同じクラスの童貞と非処女が、現金などのやり取りを通じて関係を重ねていくお話です。
童貞の主人公からしてみれば、ヒロインである非処女にお金を払ったり勉強を教えてあげる代わりに、パンツを見せてもらったり本番までしてくれるというのが、まさに夢のような展開です。これまでの悶々とした生活と比べれば、明らかに非日常の到来です。
対してヒロインの非処女ですが、ギャル系とは言うものの必ずしも見た目はド派手でもなく、援交するほど遊んでいません。異性の経験がそれなりにあるものの、友達と遊びに行くお小遣いがなかったり、赤点を取ったりして嘆いています。このピンチを、主人公にパンツを見せたり本番することで乗り切ろうとします。彼女にしてみれば、この程度のエッチな行為は、日常の範疇でしょう。
そのため二人の関係には、温度差があります。性行為をすることに対して主人公は大喜びですが、ヒロインにとっては「着替えが面倒」などといった理由で、主人公宅を裸でうろつく程度には、いつものことです。
そんな認識違い、ギャップを抱えながらも妙に馬が合った凸凹コンビにも、やがて終わりが近づいてきます。主人公はこのまま関係が続くことを望んでいますが、この後どうなるのか、続きが気になるところです。