萎木萎太さんのレビュー一覧

これを見ている全員がエッッッな3DのMMDとか好きだと思うんですよね。で、ゲームがないか探してみるけれど少し質が劣っていたりシミュレーションだったりするんですよね。シミュレーションは自分で作るのが少し面倒だったりするじゃないですか。その辺に手が届くのがこのゲームです。

自分より強くて大きな存在に屈服したいというマゾ心を満たすシチュエーション、魅力的なキャラデザとボイス、皺の一本まで拘り抜かれた精巧なグラフィック。足!脚!デカ尻!!!むっちむちだぁぁぁ!!!うっ...ふぅ。

ビギニングってことは続編を期待してよいのでしょうか?貯めて溜めて待ってます。

堅物だけど美人で真面目な委員長だと思ってたのに話が違うじゃないかっ!!
付き合って2日目で自分から僕の家に泊まりに来て、それどころか誘ってきてSEXしちゃうなんて……!絶対に付き合う前からえっちなことに興味あっただろ!むっつりスケベめ……!
からかってきたり煽ってきたり……たまらねぇ……
しまいには学校でスケベなこと仕掛けてくるし淫語連発したりごっくんしたり………
委員長…好きぃ……

サンプル画像から伝わってくる明らかにヤバそうな(いい意味で)香りに誘われてプレイしました。
期待通り、ぶっ飛んだ設定や展開がてんこ盛りでしたね。サブルート目当てだったのでそちらからエンディングを回収していったんですが、メインルートもめちゃくちゃ面白いし、何度も泣いてしまいました。
キャラデザもストーリーも良いので欲を言えば声、立ち絵とCGの充実をお願いしたいです。お金払うから。
推しはえんぴつです。

少年だった時代、ヒーロー番組のヒロインに憧れを抱いていたのは僕だけじゃないと思います。女性ながら必死に悪と戦い、素敵な笑顔で市民や仲間を勇気づける姿はとても美しいものに映りました。と同時に、悪役がヒロインに攻撃するシーンになんとも言えない興奮を覚えていたのも記憶しています。たまには悪役が勝つところを見たいという天邪鬼のようなものだったのか、それとも性的なものだったのかまではわかりませんが。

この作品では、ヒーローのお姉さんに気持ちいい尋問をされてしまいます。最初は小さな情報から、少しずつ要求も大きくなっていきます。しかし、一度快楽を覚えてしまうともっと強いものを求めてしまうのはどうしようもありません。気持ちよくなろうぜ!

ヒロイン、また正義の組織がなかなかに黒い部分を持ち合わせているのが好きです。偉い人に接待して色々と揉み消してもらったり、悪の組織に対して容赦なかったり。また悪の組織が「あなた」に対して全幅の信頼を置いていたのがなんとも虚しい気持ちになりました。こういった子供向け番組では表に出ない部分があって、「ああ、18禁なんだなぁ」って思いました。えっちな作品だから当たり前ですけどね。「正義」とは何かを考えさせられる、とても良い作品でした。

これは私見なんですが、成人向け音声作品のシナリオは大まかに3つに分類出来ます。1に、抜けるかを重視していてストーリーはおまけ程度のもの。2に、その逆でストーリーがあってその中に性的な要素が含まれているもの。最後に、それらの中間というか両立を目指しているもの。この作品は、2のストーリー重視のものとして私は捉え、楽しませていただきました。

地味だけど暴力的な魅力を持った肉体のヒロインが主人公を寝取るという内容なのですが、このヒロインがいい性格してるんですよね。後ろ向きな言動を繰り返します上に口調も自信がないようなものですが、おそらく自分の魅力と男の生態をよく理解しているんです。自分を虐める野口さんが主人公と付き合ってることを知った上で告白しているように思えます。そこから主人公を落として、野口さんのFカップを「小さい」と言って、野口さんの主人公が知らない面を主人公に打ち明けます。

ヒロインの性格の悪さが特に現れるのはトラック3です。主人公をズリキチに堕として、その様をビデオを収めるシーン。全裸でヒロインのブラジャーを一生懸命に嗅ぐ主人公をまず映します。野口さんの「小さい」ブラジャーを主人公に持ってこさせ、それをなんとか着用して強い乳圧でのパイズリ。何かにつけて自分と野口さんの胸を比較して卑下します。射精前に彼氏に「頼むから別れてくれドブス」と言わせて、射精の後は小さいブラジャーが壊れてしまいます。これは主人公と野口さんの関係のメタファーだと捉えています。最後に一言、「ざまぁみろ」。

自分を虐めていた相手を散々馬鹿にした上でその彼氏を寝取る。清々しいカウンター。ヒロインの性格の悪さも大好きです。ありがとうございます。

性にオープンな田舎で叔母さんと従姉妹のお姉さんとしこたまおせっせします。
叔母さんは母性に溢れていて、主人公を性的に可愛がると共にと従姉妹のお姉さんに対しても母親として愛情を持って接している様が伺えます。
お姉さんは村の風習に疑念を抱きながらも気持ちいいことには正直でノリノリで主人公とヤりまくります。
主人公がすっかり行為にハマってしまって今後が心配になりますね。これはもう永住するしかないのでは?

この作品に登場する人物は、ヒロインはもちろんのことモブまでもが皆性器で物を考えていて、頭が悪い。しかし、それが良いのだ。我々男性も同様に馬鹿だからである。
この作品がどれだけ性的で実用的であるかはトラック1を再生すれば直ぐに理解することができる。再生して数秒で淫語の嵐、挿入、キス音と畳み掛けてくる。その後のトラックでも三者三様のママと品の欠片もない性行為を繰り返す。声優の熱演と高い音質も相まって常に股間は熱を帯び続ける。
問題があるとすれば、勃起した股間に手を伸ばすのを止めることができないため通しで聴くのが困難なことと、自慰行為によって体力を大きく消費してしまうことだ。

挿入のトラックを聴くまでは、舐める音等は良いものも平坦というか淡々としているといるような印象があったが、そのトラック5では一転して熱に溢れた行為になり、大変良いものであった。勉強不足のため演じられた方のことはあまり存じ上げなかったが、ねっとりとした声で非常に良いキャスティングであったと考える。その後の展開が気になる終わり方も良かったように思う。

まず、私は野上菜月さんが大好きなんですよね。あの柔らかくて綺麗な声が大好きです。ふぁんから「菜月お姉ちゃん」と呼ばれているように、演じられるキャラは年上のお姉さんが多いです。ですが、この作品では主人公を煽りながら責めるSの女性、しかもデカ◯ンの彼氏に調教されているというではないですか。
衝撃を受けたのはおまけトラックの彼氏とのガチ交尾のシーンです。オホ声や「ヤッベ」などと品のかけらもない喘ぎをします。初めて聴いたときはそれに驚き、「本当に野上菜月さんなのか?」とCVを確認しました。まさかあの、愛に溢れた責めをしてくれた、優しさに満ちた行為をしてくれた野上菜月さんが、と。
複雑な想いです。本当は私は野上菜月さんの演技が好きなのではなく、野上菜月さんの演じられるお姉さんキャラ、「菜月お姉ちゃん」が好きなだけではないのかと考えました。今まで聞いたことのない演技に面食らい、イメージが崩れましたがそれも嫌いにはなりません。
ああ、これは。NTR報告されたりハメ撮りを見せつけられるNTR主人公の心境に似ているのではと思いました。サークルさんがそれを狙ってのキャスティングかどうかはわかりませんが、私はそう感じました。

NTRを擬似体験させてくれるこの作品、一度聴いて欲しいです。特に「菜月お姉ちゃん」が好きな方には。

この作品は徳的でかつ残酷だ。

あることをきっかけに疎遠になっていたヒロインは、主人公に「自分の出演するAVに出て欲しい」と頼む。彼女は妹が病気になりお金があるが、父親を亡くしているためこうするしかないそうだ。かわいそうだと思うし、出来ることなら援助もしたいが、田舎の高校生である主人公にそんな力はない。そしてこの頼みときたら、心のどこかに棚からぼた餅だと感じているところもあるだろう。
卒業式が終わり、その日のうちに撮影は行われた。監督は彼女の境遇をコンテンツとして扱う。主人公は夢中で行為を楽しむ。ヒロインは望んでいないのに。こうしてヒロインは「卒業」をして、「大人」になったのた。辛い。けど好き。
撮影が終わると、ヒロインはまだ出演を続けると言った。同時に、迷惑をかけたくないから主人公に頼むのはこれで最後で、次回からは顔も知らない男優と更に過激なものになる筈とも。
主人公はヒロインの「貴方となら耐えられる」という言葉を信じて、迷惑じゃないと出演を志願するのか。そうだとしたら下心の有無は?また男優とするのであれば、望まぬ相手とするのであれば、その道のプロである彼らと行為をするのであれば、ヒロインの顔は快楽に歪むのか、苦痛に歪むのか。ヒロインの口から漏れるのは悲鳴か、嬌声か。主人公はそのビデオを観るのか否か。

こういうインモラルな話は大好きだし、その後についての考察の余地もあって良い。同志おるやろ?良いぞ。