Daftar Ulasan 停会

待ちに待ったシリーズ最新作。
前作は縁側での性行為という「プチ露出」で幕を閉じたわけですが......。
なんと今回は青空の下、森の中での純然たる露出。
文句のつけようがない、完全な露出プレイが行われます。
これまでの傾向から察することはできますが、朱里ちゃん、露出プレイへの適性もバッチリな様子。
どんどんエッチでアブノーマルに育っていく彼女の、行く末に更なる期待が持てる一作でした。

もし仮に、古関ウイのASMRがあったなら。
きっとそれは素晴らしいものになるでしょう。
その想定は本作の登場により、事実として固定されることとなりました。
本当に素敵な作品です。

このレビューではトラック05『朗読……わ、私が……!?』についてのみ詳述することとしましょう。
古関ウイのASMRがどんなに魅力的なものであるのかは、ここで言い表すまでもないのですから。

さてトラック05に関して、内容としては「ウイが朗読をする」。
以上です。
実にシンプルですね。
色々と朗読の題材についての話題も展開してくれますが、あくまでメインは朗読そのものです。

ここで選ばれたお話は、宮沢賢治著『畑のへり』です。
ウイが朗読の対象として宮沢賢治を選ぶ。
その事実が、ウイというキャラクターの存在に絶妙なる深みを与えてくれます。
確かに、彼女が賢治の作品を愛読していてもおかしくない。
そして彼女は、先生に読んで聞かせる物語として賢治を選ぶのだな。
この選書に考えを巡らせれるほど、古書館に腰を落ち着ける彼女の立ち居振る舞いがより鮮明に見えてくる気がしませんか。

また、賢治に特有の幻想的な雰囲気が、ウイの柔らかな声質と非常にマッチしています。
文字を追っていれば思い起こされる情景が、彼女の声を通すことでより克明な、なおかつ淡い空気を帯びるのです。

このレビューで、そして文字という媒体にて、トラック05について語りつくすことは、私には叶いません。
申し訳ない気持ちにもなりますが、しかし今は、本作を発売してくださったことへの謝意を表したいと思います。
本作を企画してくださった方々に、多大なる感謝を。
心からの感謝を申し上げます。

不感。
男が必死に腰を振っているのに、興味無さそうにスマホ弄ったりゲームしてたりする女の子。
それはそれで好い。尊厳が損なわれる感じが癖になりますよね。

しかし本作は、よくある不感モノではありません。
女性側(本作における義姉)から、竿役たる男への愛が明確に表現されているのですね。
あくまでも感じないというだけで、それとは別に心は通じている。
なかなか斬新な不感ですが、これが非常にエッチなのですねぇ。
おすすめです。

原作あり同人誌への向き合い方としては不誠実かも知れませんが、私は原作を未読&見視聴のまま、本作を購入しました。
何故かというと、絵がエッチだったからです。

原作知識が無い状態でどこまで楽しめるかな?という一抹の不安はありましたが、結論としては、十二分に抜けました。ありがとうございました。
周囲の大人に流されて雰囲気のままにエッチなことしちゃう彼女の姿、実に素敵なものでした。

続編も販売されているようなので、実に楽しみです。

オナホと感覚共有した少女のお話。
本作ではあくまでもオナホとの共感を主題に置いているため、本番はありません。
しかしそこが良い。
完全に不感だった娘が未知の快楽に染まっていく様は実にエッチですね。

それと他の方のレビューを読んでみたのですが、「本作を読みながらオナホでシコる」ことを思いついた方は天才と言っても過言ではないですね。
確かに本作こそ、オナホでの自慰が最適解となり得る同人誌かも知れません。
素敵な作品でした。

羨ましい!
それが本作読了後の率直な、そして心からの叫びでした。
ロ〇コンおじさんであれば、一度くらいは、自らが〇リになってみたいと考えたことがあるのではないでしょうか。
少なくとも、私はあります。
そんな私にとって、本作の「〇リになって好き放題オナニーする」というシチュエーションは、どうしようもなく魅力的なものでした。
しかも財力を始めとした環境は、大人の状態のまま。
こんな理想的な状況はあるでしょうか。

そんなロ〇コンおじさんにとっての夢、理想郷が本作には詰まっています。
素晴らしい作品でした。

ブ〇アカのシュ〇リン......もといシュ〇と、先生が相互依存関係になりながら沼に嵌っていく物語。
過去のイベストから、〇ュン個人としての気持ちを最大限に尊重したらこうなってた可能性もあるのかなぁ、という、ある意味ではIFストーリー的な側面もあります。
単なる〇リ化生徒×先生の枠には収まらない、生徒を導くことと道義を通すことの両立、その難しさが感じられますね。

まぁ先生は本作のような行為に及ばないでしょうが、そこはエロ同人、本作の実用性には目を見張るものがあります。
互いをどうしようもなく求めるシ〇ンと先生。
逃避行のように身体を重ねる二人の背徳感が堪りません。

〇リおじさんがより良いオナニー、より良い快感のために試行錯誤するお話。
オナニースポットの選定やら、自作のオナニーグッズの作成やら、TSロ〇おじさんというファンタジックな題材の割には妙にリアリティのある描写が続きます。
「もし自分が〇リになったら」という妄想に基づけば、意外と実現性があるかも......?と思わせてくる面白さがある作品です。
もちろん実用性も高いので、本編が気に入った方なら是非ご購入を。

いつも風紀委員長としての職務に忙殺されているヒナ。
シャーレの当番に来た時くらいはゆっくりしてほしいのですが、シャーレにもシャーレのお仕事がある以上、なかなかそうもいかない訳ですね。

しかし一段落すれば、自ずとリラックスできる時間も生まれます。
実際にはお仕事に勤しむ時間の方がずっと多いのでしょうが、その貴重なヒナの余暇を、共に過ごせることを嬉しく思います。

ヒナ、いつもお疲れ様。
心から彼女を労りたくなる作品です、

Undoとは!端的に表現すれば、「そのトラックで射精するか否かを選べる機能」である!!!
これは実に素晴らしい。特に本シリーズにおいては。
『ささやき庵 琥珀』では、夢の中での射精数回、そして目覚めてからの射精1回が定番。
しかし情けないことに私は連射が効かず、そして『ささやき庵』はトラック毎のプレイに連続性があるのです。
それを解消する妙案が「Undo
これを活用すれば、私のような貧弱な竿でも、一遍に『ささやき庵 琥珀』を楽しむことができます。
これは素晴らしい要素だと言わざるを得ない。
続編があるのならば、是非ともこの要素を引き継いでいただきたいものです。