エリザベ子さんのレビュー一覧

下着メーカー勤務のデカ谷こと大谷さんが、第1話から勤め先の中村社長と急接近します。大きな身体をもてあます立ち居振る舞いと引っ込み思案な性格が災いして、周囲から疎略に扱われることの多い大谷さん。特に社長はイケメンながらSっ気あふれる言動で大谷さんを萎縮させる怖い存在。その日も同僚に押しつけられた仕事を深夜までかかってようやく終わらせて帰ろうとした大谷さんですが、社長に気がある売れっ子専属モデルがつれない社長を詰りたおすプチ修羅場にばったり遭遇。フラれる現場を見られたモデルは激昂して大谷さんを面罵しますが、いつものように大谷さんは力なく謝るだけ。社長が代わりに怒ってモデルを追い払い事なきを得たものの、今度は社長に卑屈な態度を咎められて尋問タイム開始。しかし、更に叱責されるものと悲観していた大谷さんの自己評価を社長が次々とポジティブなワードに言い換えていき、魅力的といわれた大谷さんは頬を赤らめ、天にも昇る心地でキスと愛撫を受けいれることに。あか抜けしないパーカーとジーンズの上下を着ていた大谷さんが、社長に服を脱がされるにつれて心も開いていく様子がいじらしくてキュートです。

ルームメイトは大家である良也の母の友人の親戚だというOLの麗でした。普通なら異性である良也とのルームシェアは風紀的にNGという流れですが、せっかくの好条件の部屋への入居がおじゃんになりそうでしょんぼりする良也を見て同情した麗は同居を承諾。良也は何も知らない結美にルームメイトは「年上の会社員」と告げますが、別に嘘はついていません。麗は深夜帰ってきた際に上着とブラをポイポイ脱ぎ捨てエッチな裸体をフルカラーで見せてくれます。さすがに良也に見られたのではと疑った麗がそれとなく探りをいれたところ、良也は何食わぬ顔で熟睡をアピール。でもしっかり目に焼き付けていて、後でAVの出演女優の顔を脳内で麗に差し替えがっつりオナニー。その後、良也はイケメンの蓮司先輩を狙う恭子先輩に興味をもたれ、終盤には学校の休憩室で二人きりに。初々しい良也に次々と降りかかる誘惑の火の粉が、彼の成長を期待する読者の目を楽しませてくれます。

主人公の良也がキャンパスライフを充実させるべくいろいろ奮闘する話。晴れて姉の母校でもある名門大学への入学を果たした良也ですが、勉強漬けの日々にいささか閉口。そんなある日、同じ哲学科の結美と仲良くなったものの、通学に往復四時間という過酷な生活がネックになって彼女と夜通し一緒に過ごす機会を逸したことで一人暮らしを望むようになります。母を頼ったところ、姉が学生時代に借りていた、母の友人が所有するワンルームマンションをシェアしてもらえることになり、喜び勇んでマンションへ。仕事で家を空けているルームメイトは二段ベッドの下の段に布団をしいてくれており、フレンドリーな心遣いに共同生活への不安は消えていきます。しかし、良也が朝目を覚まして上の段のふくらみに手をかけると、横たわっていたのはパンツ一丁の黒髪美女。刺激的な終わり方に次話への期待もふくらみます。

旅行代理店に勤める小島くんが、新入社員だった三年前に遡って憧れの女性上司・世良さんの愛を得るべく未来改変に挑む話。世良さんの寿退社に心が折れ、つられて自分も会社をやめた小島くんが占い師の元を訪ねたところ、占い師は頭ごなしに小島くんを叱りつけ、扇子で額に気合いを注入。それがタイムスリップの合図で、意識を取り戻した小島くんは入社当日から人生のリプレイを開始します。しかし、驚きよりも世良さんと一緒にいられるという喜びで胸がはち切れそうな小島くんは、初対面で一面識もないはずの彼女の名前を呼ぶことで警戒を招くことに。その後も勝手知ったる職場で積み上げてきたスキルと知識を傾けて新人らしからぬ如才なさを発揮する小島くんですが、庇護欲をそそられないのか、世良さんからは距離を置かれてしまいます。それと入れ替わりに存在感を増してくるのがヘソ出し先輩の麻里奈さん。「一回目」では小島くんにきつく当たってくるだけの意地悪な先輩だった彼女が、教えた仕事を最初からテキパキこなす小島くんを意識しはじめ、飲み会が終わった後の延長戦に自分から彼を誘うところで次話へと続きます。

平凡な大学生活を送る陸。今の彼女に初恋の相手を詮索され、とっさにきみだといって煙に巻いたものの、優しくしてくれた近所のお姉さん・理子の存在が頭から離れません。その理子は十五年前に突然姿を消し、陸の心に喪失感を与えたまま。理子と最後に会った日同様に激しい雨が降る夜、父が連れ帰った理子と妹の理奈を見た陸は、再会を果たしたうれしさよりも忘れようとした苦しみを蒸し返されたことへの苛立ちに駆られて、家に置くという父の方針に異を唱えます。剣呑な空気を察した理子は「なんでもします」とまで言って居候を懇願。翌日以降も陸をお坊ちゃまと呼び、陸にきつく当たられても従順な態度を変えない理子の姿が痛々しいです。我を消して家政婦に徹するかに見えた彼女ですが、高い場所にある茶碗を取るのにもたついて手を添えてきた陸の股間と密着した際は、昔に戻って陸を弟扱いするようなモノローグを発します。姉よりは屈託なく陸との同居生活を楽しんでいる理奈との絡みで三人の関係がどう変わっていくのか、次話以降の展開が気になります。

「神の子」であるヤリチンの主人公が、人間界に転生した十二柱の女神の攻略に挑む話。女神たちを攻略すれば晴れてセックスの神になることができるそうです。第一話に登場するのはうし年生まれの牛乳女こと牛田舞華。買い物の最中に母乳で胸元を濡らしてしまい、店員に教えられた授乳室に駆けこむ彼女。そのおかげで万引きがバレずに済んだものの、すぐに主人公が押し入ってきてあれよあれよという間に手マンとおっぱい直飲みによって発情してしまい、やがて天界での記憶もよみがえり、主人公をセックスの神と認識して和姦モードに突入。いったんはキスを拒みますが、舌をじゅるじゅる吸われた後はペニスに積極的におしゃぶりし、半裸でバックから挿入され母乳をまきちらしながら感じまくる舞華がエロいです。

お嬢さま育ちの新妻・紫音が夫の静也とハネムーンで訪れた海外で寝取られます。静也に処女を捧げた翌日、彼と砂浜にやってきた紫音。勝手の分からない外国で静也が更衣室を探しに離れる間に、紫音はヌーディストビーチに迷いこんでしまいます。そこで日本語を話す男の一団に声をかけられ、心細さから男たちに勧められるまま水着を脱ぎ捨て、そのままなし崩しに砂浜で最初の他人棒セックス。夫に罪悪感をおぼえながらもそのセックスで絶頂した紫音は、失神している間に男たちの泊まる部屋に運ばれて二回戦を開始。心配する夫と通話しながら巨根をくわえこみ、バレるのを恐れて電話を切った後は堰を切ったようによがり声をあげ、絶頂をおねだりして断面図中出しフィニッシュ。セックスの終盤、自分から静也にテレビ電話をかけてザーメンまみれの浮気セックスを見せつけながら訣別を宣言する紫音がたくましくてエロいです。静也と別れた後も、出演するAVの中で事あるごとに夫の粗チンぶりをいじりつづける紫音のSっ気あふれる物言いにも被虐心をそそられます。

男子学生の佑二が彼女の奏葉ではなくその妹である詩音とがっつり浮気セックスする話。奏葉とのセックスに何度挑んでも土壇場で萎えてしまう佑二。そんなある日、佑二は奏葉の家で詩音と初めて顔を合わせます。詩音はその日を境になぜか家に帰ってくるのが早くなり、姉と佑二のいる部屋にも入りびたって二人にちょっかいを出すようになります。短いスカートの中を佑二にチラ見せし、脈があると見るや姉が部屋を離れた隙に露骨に誘惑開始。パンツモロ出しで誘ってくる詩音に思わず触れようとする佑二。その日は奏葉が部屋に戻ってきて未遂に終わったものの、数日後、ノーブラのタンクトップから浮き出す乳首、ショートパンツの細長い布地から覗く鼠径部に魅せられた佑二は、買い物で奏葉が家を空ける間、ついに詩音の、主に奏葉を上回るおっぱいの誘惑に屈してしまいます。奏葉相手では肝心なときに役に立たなかったペニスが、詩音の乳首を吸い、アソコを舐めるうちに力強くフル勃起。何をやっても優秀な姉に敵わなかったという詩音が、その彼氏を寝取って積年のコンプレックスを晴らすというシチュエーションが背徳的でエロいです。

地方に住む綾が毎年休暇をとって遊びに来る年下のいとこ・洋平と昼間は二人きりなのをいいことにセックスしまくります。綾が性に無知な少年だった洋平の筆下ろしをしたのは去年の夏休みのこと。一緒にお風呂に入って対面で髪を洗ってあげているうちに、洋平の可愛いペニスがピンコ勃ち。からかっているうちに気まぐれを起こした綾は、洋平を押し倒してペニスを情熱的にじゅぽじゅぽしゃぶり倒し、どぴゅっと飛び出したザーメンを飲み干します。最初は未知の快感に怯えていた洋平も、ヒクつくアソコを見せつけながら挿入を促す綾に本能を刺激され、バックからピストンを開始。いとこの童貞を奪いながら、おじとおばに心の中で謝る綾が腹黒くてエロいです。それから一年が経過し、今ではすっかりセックスに慣れた洋平は両親にバラすと脅して綾に性処理を要求するまでに暴君化。綾の方も満更ではなさそうに手コキ射精後のペニスをお掃除フェラし、屋外でパンツを脱がせてアソコをくぱぁし、夏休みの自由研究でアソコの観察がしたいという洋平のために公衆トイレの和式便器で盛大に放尿。仕上げは夏休み最後の夜、睡眠薬を盛られて熟睡する綾の元を洋平が夜這いして睡眠姦。パジャマをひんむいて全裸にした綾をひたすら犯し白いおしっこを出しまくる洋平の絶倫ぶりが頼もしいです。

主人公の青年マサ兄が、大学に入学したお祝い金をせびりに来た従妹の誉稀を社会人の財力を駆使しておいしくいただいてしまう話。二万円をもらっても帰ろうとせず、もっと欲しいとおねだりする誉稀。マサ兄はあっさり承諾しますが、交換条件としておっぱいもみもみを要求。男性経験のない誉稀はうろたえますが、お金欲しさにブラからはちきれそうな見事な爆乳を披露することに。欲望に正直なマサ兄は当然のようにぷよぷよの胸に顔をスリスリし、背面のホックを外して乳房を露出。つねって勃たせた乳首に直に口をつけてちゅぱちゅぱするマサ兄があさましくも頼もしいです。従兄の強引なアプローチにも元々憎からず思っていたらしい誉稀は基本的に逆らうことなく、クンニとパイズリを経てお互い素っ裸になって合体。セックスの後、すっかりその気になって責任を取ろうと覚悟を決めるマサ兄をよそに、裸のままぱっと身体を起こして叔父の家に向かおうとする誉稀の屈託のない尻軽ぶりにそそられます。