左メモさんのレビュー一覧

かわいい妹があんなアヘ顔を晒しちゃうなんて。
これは悲しいお話ですよ。

でも妹を性欲お化けおじさん顔の友達に紹介するなんて、いくらなんでもひどすぎますよ。襲ってくれと言っているようなものです。最後には小さな身体を堕ちるところまで堕とされちゃって、これはもうお兄ちゃんの自業自得ですね。
最高です。

今回は複数人の相手をするという今までと違うシチュエーションです。普通はけっこう強引に持っていかないと成立しないような展開なんですが、前作からの理由付けがしっかりしているので、あまり違和感がないです。
主人公の女の子は心の曖昧さというか、歪さ、都合の良さみたいな人間味が感じられるキャラで、妙な真実味があるんですよね。童貞クラスメイトたち相手に変な余裕を見せているのも、痛々しくて好きです。

結局何が言いたいかというと、その辺の要素が絡み合って、よりエロさを増幅させるスパイスになっているということです。100%エロのものも好きですけど、一貫したストーリー性のあるものもやっぱりいいですね。

今回のお話は、めちゃくちゃ慣れてるはずの行為も好きな人とだったら初々しくなっちゃったりもする、という感じですね。
こういうキャラクターの違う一面を見られるのも、シリーズ化している作品ならではで、新鮮で楽しめました。

個人的には、ちょこっとだけ登場するお姉ちゃんの熟練ビッチ感もけっこう好きです。

前作とは打って変わって、ロリビッチ成分薄め、真面目で健気さを前面に押し出した女の子が出てくる……感じだと思ったんですが、わかりません。(性格が豹変するとかではなく、全編通して健気な女の子ではありますが)
まあでも、真面目な委員長は裏では別の顔を持っているというのは定説ですしね。求められれば授業中でも、何人でも応じてしまうというのは模範的な委員長の証拠です。

エロすぎて。

何の気なしに買ってみたところ、ロリ巨乳の一つの到達点を見た気がします。

女の子の組み合わせが現時点でのシリーズ通しても好きなペアで、設定も好みなので、正直文句の付けどころがありません。

どちらかというとインパクト重視というか、そういう絵柄なので人を選ぶかもしれませんが、ダイナミックなロリ巨乳は一見の価値ありです。

いつものように軽ーい感じで現れたはじめちゃんは、飄々とお仕事をこなし、後腐れなく去っていくのです――。

まあ、普段もっとヤバいのを相手しているはじめちゃんには、童貞おじさんなどちょろ過ぎる……ということですかね。
思ったことを悪意なくずけずけ言ってくる感じも、軽い言葉責めになっていていいですね。

タイトルでは本番なしとなっていますが、一応おまけの中にはあります。そこで、サークルさんの特長でもあるお下品なお顔も見られます。
全体的にはクセ弱めの絵柄になっていると思うので、とっつきやすい作品だと思います。

技術的なところに間違いはないサークルさんなので言えることはないんですが、単にシチュエーションや声との相性でいえば、個人的には今まで聞いた中でトップクラスの催眠音声作品です。

簡単に言うと、もう完全にママの虜になってしまう音声です。あるシーンで、ママにあることで不意打ちのように叱られるんですが、その時はもうあまりにも自然に悲しくなって『怒られちゃった、ママごめんなさい』という気持ちになってましたね、ええ。その後の展開も秀逸で、ほんと最高でした。

ただ時間がかなり長くて、解除あたりにくるとけっこう疲れているので、聞くなら余裕のある時にしたほうがいいですね。

はじめて聞いた催眠音声であり、初めて催眠状態になれた作品です(催眠はそんなに特別な状態でもないらしいので、厳密にはわかりませんが)。

一回目聞いたときは緊張していたのか、ちょっとぼーっとして、バイノーラルすごいなーくらいにしか思わなかったんですが、それで雰囲気を知ってすぐに二回目を聞くと、すんなりと催眠状態に入れました。最中のことはあまり覚えてないんですが、バイノーラルで複数プレイなので、舐められる音同士の距離感による錯覚というか、臨場感が増して没入できた気がします。
ドライは人それぞれ違うということなので確信を持って言えることではないんですが、まあいろんなところがガクガクして、初めてなのでちょっとハードだなと思うくらいでした。

その後もいろいろ催眠音声を試すことができるきっかけになった作品なので、おすすめです。

狩っていいののは狩られる覚悟がある者うんぬんという感じで、女ハンターが逆に狩られちゃったね、というわけなんですけれど。よく考えたら、あの世界の女性は基本いい身体してますし、男性はガタイがいいですから、こんなことも日常的に起こっているのかもしれません。

ともあれ、普段モンスターを狩りまくっている女ハンターたちが乱れる姿にはグッとくるものがあっていいですね。

幼い頃大好きだったゲームを思い出させてくれて、しかも当時ではあり得ない大人なご褒美までついているという、夢のようなゲームでした。
思い出したゲームのほうは、時期によっては完全な作業ゲーになってしまうところ、このゲームだと、先にあるHがぶら下がったニンジンのように心を支えてくれました。

そのHシーンは、同じシチュエーションでも回を重ねるごとに下品になっていく変化がよかったですね。そしてマイクロビキニというエロ水着を三人分平等(しかも自分のが一番どうかしてる)に用意してくれるお嬢様は、とても高尚なご趣味をお持ちの素敵な方だと思います。