epLさんのレビュー一覧
レビュアーランキング | - | (役に立った数:65件) |
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投稿数ランキング | - | (総レビュー数:62件) |
いちおし作品
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2018年08月30日
L4TSを含む音源盤が欲しくて購入しましたが、他のレビュアの方々の推しのとおりスターチスが相当良曲でこちらを目当てに購入される方が多いのも納得。この曲がビジュアルノベルゲームのOP曲というせいもあってか全般ビジュノベに合いそうな世界観や曲調のものが多い印象。音ゲー的なテンション高めのものからしっとり系の落ち着いたものまで絶妙に取り揃えられているように思います。
2018年08月21日
当方ドレスフェチなのでドレス姫が題材のものを漁っていて発見。吉里吉里による簡素なノベルゲー仕様で、対象となる女性はこのドレス姫1人なのでまず姫グラが気に入るかどうか。姫のグラフィックスチルはそんなに多パターンではないですがドレス容姿は良。味のあるサブキャラが1人おり、このサブキャラの末路とかのほうが姫との行為より面白みを感じたのは意外。一本道で10~15分程度で読み終えるのはまあ値段相応のボリュウムで、行為場面の描写は質・量ともアッサリ感が拭えないですが手堅く仕上がっていると思います。主人公のラウス君の名前なんとかならんかったか?羅臼にしか見えんので。
2018年08月20日
娘吸血鬼に拉致された男主人公が、吸血娘の弱体ぶりから逆にヤリまくるという異種間逆レイープなシチュが新鮮。通例では人間より高度な身体能力に設定されがちな吸血種を甘ロリ虚弱風味にしたのが面白い。
ややロリ気味の吸血娘のキャラデがとにかくよい。対象者はこの娘1人なのでトリアちゃんを気に入るかどうかがキモ。眼鏡の有無を選べる差分オプションがツボをついている。吸血女子が好きな嗜好層は案外少なくないと思うので狙いどころはグッドだと思います。
あとトリアちゃんの衣装が独特で結構そそり、着衣での行為描写が多めですので何気に着衣派・脚派にも強くお薦めできます。
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2018年08月20日
全編モノクロームな世界観がスタイリッシュで、自機パンダと対照的に引き締まった硬派な作品に仕上がっている。面構成に豊富なルート分岐が盛り込まれ、総面数も満足できるもので、面ごとの個性づけも充分。モノクロでありながらドットグラフィックは非常に精緻なもので驚かされるだろう。DLで販売されている2D STGのなかでも屈指といってよいと思う。是非多くのインデSTG愛好者に手にとって貰いたい作品の1つだ。
2018年08月04日
簡易なビジュノベの形態でタイトル通り4種類の無残な処刑方法を課せられる女囚の顛末が描写される。絵柄は丁寧でそそるのだがなにぶん描写はアッサリしており前半2つの処刑方法も無難で意趣に物足りなさを感じる(最期の処刑方法は酷いのでRョナ方面の期待は裏切らない)
後半2つの処刑方法はそれなりにエグいのだが、上記のあっさり描写のおかげで良くも悪くも凄惨さは程ほどに抑えられている印象。最期は、まあ最虐な処刑方法として解○系を思いつくのは皆そこに行き着くかなって感じでサプライズ感はなかった。近未来・管理社会的ディストピアンな世界観を持つ。世界観をきちんと作られているのは好印象。
各処刑後の蘇生の描写など、もう少しコンテンツとしてのボリュウムがあっても宜しいかと思う。あくまでアッサリ系だがその筋には一定の満足感は与えるだろう。
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2018年07月31日
所謂メトロイドヴァニア系と称される「月下」以降の探索型の悪○城シリーズをベースにしたもので、世界観も「月下」にまあまあ近い。ともかくサイドヴュー2D探索アクションとして良く作りこまれており、近接・飛び道具が標準仕様になった自キャラの操作性とプレイレスポンスも非常に良く、ぬるぬるとよく動く白ドレス娘のアニメパターンの完成度が目を引く。丸呑みエロをフィーチャーするため敵は生物的でねっちょり粘度の高い連中が多い。サイドビュー探索のインデゲーをやりたくて買ったので丸呑みエロ部分は正直2の次でいいのでそこらへんの評価は他のレビュアに任せる。マップは広大で個性豊かなステージが揃っておりサイド探索としては充分な良作だ。
レビュアーが選んだジャンル
2018年07月28日
手描きアナログ風の非常に繊細で華やかな絵柄に惹かれて購入。とくに衣装の描写が素晴らしくドレス愛好者で男の女装娘の設定を許容できるなら即買い、値段以上の堪能を保証します。
中世欧風の設定でストーリーも結構重厚、またSM加虐描写は容赦なく意外にハードでスKTロ・排泄系も少なくないので苦手な方は注意。
同じ製作者のサド侯爵の白昼夢をより繊細で今風の華やかな絵で繰り広げた感じで、この絵柄と加虐プレイの落差がまたよい。
ルート分岐もあり結構なボリュームを伴うのでやや重めのプレイ時間で、前述のとおり加虐描写も結構ハードなので脱初級~中級くらいの層にお薦めします。ドレス女装娘モノとしては最高峰といっていいと思います。
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2018年07月25日
買い取った奴隷の女の子(シルヴィちゃん)を愛しみながらイチャラブ共同生活する内容。全身に点在する痛々しい皮膚焼け傷、ちょっとギョロ眼ぎみでおずおずとしたシルヴィちゃんを気に入れるかどうかですが傷だらけの容姿がなんというか保護欲というんでしょうか、大事に守ってあげたい感をかきたてたり、不思議な感覚になります。同居人の女の子を「保護しながら共同生活」というのはなかなかいいです。
話の進展と親愛度の向上につれて18禁的な行動もできますが、あんまり性的な方向の開発はしないで普通に着せ替えだけでなんか楽しい。というか、これは18カテゴリじゃなく着せ替えゲーの方向で発展させてもおもしろかったんじゃないか。とはいえ着せ替えバリエーションは充分に豊富でフリフリドレスを着せてニーハイを履かせてちょこんと座らせるだけで相当イケます。可愛くて癒されます。
上記の通りやりこみには幾つかの方向性があり、発展させる方向は人それぞれでそのへんの個人差も面白いだろう。
2018年04月03日
主人公側は完全ドMで年下のロリ娘2人組にひたすらナジ嬲られ続けるタイトル通りのロリビッチ。ちょっとコケティッシュな金髪と一見おしとやかそうな黒髪の2人娘が結構なえげつないPニス攻め(責め?)を仕掛けてきて意外にナナメ上をいってました。多分大方の想像を上回ると保証したくなる。特に金髪ビッチのほうの言葉攻めもなかなか。ホントにペNスが精玩具みたいに嬲られまくります。ドM系では結構凄いほうだと思います。
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フラグ分岐などは皆無の一本道ノベル形式で、グロ・Rョナ描写はないが流血は少々、スkトロなしでその筋が苦手な人でも安心だろう。僅かだが獣姦あり。嗜好的にはイラMチオ中出し満載なハード性交のオンパレ、何より主人公の文学ゴスロリ娘を気に入るかどうか。フリル・布襞感などゴス衣装の描写は期待通りだった。プレイは終始「着衣」が保たれておりゴス衣装フェティッシュを活かしている。
メンヘラ文学少女らしき主人公が「最終処分場」らしき場所へ自殺願望を求めやってくる場面から始まり、曜日になぞらえた7つのステージの洗礼により段階的にじわじわと人格崩壊・人権破棄を伴ったハードな性交プレイがなされ、人を棄て肉便器としての「モノ」へ変貌する過程が詳細に克明に濃厚に描写される。
拷問責めSM系好きな自分としては前半曜日の展開のほうが好みで、後半日はたひたすらに輪姦され嬲られまくるハードな性交プレイに終始する。
ひととおりエンドまで完了させると事後記録的な施設看守視点モードが閲覧でき、そこで本作の世界観、主人公の文学少女や公衆施設の実体が明かされるのだが、これが意外に社会派ディストピアとして良設定で、こんな作品のプレイ中に少子高齢化の弊害とシワ寄せなんてのを味わうのは予想外である。他のレビュアーの評論にもあるように、設定・世界観の描写を本編から切り離して別視点モードに落とし込んだのは正解だ。
少女フェティッシュの記号としてのゴスロリに文学がかったメンヘラはなかなかのマリアージュである。