harehare's Review List

タイトルとサンプルCGから見てもらえればわかるとは思いますが、とにかくパンツ、縞パンツ尽くし。

色差分が多く、自分の性癖に刺さるカラーでお楽しみいただけます。

シーンも豊かで性癖に刺さるシーンもあるのではないでしょうか? とにかくパンツとエロを見たいぜと言う方にお勧めです。

2000円台の作品であるため、高額な作品と比べればシーンの数は劣ります。急ぎ目にプレイすれば、一日で消化できる長さ。

選択肢も存在しないため、シーンの取りこぼしもないから楽……と見るか、楽しみが少ないと見るかは人次第でしょう。あくまこの価格だからと割り切るべきです。

しかし中身を見ればあら不思議。ちゃんとエロい、エロい、エロい。
最初は拙い主人公も徐々にマネージャーの仕事を積極的にこなしていくようになり、中盤手前にはやや無知ながらもスケベに変貌します。希実先輩はエロスの塊。

シチュエーションも一通り揃っているため、色々な作品で基本のシーンとして扱われるような描写はあります。なので、キャラクターに魅力を感じれば購入されて損はないでしょう。

とにかくお兄ちゃん。お兄ちゃんが良いキャラクターをしています。

欲望に忠実で勢いがあり、妹たちに若干嫌がられるようなシーンでも上手に丸め込みます。その上で、悲壮感など一切ないので悩むことなく次のシーンを見たくなりました。

ゲームとしての部分では若干歯ごたえのある部分もありますが、何よりもドット絵の細かさも際立ちます。

Hシーンは多種多様ですし、ヒロインキャラクターも薄味ではありません。サンプルCGなどで琴線に触れたのならば、きっと楽しめるかと思います。

サンプルを見てもらえれば一目瞭然ですが、特徴的なコスチュームでのプレイシーンが大半です。ですがそれが良い。それだから良い。フェチズムが詰まりまくっている作風に感じるものがあれば、背中を押すに足りる作品です。

　合計95ページにしてはお手頃価格で、実用性は半端じゃありません。

三人組のパーティで進んで行くRPGです。とは言え、オーソドックスなシステムにカットインがちらほらと入り、他の作品よりも賑やかしい雰囲気を感じるかもしれません。

要所要所のボス戦では鍛えなければ苦しいところもあるかもしれませんが、雑魚戦闘などはそれほど高難易度ではないため少しだけ時間をかければ大丈夫かと思います。

Hシーンは一人でしたりこっちからやったり襲われたりと様々。数の比率では主人公が多いですが、三人分のシーンが用意されているためキャラが好みならば損は無いでしょう。

「世紀末日常系」と銘打たれていますので激しいシーンなどは存在せず、グロに抵抗のある方でも大丈夫です。

また、世紀末と聞いて思い浮かべるような悲壮感などもないので、本当にゆっくりスローペースにとにかく生存行動を執るといった風でしょうか。

ドットシーン、特に大きなシーンではかなりヌルヌルと動きます。この点だけでもおそらく値段以上で、シーンの質なら他の高価なドット作品と並ぶかそれ以上になるかと思います。

過去何度も3DCG作品を出されてるのと、入念な製作期間も相まって「非常に」なんて言葉だけじゃ物足りないくらいに美麗でエロスのあるものになってます。

内容自体はシーン回収するだけならすぐに終わってしまう程度ですが、余りある上述の要素がそんなことを気にさせません。

3DCG作品をまだ購入されたことの無い方であっても、キャラやスクリーンショットに惹かれれば一切の損もないでしょう。

逆レイプものを何度も出されているだけあって、徹底的に女性上位なスタイルは健在で楽しめます。娼館のシステムができたので少し甘々なシーンも出てきたかな?

シーン総数もそうですが、何と言ってもボリュームがかなりあります。同人RPGではなかなかお目にかかれないオープンワールドで広大なMAPは、自分の頭の中で地図を作っていくタイプの人には楽しいかもしれません。

ただ、ストーリーらしいストーリーがフィールドの自由度の高さで若干隠れているので、これまでの開発室様の作品をプレイされた方・他のRPGをプレイされた方は戸惑う可能性もあります。体験版をプレイすることをお勧めします。

アスガル騎士団様のROBFシリーズの最終作は、長い開発期間に見合う姿に完成していました。動く戦闘シーンと可愛らしいキャラクターの存在は、三作目にて高い完成度をさらに上昇させていました。

BFの戦闘形式はそのままに、その中でどんな風にユーザーの期待に応えるか。これまでのシリーズで培ってきたユーザーへの補助が「取り逃し無し」や「スキル増加」などの形で出来上がっています。

単純なRPG作品としても大作であり、シーンを網羅するためにさっくり進めるということはやや難しいでしょう。ですが、経験値を増加させるシステムもあるため、(面倒な人は)それを利用してガンガン強化・進行していくのも一つの手かもしれません。

フィールドにいる人々の会話も細かくちりばめられ、世界観の演出に一役も二役も買っています。製作者の魂が込められた世界でやるのはやっぱりセックスですが、シリーズファンでも新規の人でも、とても窓口が広い物と言えます。エロ単体でもRPG単体でも、相当な一品です。

体験版を触り、女性キャラに興味を持った新規ファンの方。多少の時間はかかるかもしれませんが、満足に至る部分まで必ずたどり着けると思います。
過去作をプレイした既存ユーザーの方、さらに進化したゲームが待っています。

男爵領様の描かれる女性の艶めかしさは今作も健在で、Hシーンも実用性の高いものと思われます。

ですが、今作の重要な点はやはりゲーム性でもあります。Hシーンはもちろんのことですが、ゲーム性においても非常に楽しめるものとなっているのです。なので、サクっとHシーンを見たいという方にはおすすめできないかもしれません……。

また、ダンジョン探索型のRPGなのでよくある見下ろしタイプのものとは操作性や感触がまた違います。この点は体験版を通して確かめるのが適当だと思われます。

色々と書き連ねましたが、一度入り込めば面白いゲーム性とHシーンが楽しめるでしょう。