若殿の松平竜之介は、将軍の娘である桜姫と突然に結婚を強制されて初夜に失敗し、桜姫に頬を平手打ちされ、縮んだ男根をナメクジと揶揄されたことで、出奔します。乗り合い舟に同乗していたお紋は、金持ちそうな竜之介に目を付けて尾行し、街道の端にある松の大木の根元で腹痛で倒れるという仮病を使い、辻堂まで運んで介抱するように頼みます。竜之介は、一文字眉と目つきに少し冷たくきつい印象や感じがあるが、かなりの美女であるお紋に言われるままにしごき帯を緩め、下腹をさする左手を服の上から直に、そして下へと移動させたら、太ももの間に挟み込まれ、くいっと腰を揺すり上げて指先が熱く滾る陰裂に吸い込まれるようにされます。何時しか一糸纏わぬ姿になっていたお紋は、狼狽える竜之介を押し倒し、袴を脱がせ、下帯を解き、昇り竜を露出させると、背を向けて股間に跨り、そこに手を添えて膣口を合わせ、有無を言わさずにめり込ませながら、腰を下ろしていきます。竜之介は、お紋と屈曲位、側位と体位を変えて交わり、経験したことのない快感を強く感じ、遂に精液が放出される中で気を失います。目覚めると、お紋は金目の物と共に消えており、竜之介に2度目の屈辱を味わせます(第2話 盗まれた童貞!!)。しかし、色後家に手ほどきを受け、性技を向上させた竜之介は、ある時に謎の刺客による襲撃を受けて退け、それを手引きしたと見られる女を捕らえるべく、投げた大刀で荒れ寺の本堂の大黒柱に着物の股間のすぐ下を縫い付けてみると、お紋でした。お紋は、大刀が引き抜かれると安堵し、逃げようとするが、竜之介の剣の一閃で着物の後ろが縦一文字に断たれて全裸になり、蹲りました。竜之介は、お紋の中止の訴えを聞かず、屹立した巨砲で肛門を犯してしまいます。竜之介が尋問する内に、被虐の快楽に堕ちたお紋は、汗まみれの全身を戦慄かせ、喜悦の声を迸らせ、オーガズムに達します(第11話 謎の刺客)。