ、吊るされたまま悶え狂い、無理矢理射精させられ、徹底的にイカされます。
性器や肛門を弄り回されながら口を犯され、射精した直後でも容赦なくふたなりチンポを扱かれて絶頂します。
強制的にイカされる辛さやしんどさが伝わってくる描写が見所。
見世物にされる羞恥心や、一度や二度の射精では終わらない快楽責めがしっかり描かれているので実用性高めです。

序列トップクラスの退魔師。
『迅雷』黒桂咲月
『炎の巫女』如月桃華
『剛魔』小鳥遊梨
それぞれの退魔師がどんな方法で妖魔に負け、快楽に屈し、堕ちていくのかをオムニバス形式で描いています。
一人四枚、三段階の触手責めで調教される様子を愉しめます。

基本絵のクオリティはかなり上がっている一方で、その分ボリュームは控え目。
量より質を上げた印象です。
これまでの即堕ちヒロインシリーズの、before/afterで調教前後を並べる形はそのまま。
魅力と力強さを備えた退魔師が、調教に耐えようとする姿をすっ飛ばして一気に敗北後の変わり果てたメス顔に堕ちる端的さが特徴と言えます。

『大量のナノマシンと薬物による全身改造』
『数万個のオナホとの感覚リンク絶頂調教』
『脳髄の摘出と完全破壊、データ化されたオリジナル人格の消去』
『人格、記憶、性格、認識を再設定し行われる、あらゆる状況での快楽責め、凌辱、拷問の追体験』

もはやただの快楽調教とは言えません。
捜査官として生きてきたそれまでの人生が踏み躙られ、完全に壊され、邪な者達の人形に作り変えられる過程が描かれています。
違法施設での、あまりにも苛烈な調教と改造の日々。
日に日に弱っていく心と身体。
その分、異常な快楽と絶頂で狂わされていく性感。
最後の手段で脱出を試みますが、それも失敗に終わり、状況は悪化の一途を辿ります。
そしてとうとう、捜査官どころか人としてトドメを刺され、完成します。
人間として完全に《終わらされ》、使い潰される玩具として。

凶悪な違法ドラッグを軸にした調教が主ですが、大量の特殊オナホとの感覚接続等、新しいシチュエーションもあります。
培養槽に浮かぶオリジナルの脳みその描写は、グロくはありませんが一応閲覧注意。
人を選ぶレベルのハードな機械姦と凌辱です。
惨めな腋見せガニ股蹲踞の姿勢で、人格を消去される際の悲痛で凄絶な絶叫と命乞いは堪らない迫力でした。