廃さんさんのレビュー一覧

900円、さらに今なら700円で3時間半のボリュームと、音声作品全体の中でも最高クラスの品質が味わえるコストパフォーマンスが恐ろしいほどですね。
声優さんも音声作品を聴いている方なら誰でも知っている人気の方が揃っていて、演技に関しては言うまでも無いです。

内容は耳舐めいっぱい夢いっぱい。
ハーレム設定を活かした複数人でのシチュエーション、落ち着いて聞きやすい1対1のシチュエーションが共にしっかりと収録されていて、実に満足行きました。
癒しもエロもがっつり入ってます。

声だけでなく環境音・効果音は今まで以上にこだわられていて、聞こえる音・位置・大きさ、全く違和感を感じることがありませんでした。
戸の音、飲み物を入れる音、マッチを擦る音など、様々な音が心地よく物語を演出してくれます。
この辺りは流石ですね。

個別の物語があること、それ以外でも特に動きが多いことから今作は翡翠さんを中心に据えた内容になっていると言えますね。
4人ともそれぞれキャラが立っていて魅力的ですし、これは他キャラに着目した続編に期待しても良いのかな?
気長に待ってみるとしましょうか!

こやまさんの単独作品は初でしょうか?
新米という設定もあってちょっと一生懸命で身近な感じが良く出ていました。
テクニック的には未熟どころか全力で癒されてしまいましたのでこの侮れませんね。

内容は耳かき・耳舐め・本番というオーソドックスな物ですが、一つ一つが丁寧に演じられていて安心して聴いていられます。
今後の作品が楽しみですねー。

前々から気になっていたサークルさんで、今回が初購入でしたが「音だけVR」を謳うだけあって細かな動きも感じられる、非常にリアルな音作りをされていますね。

最初はただひたすらに癒しを重視、そして徐々にえっちな行為へと進んで行く過程が非常に丁寧で、さやかちゃん全力で嬉しそうに一生懸命尽くしてくれるのがたまりません。
こんなに尽くされたらそりゃ愛おしくもなってしまいます。本番シーンでドキドキさせられたのは久しぶりでした。

篠原ゆみさんの声を聴いたのは恐らく初めてですが、癒し作品向けの優しくて可愛らしい声をしていらっしゃいますね。
引き続き新作が出るのを楽しみにしておきます。

冒頭にほんのちょっとだけ耳舐め、後は耳マッサージ・耳かき・添い寝という内容になっています。
浅見ゆいさんはもはや言うまでも無く、柚萌さんも出演作は少な目ながらその内容が非常に良く、キャスティングが豪華に感じますね。

両耳同時というだけでなく、マッサージも耳かきもかなり耳の深くを弄られるような感覚があって何と言うか凄かったです。
僕としては大歓迎なのですが、ある程度音声作品に慣れていないと癒しというにはちょっと激しいかも?

催眠要素は確かにありますが、エッセンス程度の印象ですね。
あまり意識をせずに、かかったらより楽しめてラッキーぐらいの気持ちで聴くと丁度良いのでは無いでしょうか。

基本的にはとにかく一途な女の子に、耳元で愛を囁かれながら癒され、耳責めさせられる作品です。
耳舐めがかなり激しく舐めた後に今度は舌先の動きを強調してみるなど、かなり工夫されている印象で良かったです。
最後の方に想いが溢れて思わず激しさを増してしまうあたりはかなりゾクゾクさせられてしまいました。

ヤンデレ要素はちらほらとは感じられますが癒しを邪魔するものではなく、あくまでキャラクター付けの範囲に留まっています。
最終トラックだけちょっと強めに本性を覗かせますが。

室井かなめさん、初めて声を聞きましたが良い声をされていますし、演技もお上手ですねー。
あまり作品を出されていないように見えるのが残念ですが、今後も頑張って欲しいですね!

夢見亭シリーズの新作というだけで買う理由になりますが、ぶばいお姉さんが小町となればもう文句は無いですね!
ぶばいさんは癒し向けの綺麗な声でありながらどこか淫靡でもあり、今回のかなり「大人」なお姉さんのキャラクターとばっちり合っていますねー。

本作はシリーズの中でもかなりエロ寄りの作品に仕上がっている印象です。
最初から最後まで、隙あらば小町さんに性感を高められ、責められ、絶頂させられることになります。
こんな宿あったら身が持ちませんね。行きたいけど。

最近のristoranteさんは音作りのクオリティが徐々に上がっている気がして良いですねー。
引き続き頑張って欲しいです!

以前秋野さんの甘やかし系の作品を聴いてハマっていたので危険だとは思いましたが、半額セールでもう我慢が効かなくなって購入しました。
結論から言えば、これはやばいやつですね。

他の方も書いているように、どちらかと言えば白いおちっこを出すことが目的というよりは赤ちゃん返りして癒されるのがメインの作品ですね。
ママは本当に嬉しそうに赤ん坊である僕らの事を甘やかしてくれますので、指示に従いながら遠慮なく甘えてしまいましょう。

思いのほか内容がマニアック方面にレベル高いので、戸締りに気を付けてくださいね!

ダメ姉が可愛すぎて悶え転がりました。
とにかくあの手この手を駆使して篭絡してきて、二言目には「彼女にして?」と言ってくるのが非常にあざとい。もっとやれ。
単なる計算高さではなくて、(本人は最初は気付いていなさそうですが)全力で弟の事が大好きだというのもポイントですね。

内容・声・演技、特に申し分ないです。
不満点(?)を挙げるとすると、射精音がやたら激しくて嫌というよりつい笑ってしまいました。この辺もう少し自然になると嬉しいなあ。

ぼっちシリーズと共に迎えるクリスマスも三回目になりました。
今回のお相手は原点回帰でノエルちゃんです。

特筆すべきは「ささやき魔」で使われた音叉が導入されたことでしょうか。癒しだけでなく、まさかの音叉オナニー。新しい・・・。
催眠導入は無いけれど、一種の暗示モノです。使えるかどうかは人によりそうですが、意欲的な試みで面白いですね。

作品説明でも触れ込まれている通り、キス・フェラ・耳舐め・乳首舐め等の音がふんだんに使われており、音の位置もそうですが演じ分けがしっかりされていて非常にリアルです。
この辺は流石の紅月さんですね。

おかげさまで今年も寂しくないクリスマスになりそうですね(TдT)

まず主人公が可愛い。これが重要。
清純タイプな一方で少し意地っ張りなところがあったり、身持ちが硬いようで快感に弱かったり(これは淫魔の能力のせいでもありますが)と性格面も非常に魅力的です。
もちろん容姿も良く、未成熟ながら柔らかそうなカラダの描かれかたも非常にそそるものがあります。

会話のテンポが良く、特に相方の淫魔ラビアとの絡みはずっと見ていたい心地よさでした。
ストーリー全体としても特に粗や不快感も無く、最後にはほっこりと感動にひたることが出来て非常に良かったです。

エロ面はシーン数が豊富で、どれもしっかり書かれている印象です。
ゲームオーバー系のシーンには悲惨な結末のものもありますが、内容説明にもあるように過度なグロ表現は無いので安心して見ていられます。

ゲーム性としては敗北によるステータス強化・素材収集によるスキル強化が楽しく、適度にこなせば苦労はしない難易度となっております。
逆に処女プレイをすると防御面がかなりきつくなるので、初回プレイには向かないかも。
参考までに、初回プレイでのクリア時間は7時間程度でした。

魅力的なキャラクターとエロを楽しみつつ、終わってみるとじんわり良かったと感じられる作品ですね。お勧め。