リアルタイム's Review List

主人公のショタと3人の姉による混浴をめぐるお話です。

3人の姉たちですが、弟と混浴することに対してまったく躊躇がありません。もちろん、ただ一緒にお風呂に入るというだけでは済まされるわけもなく、一緒に入ってはエッチなことを繰り返す日々です。

さすがにこんな状況はおかしいと、弟はクラスの男子や女子からからかわれることで薄々気づくのですが、肝心の姉たち自身な何ら疑問に思っていないわけで、ここから本作品は単なる常識改変というわけではなく、姉たちの特殊性が際立っています。

シリーズのほかの作品と同様、主人公は年上の女性からはたっぷり可愛がられる一方、歳の近いクラスの女の子からは虐げられる展開です。おねショタとロリからの責めが同時に好きな方にオススメな作品です。また、サークル様の他の作品や同じシリーズが好きな方にとっても、本作は過去作と変わらぬ高クオリティーなので、買ってハズレということはありません。

兄と妹が異世界で結婚するお話です。

短編作品なので、二人の関係が最初から全て描かれているわけではありません。むしろ、あらゆる苦難に直面し最後に駆け落ちした結果、何をしても許される異世界にたどり着いた、というところから作品が始まります。

異世界では二人の間に困難が待ち受けてるわけではなく、むしろ異世界に暮らす百合カップルやおねショタカップルに励まされながら、無事籍を入れ、式を挙げ、初夜を迎えます。現実には戻れなくなってしまった二人ですが、むしろこれまでの苦労が報われたご褒美のようなお話だと感じました。

以上のような内容ですので、全年齢向けゆえ過激な描写こそありませんが、兄と妹という禁断の関係の純愛ものが好きな方にはおすすめです。

JKの母乳とアナルをめぐる短編作品です。

三つのストーリーから成り立っています。一つ目は、二人のJKが街中でフリーハグならぬフリー授乳の看板を掲げ、次々と男性たちに授乳していきます。二つ目は、そのうちの一人が、どうやら普段から関係のありそうな二人の男を相手に、授乳をする一方アナル舐めをされます。そして三つ目は、別のJKが「赤ちゃん」と称する男性相手に授乳とアナルファックをします。

短編ゆえ、どういう世界観なのか明確な説明はないものの、いずれもJKは母乳が出るのが当たり前、それを男に与えることには疑いはない、という世界観になってます。常識改変ものの作系統と言えるでしょう。

以上のような内容なので、JKもの、母乳プレイもの、乱交もの、常識改変ものが好きな方にオススメです。

前作「息子の同級生は私のセフレ」の続編です。

セフレ希望ということで現れた息子の友達であるショタの具合を試してみた結果、晴れてそういう関係になったのが前回の展開でしたが、今作はその二人の爛れた日常が中心となっています。

ショタが徐々に性行為にこなれていくのと同時に、ヒロインである人妻がショタにはまり込んでいく様子が描かれています。年齢差と体格差がある二人ですが、人妻がショタにかしずくようにフェラをしたり、クンニや剃毛など徐々にショタの方からプレイを要求、人妻も嬉しそうに応えていく、といった関係がとても良いです。

以上のような内容ですので、オバショタものが好きな方にはおススメです。内容的には前回の続きですので、前作から続けて読んだ方が良いと思います。

息子の友達に手を出してしまうお母さんのお話です。いわゆるおばショタものですが、おばさん目線から描かれているのは、ちょっと珍しいと思います。

息子の友達であるショタから熱烈なラブコールを受けたヒロインですが、さすがに倫理的にどうかと思いつつも、むげに拒否するのも可哀想なので、「私を満足させたらセフレになってあげる」と挑発、後でていよく断ろうと思ってい、とりあえず受け入れてみました。ところが、思いの外ショタとの相性が良く、関係を続けていくことになります。ダメだダメだと思いつつも結局ショタに溺れてしまう、真面目なヒロインの快楽堕ちのギャップが魅力的です。

以上のような内容なので、オバショタもの、特に女性目線から語られる作品が好きな方にはおすすめです。続編があるようなので、今後の二人の展開が楽しみです。

数年ぶりに再会した幼馴染が実は女性で、そのまま関係を持っちゃったというお話です。

本作の最大の魅力は、何といってもヒロインのキャラクターでしょう。海音ミヅチ様演じるヒロインはさわやかでさっぱりとした性格であり、口調も男っぽくボーイッシュな雰囲気を漂わせています。ただそれでいて同時に性的な事に関心があったり、主人公に対してストレートに気持ちを伝えるなど、女性らしさも感じられます。このバランスが実に魅力的です。

プレイ内容はキス、フェラ、本番、アナルプレイなどです。グイグイくる主人公に少し戸惑いながらも、ヒロインは主人公を拒否せず明るく対応してくれます。

明るくボーイッシュなヒロインが登場する音声作品はまだ数が少ないですが、そんな中で本作品はシンプルながらとても光っています。「こういう子とこういう恋愛をしたい」と思わせる内容でした。

子供の頃に別れ別れになった幼馴染が、大学生になって再会する話です。

幼なじみとの再会の場所に現れたのは、ショートカットながらもナイスバディの女子大生でした。これまでずっと男だと勘違いしていた主人公ですが、思い出の中の幼馴染は一緒に楽しいことをしてきた仲間であって、いまさら男だったか女だったかはたいした問題ではありません。問題は、目の前にいる自分に対して好意を向けてくれる女性をどう扱うか、です。

ヒロインとしても、当時は自分が女と見られていなかったことに薄々気づいていたようですが、せっかく大人になって綺麗な容姿を手に入れて再会したのに、それでも男扱いされたら、面白くありません。やや戸惑う主人公をよそに、ヒロインがリードすることで二人は結ばれましたが、一線を越えてしまえば後は男と女のすることです。数年にわたって離れていた心と体の距離は一気に縮まり、また一緒に楽しい日々を過ごすことになりました。

以上のような内容なので、幼なじみとの再会もの、ボーイッシュで明るくサバサバしたヒロインが好きな方にはおすすめです。

引っ越した先のマンションにとりついている女の幽霊と、そういう関係になる話です。

おそらく、見方によってはこんなに都合の良い女は他にいないでしょう。何をしても無抵抗、仕込めば性技も覚えるし、向こうからこちらを裏切ることはない。会話こそ成立しないものの、どうせやるだけですから支障ありません。高身長、むっちり、色白、長髪、目隠れといった身体的特徴は、そういうフェチを持った読者にはたまりませんし、何より「こんないい女を自由にできる」という征服感も満たせてくれます。

内容的には、とにかく主人公のおじさんが幽霊とやりまくるというものですが、ストーリーはもうちょっと複雑で、幽霊らしいホラー展開もあります(グロ描写はありません)。自分好みの女を好き自由にでき、溺れていく展開が好みの方、幽霊好きの方、巨女マニアにおススメです。

前作「僕だけがセックスできない家」の続編です。

主人公である次男が、クラスメイトの女の子二人を兄と弟に取られた前回の内容を受けて、今回は四人がそれぞれカップルとなり、学校をサボってデートするなど充実した日々を過ごします。これに対して主人公は、自宅で4人が本番している現場に鉢合わせ、あまつさえスワッピングの現場を目撃するなど、主人公にしてみれば見るに耐えない状況が続きます。

主人公にまったく落ち度がないのにも関わらず、と言いたいところですが、主人公によるヒロインたちへの一方的な思い込みとそこからくる言動が、ヒロインたちをイラつけています。そして挙句の果てには、「主人公は兄弟で同じ家に住んでるってだけで、私たちとは関係ないでしょ」と最後通牒を突き付けられる始末です。

以上のような内容の本作品では、まったくもって主人公が報われません。ヒロインたちはもともと主人公の彼女ではないので、NTRではなくBSSなのですが、興味のあった女の子や実の兄弟から邪険に扱われるのは、単なる性癖以上にきつい展開と言えます。覚悟してお読み下さい。

三兄弟の次男が女の子二人を家に誘ったのに兄と弟に取られちゃった、というお話です。

主人公と、長男・三男コンビとでは格が違いすぎました。生徒会長のクール系メガネの兄と、スポーツ万能なやんちゃ系の弟が、結託して次男の連れている女の子を自分のにしてしまいます。黒髪で真面目そうな子は兄の、茶髪でちょっと遊んでる子は弟の餌食となります。手馴れている二人の前では、ヒロインたちは流されるがまま、主人公は指をくわえて羨ましそうに眺めるしかできません。

ストーリーは、基本的に中心人物である次男の目線で進みますが、二組のカップルがそれぞれ部屋に入ると、目線は各ヒロインに移ります。男たちに性技で翻弄されているときの心理描写は、まるで乙女ゲーの本番シーンのようです。

さえない男を狂言回しにした、2本の乙女ゲー漫画のクロスオーバー的な作品という、ちょっと変わった雰囲気もして面白かったです。