左メモ的鑒賞一覽

完膚なきまでの寝取られ物語です。それも特定の相手ではなく、わらしべ長者的に寝取られの定番キャラたちを渡り歩いていく展開です。負の連鎖は止まらず、行き着くところへ、という感じですね。
完全に全裸というシーンがあまりなく、脱ぎかけの状態が多いので、シーンごとにそれぞれの衣装でも楽しませてくれるのがとてもいいですね。

良作です。おまえら全員高い金払って塾に何しに来てるんだ、と言いたくなるほど風紀が乱れまくっているシチュエーションがいいですね。
担当しているのは揃いも揃ってセックスアピールの塊みたいな子たちですし、脱いだ時の迫力が違いますね。
勉強もセックスの合間に挟みつつ、教え子とみんなで楽しく課外活動もやっちゃったりして、マジで何やってんだエロいだろ、というやつです。

お話のジャンルとしては、ダークファンタジーということになるんでしょうか。他にはないような独特な雰囲気で、BADENDに至ってしまう可能性も含めてその空気を形成している感じがしました。
キャラクターもそれぞれ個性というか属性が違って、Hシーンにもそれが活かされてますし、18禁RPGとしても良い作品だと思います。
サークルさんのサイトに攻略情報も載っているので、詰まってしまっても安心のサービス体制ですしね。

正直に言って元ネタについてはあまり深く知りませんし、キャラクターへの思い入れも無いに等しいですが、それでもエロいです。ビジュアルだけでエロいです。エロさの塊です。こういうボリューム感のある絵柄は他にもありますけど、この絶妙にエロを損なわないバランスは唯一無二と言ってもいいくらいのレベルだと思います。キャラの人数もボリュームがあっていいですしね。

別売の本編は18禁同人RPGの中でも難易度が高い部類だと思うので、最初からプレイする方は少しでも楽になるセーブデータがあるとすごく助かるんじゃないかと思います。
追加はハーレムルートということで、基本的には女の子だと三人全員が画角に入っているわけですが、ここで順番にお相手した、みたいなシーンだけじゃなく、それぞれがメインになっている構図のシーンもあって満足でした。
あと、おまけのCGもいい仕事してます。

業界がアヘ顔インフレの一途を辿っている(個人の見解ですけど)今となっては相対的にあまり過激なアヘ具合ではないですが、個人的にはアヘ顔というものの魅力を教えてもらった作品です。

実の妹すずめちゃんはもちろんお兄ちゃんのことが大好きですし、可愛くて身体つきも男うけ抜群ですし、自慢したくてSEX配信されちゃうのも仕方のないことです。
つまり、お兄ちゃんとの共同作業中のアヘった姿をみんなに晒してくれるすずめちゃんは、伝道師なんですね。

いやぁ、絶対的な力と恐怖を前にしては、矜持なんてものは意味を成さないんですね。そういう事実と抗えない末路をまざまざと見せつけられるお話です。
今までのお歴々と同じように軽くひねられた後は、陵辱の限りを尽くされるお待ちかねの展開です。ボリューム感のある肉体がめちゃくちゃに弄ばれるさまは圧巻でした。

そして同梱の会場限定本のほうですが、これがまた、いい感じにチャラついてて大変結構なんですね。
お話の方向性は大まかにいうと本編と同じベクトルなんですが、ダーティな本編との落差でより軽薄な雰囲気が引き立っていて、取り合わせが見事です。

個人的に待望の秋羽メイン回です。
今回も純粋にHを楽しんでいる秋羽お姉さんですが、母乳という要素を加えることで、こんなにも爛れた雰囲気が出るのかというくらいの濃厚さがあります。その中で言動にちょっとおっさんっぽさが混じっているところも可愛いです。
夏己お姉さんとの絡みも普通にありますけど、こっちはこっちで圧巻のラブラブHという趣なので何も言うことはありませんね。
ただ秋羽目線でいうと、どうしても前座感が出てしまって(構成上や主人公の心情的にも仕方ないんですけど)、やっぱりちょっとかわいそうな立ち位置のお姉さんなのでした～、という感じですね。

クイック系シリーズの他作品と違って、今作に登場する女の子は見た目だけはエッチなことに慣れていそうな女の子です。
ただそのぶん余計に頑張っちゃうというか、逆に根が真面目なところが際立ってます。そして案の定、そういう頑張り屋さんな部分に付け込まれる形で、いろいろと好きなように使われちゃうわけですね。でも気持ちいいからいいよね、となっちゃうお話です。

サークルさんの初期の作品です。絵柄としてはこの頃のハリがあってむちむち感の強いタッチも個人的にはかなり好きなので、今からでも気に入る方はわりといるんじゃないかと思います。
シチュエーションは受けと責め両極端でどっちもいいんですが、やっぱり妹に性的にいじめられるシチュは背徳感の極地みたいな感じで楽しめます。
生意気な妹だけど、前提としてお兄ちゃんのことが好きでやっているというのもいいですね。