Liste des critiques de 停会

やはり催眠モノは素晴らしい。
貧乳の娘だとなお素晴らしい。
本シリーズの単行本化を心待ちにしておりました。本当にありがとうございます。

さて本作ですが、催眠モノが好みでしたら間違いなく買いです。
ただし竿役の男は、容姿の不潔感こそないものの中々のクズ。
しかしそれを補って余りある女の子のエロさ。
私のような、「竿役がクズでも何ら構わんよ!」という方にはとても向いています。

だにまるさんの描く女の子は……とにかくかわいい!
とりあえず作者さんの他作品が好きな方でしたら、所謂「作者買い」をしてもまったく問題ないかと思われます。
それと収録作品のあらすじが丁寧に記載されておりますので、サンプルとあらすじを見て気に入れば、購入に踏み切ってしまいましょう。
お値段440円で90ページ、コンパクトにまとまった良作です。

男性下位の射精我慢シチュエーションボイスは至高。
しかも7作品(+α)も収録されているのですから、そのどれかしらは世のM男くんの心と身体、主に下半身にずっぽり突き刺さることでしょう。

10時間オーバーと冠している通り、ボリュームがものすごい。
1作品だけでも複数回楽しめるというのに、これだけあっては十全に聴き尽くすまでどれだけかかるやら。
間違いなくお得ですよ。

タイトルやサンプルなどから察せられる通り、プレイの傾向としては無理矢理系、竿役はデカいおっさんです。
念のためご注意くださいね。

さて本編の方はと言いますと、これが実に良い。
無力な娘が哀れにも汚されていく姿はとっても興奮しますよね。
しかもただ犯し尽くすだけではなく、女の子が快楽に堕ちていく様もしっかり描写。
実用性抜群です。

正にタイトル通り、「夜行バスで隣に座ったJ〇がひたすらにエロい」音声。
音声作品って実際には起こり得ないシチュエーションを楽しめることが魅力の一つだと思うのですが、本作は現実を逸脱し過ぎず、しかしながら確かに現実離れした、なんとも丁度良い塩梅の興奮を提供してくれます。
1トラックあたりの尺が比較的短めなのも嬉しいですね。

前作で無事にハッピーエンドを迎えた本シリーズですが、物語の幕間を描く番外編を描いていただけたようで。
ありがたい限りですね。

アンリからシャーリーへの愛は言わずもがな、シャーリーからアンリへの愛も、もはや一片の疑いもなしに向けられています。
なんと尊いことでしょう。

このお二人に、今後とも幸多からんことを。

純愛!一途!ハッピーエンド!
素晴らしいですね!

なにやら不穏な冒頭から始まる本作ですが、暗い展開にでもなるのかな?という杞憂は早々に一蹴。
前作からまるで変わらない、むしろ気持ちをより強固にした王子に安心させられます。

寝取られ、凌辱、脳破壊などなど……そういった要素は一切なし!
とてもとても健康に良い作品でした。

この作品はどのようにジャンル分けされれば適切なのでしょう。
ショタおね?歳下攻め?私はこの手の界隈に疎いのでなんとも言えませんが、まぁとにかく歳下ショタがお姉さん相手に攻めっ気マシマシで突っ込んでいく作品です。
しかも逆転無し!

他のレビューでも言及されていますが、これって意外と珍しいジャンルなのではないでしょうか。
素敵な作品です。

佐藤将氏によるR-18作品、第二作目。
同氏の描かれるキャラクターに大きな魅力を感じる私としては、そのR-18作品が存在するというだけでも大変にありがたいことです。
叶うならば三作目、四作目と読んでみたいものですね。

なおこちらの作品ですが、同氏の漫画が好きな方であれば確実に買いです。
「初めて見る人だ!」という方、一般向けの漫画を試し読みでもしてみてから判断すればよろしいかと。

作者である佐藤将氏の漫画を読んで、こう考えたことはないでしょうか。
「この人がエロ漫画を書いてくれたらなぁ……。」と。
私はあります。

現在、同氏は一般向けの作品を制作しており、衝撃的ながらも魅力的なキャラクターを多く描いています。
そして時折現れるんですよね。やたらと下半身に刺さってくる娘が。

そんな中で見つけた本作。
描いていただきありがとうございます。
正に僥倖です。