色月さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | 11位 | (役に立った数:5,309件) |
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投稿数ランキング | 62位 | (総レビュー数:2,442件) |
エロは、男の娘変身ヒーロー敗北凌辱作品である。男の娘なので行為は基本的にアナル・フェラなどであり、輪姦、無理矢理凌辱、脅迫エッチシチュでの負け模様が展開される。身体に落書き、精液ボテ腹など、思い切ったプレイもあるので、心ゆくまで敗北ヒーローショーが楽しめる。
当然、小さくてもちゃんと存在する逸物と袋を彼は持っており、興奮すると健気にも屹立・射精する。ヒーローなのに敵に犯されて興奮する情けなさ、野郎どもに弄ばれて悦ぶだらしなさなどは彼自身も感じており、その自責の念も加わってトリプルの責めが濃いシーンを作っている。
全編、アイマスク・ピッチリスーツでの着衣プレイなのもよい。通常姿では女学生+黒ストッキングで致す凝りようだ。女顔負けの可憐さであるため、喰わず嫌いせず、男の娘ジャンルに飛び込んではどうだろうか。
本作はバッドエンドを3ルート用意しており、敵に完全屈服させられる・クズ市民に調教凌辱される・強大な敵にリョナレイプされるといったテーマに分かれて展開される。
いずれも屈辱感・絶望感が大きくなるように設計されており、変身ヒロイン凌辱ジャンルのファンならば買いのシーンが並んでいる。ほんの一部を紹介すると、知っている学園関係者との淫乱セックス、マイクを使って喘ぎ声録音、擦り傷が身体中につけられるグロッキー状態など、「敗北」が色濃く印象的な描画が多い。
また、本作は着衣エロという点でもレベルが高い。変身姿・通常姿がバランス良く採用されており、余すところなく半脱ぎの肌を堪能出来る。当然、全裸シーンもあり、読者の欲求にうまく応えてくれる作品である。
エロは、凌辱・輪姦・ふたなり凌辱強制などで、ヒロインの心を完全屈服させる悪趣味さ・残忍さが伴っている。ヒロインが忘れてしまっている別ループのバッドエンドを再体験させるという趣向になっているため、自由なシチュが展開される。と同時に、1シーンの中で抵抗から完全敗北が起承転結のまとまりよく描写されているので、1シーンあたりの満足度は大いに高い。
また、物語としてはシリーズの最終作に当たるので、正編・外伝に登場したヒロイン・人物が登場する。その結果、エロパートと同じくらい、シナリオパートがあるので、ストーリー面も充実の内容となっている。
本作では、絡まりに絡まった凌辱の因果の糸を断ち切るために、奮闘するヒロインたちはエロスだけではない魅力を放っている。戦いの中で確かに紡ぎ上げてきた彼女たちの絆は、勝利するのか。それとも無惨にもちぎられてしまうのか。その結末を是非とも、直接見届けてもらいたい。
エロは、3ヒロインがふたなりお姉さんたちやショタズ、触手に一斉に犯される大乱交作品となっている。競泳水着のピッチリ感に覆われた魅惑の筋肉ボディが、全身を竿で扱かれ、精液でベトベトに穢され尽くされることとなる。
プレイは3ヒロインいる分、かなり豊富であり、ふたなり化させられての触手搾精、あえて射精させてアドバンテージを取ろうと自らがっつくも、負けちゃう返り討ちシチュ、競泳水着の隙間から次々肉竿を突っ込まれて扱かれる包囲網、何より豊富なニラマレシチュの数々など、強くて抵抗しているヒロインを弄ぶ醍醐味がたっぷり詰まっている。
敗北宣言までの導線もよく練られており、格好悪い姿を見せたくない意地、甘い見立てからの余裕が、一気に崩れ去って恥ずかしいさ極まりない宣言をするので、カタルシスは十分である。
エロは、ショタ集団が自分たちの竿や触手を使って3ヒロインを犯す内容になっている。巨乳・筋肉・体格差のあるヒロインズだが、いずれもドスケベであるため、圧倒的な小柄な竿たちの性欲を前に腰砕けの弄ばれ方をする。原作通りの笑顔に青筋を立てたニラマレフェラ、イキ過ぎているのが分かるほどの苦悶の表情など、ゾクゾクするヤられっぷりである。
プレイは多岐にわたり、基本的に複数同時の大乱交であるが、触手・ふたなり責め・肉竿包囲網・ぶっかけなど、多人数だからこその内容がたっぷりである。なお、逆レイプもあったりと、竿役のショタ属性も最大限に利用しているのもよい。着衣も多く、セーラー衣装・競泳水着・セーラー戦士衣装と次々着せ替えてのコスプレエッチもグッド。
鬼姫様へのマゾメス調教の総仕上げが描かれている。冒頭から妄想セルフ潮吹きを披露して前2作の成果を見せつけ、メインとなるバニーガール衣装シーンではポールダンス、焦らしプレイ・寸止め絶頂、変態オナニーなどが展開される。変態的な尿道プレイも健在であり、快楽に蕩けてイキたがったりイキまくったりのエロ娘がたっぷり楽しめる。
本作は前2作と違い、大勢に見られる状況であるという点が特徴である。アクロバティックかつエロティックなダンスを見られるだけで、気持ちよさそうに顔を緩める駄目娘っぷりは大変にエロい。当然、心うちだけでなく肉体の方も堕ちきっており、わらわらと複数の手で弄くられても抵抗なく腰砕けになっちゃうほどである。
なにより、1作目のキリッとしたクールさが本編中にほぼないのが調教の積み重ねを感じさせ、シリーズ物ならではの強みが生きているのも評価したい。そんな鬼姫様がどのような決着をするのか。是非とも実際にご覧いただきたい。
エロは、感覚遮断でエロ快楽堕ちする敗北ヒロイン作品である。現実世界のポリスヒロインと、サイバー空間でのアバターヒロインの両方が楽しめる作品となっている。本来は2人とも感覚共有しているのだが、感覚遮断を取り入れることで別々のシチュを一人の人物に併存させることに成功している。ピッチリスーツの妖しさ、全身汗濡れのフェロモンさも相変わらずよくできている。
さて、現実世界では機械洗脳快楽調教に気づいていないヒロインを鑑賞する無抵抗エロとなっており、多種多様な乳首責め、クリ責めなどで取り返しのつかないほどに快楽改造されているのに威勢よく正義を執行しているヒロインが滑稽カワイイ。
サイバー空間では純粋に活躍しているシーンがあるのだが、格好良さが最も高まっている場面での感覚遮断解放によって、巨大な快楽をまとめて不意打ちされる無様さが最高である。その後のヘロヘロとした弱さが最初とのギャップを際立たせており、無様さをより鮮明にさせているのが憎い。
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本作はヒロインピンチ+バッドエンドのアイディア集といった内容であり、リスペクトネタ2作品を上手くブレンドさせた二次創作エロである。勇ましく敵に立ち向かうも、捕まったて無念のエロ敗北する姿は大変にえろい。
まず忍び要素としては、際どいマニアックなネタが描き込まれており、ヒロインの身体を大きく変化させるプレイ・シチュが盛り込まれている。ボテ腹苗床になるシーン程度は序の口ともいえ、他のシーンではより淫惨で不可逆の姿に加工されており、ド変態性癖を充分に堪能出来る。
もう一つのリスペクト作品については、ヒロイン間の関係性を絡めたエロにしているのが良い。本来は純粋な絆で結ばれていたであろうヒロインたちが、変態エロで結ばれるというのは精神的汚辱をイメージさせ、なんともいえないエロになっている。