委員長のペットさんのレビュー一覧

森に迷い込んだ小鹿ちゃんが罠に掛かるがごとく、なにがなんだかわからないまま凌辱される初な少女の表現が素晴らしかったです。
絵柄も年相応の"女の子"と呼ぶにふさわしい萌えっ気が満載で、思春期の淡い雰囲気が出ていました。
初めての快楽に抗う理性と受け入れてしまいたい本能の葛藤の様子は胸が高鳴りました。
他の作品も人気があるようなので、是非手を伸ばしてみようと思います。

密室に生徒と教師が二人きり…と王道のドキドキするシチュエーションで、相手を罵ったり傷付けたりすることのない平和な作風で何だか温かい気持ちになりました。
平和とはいいましたが、魅せどころはしっかりと艶かしく、自分を慰める夜には持ってこいの一作。
二人のもう少し深い掛け合いがあればさらに引き込まれたと思いますが絵柄は大好きです。

普段はつっけんどんに対立する両者が、一夜の過ちから互いを激しく求める…という青年漫画にはもってこいのテーマと、萌えと艶かしさ満載の絵柄&洗練された魅せ方からなる作品。
広告で見た時から、並大抵のマンガじゃないな…とは思っていましたが、想像を遥かに超える迫力があります。
二人急いで帰路について、家に到着して、扉が閉まった瞬間に抑えていた欲求が爆発する様は特にオススメです。

DTを見下し自身の身体に自信を持ったビッチJKが調教されるお話…と一見蔓延ったキャラクター設定&展開かと思いましたが、わからせるまでの上げて落としてのもったいぶらせ方や、徹底的に飼い慣らさんとする男の猛烈な攻めに為す術なくもがく様など、ハイクオリティーな見所満載です。
蹂躙系は塩梅を間違えると心が傷んでしまい、ただただ読むのが辛くなってしまうことがありますが、この御作品はその心配は要らず、クスッと笑える最後にもなっているので満足でした。

最もデンジャラスなロリ雑誌と謳われているものの中に掲載されているということで、いかがなものかと拝読しましたが、その謳い文句に間違いはなく、大変デンジャラスな作品でした。
絵柄がリアルに寄せられているところはもちろん、小学生特有の謎ルール(○○ちゃんと先に約束してた、白線からはみ出たら食べられる云々)や女の子の無知な感じが、背徳感に拍車をかけてきます。
二次の強みがふんだんに込められた傑作です。

黒髪が映える美人が魅力的な作者さんの絵柄が気に入りました。
特に「五年目の放課後」に登場する元先生とのストーリーは展開、シチュエーションともにリアルさを秘めていて、普段飲酒皆無な私もこの先生となら宅飲みしたいなと思わせる"年上のお姉ちゃん"っぷりが最高でした。
最後は上手くいきすぎたかなと思いましたが、両者幸せそうなので清々しい気持ちで読み終えることが出来ました。

ツンツン度合いが120%の冒頭から5%ずつくらい蕩けていく過程がたまらないです。
漫画を読ませてあげるという口実があるので、対等な立場でいられると言いますか、win-winの関係でつながっているので、NTRモノや蹂躙系と違って心が痛みません(作品内の男に対してそこ変われという妬みはありますが)。
無表情で艶かしい女性はいつの時代も支持されるべくして支持されているのだなぁと思わせる傑作でした。

5年程前の作品ですが、絵柄は大変綺麗で艶かしさもあって読みやすいものでした。
二人の男を取り持つヒロインは普段不器用で気の強い女性ですが、好きな人の前や弱みを握られると動揺してデレる、人間味のある魅力的なキャラクターなため、彼女の一挙一動、表情が見ていて楽しいです。
多感な学生達を取り巻く部活や受験といった、the青春時代が舞台なだけに、読んだ後は古き良き時代を思い出さずにはいられない淡い気持ちなりました。

"兄と妹禁断の行為"と現実では起こり得ないお話ですが、絵柄と各々のコミカルなセリフが読む気にさせます。
ロリ系の作品を多数手掛けているだけあって、描き方を熟知してらっしゃる。
女の子のビジュアルもキュートで、作品内にたっぷりと散りばめられたチラリズムと相まって、背徳感を植え付けられます。
オチも重すぎず軽すぎず、クスッと笑えてハッピーな気持ちにさせてくれました。
お気に入りの作者さんです。

前二作の閉鎖的空間から一転、今回はオープンに野外プレイだったり、季節を感じさせる服装やシチュエーションだったり、新キャラの登場と、グッと進展しました。
1話目が強烈だっただけに2、3話と期待が高まってしまいますが、二人の関係性や物語のスピードも良い具合に進んでいて、展開が気になります。
この作者さんの絵柄は、うなじや豊満な肉体といった女性の魅力的な部分の魅せ方が洗練されています。