トナカイ的鑒賞一覽

ヒロインの紹介や事後の反応などがあり、個々のエピソードがちゃんとストーリーになってるのがとてもいいです。
同じ設定で違う子も読みたくなりました。
また、主人公はすでに慣れてる感じですが、能力に気づいた最初の頃はどんな風だったんでしょうね?
ドキドキしながら女の子を手にかけるウブだった頃の主人公も読んでみたいです。

好きな子が別の男にハメられるのを見ながら自分は別の女子にフェラチオされるというWネトラレみたいな背徳感がいいです。二人は途中でちゃんと結ばれて口やあそこを使ってがっちりヤリまくるけど最後はやっぱりネトラレてるww、というオチも読者の期待するものをわかってますね。

変な情け心を出したり恋愛に守っていくことも多い催眠ものですがこの主人公は相手が優しかろうがハメるし他の男のザーメンを飲ませたり清清しい容赦のなさ。もちろん性格悪い子は執拗なまでにお仕置きしてくれます。最後にまとめて3Pさせるのも読者が求めてるものがわかっててよいです。

1枚のイラストをただ見るだけなら一瞬で済みます。でも、そこにある表情や手の握り方をなぜそのようにしたか、キャラの位置関係や顔の向きをそこにした理由を考えると作者が用意した物語が垣間見えます。
私が気になったのはナーベラルがイビルアイの仮面を見ながら沈黙してるところ。ここにも大きな物語が潜んでいそうです。想像の羽を広げられる人なら1冊の小説に負けないくらいの冒険を楽しめるはずです。

いわゆるデートレ*プの話なんですけど、女の子が最初は嫌がって怖がって、ここから普通の漫画ならだんだん感じてきちゃう展開が多い中で最後まで嫌がって泣いてしまいます。だからこそ和姦展開に飽きてた私には大満足です。

無垢な美少女が初体験を向かえ、そこに撮影とNTR要素が加われば面白いに決まってます。付き合い始めた彼氏の父親というなかなかありそうな設定が良し。
いきなり押し倒すとかではなくちょっとずついじられ、舐められて毒牙にかかってゆく過程こそ重要。作者もそこをわかってます。

普通なら触ることもできない女たちに好きなことができる秘密道具。ここまでは珍しくない設定ですが、謎と不気味さを漂わせつつも生徒や教師を次々と食らっていくスピード感あるエロスが非常に良い。
そして後半は予想外の因果応報。
それでいて救いのある最後。
エロと面白さを両立できた珍しい作品だった。

まずどのページもちゃんとHな場面が入れてあり、ちゃんとエロ漫画してます。さらに大ゴマの使い方が上手く、「どのアングルから見せれば一番エロイか」がしっかり練られてます。さすがプロだなと思える1作でした。
エロ漫画を描く人にはよい勉強になると思います。

「if～学園物語～ 」は時間を戻したらこんなことをするだろうなという行為を順番に行っていくのが興奮しました。エロシーンの緩急もセリフの選び方も文句なし。これ一つで値段分の価値があるとさえ思います。
他の作品もキャラクターが良くて設定も面白いです。

初物の女の子が屋外でヤるというシチュエーションもいいですが、お金のやり取りがあるダーティな世界のはずなのにすごく青春っぽい雰囲気を出せるのがこの作者のすごいところ。これからも可愛い女の子を金の力で喘がせていってほしいです(笑)