Elenco recensioni di Keill

これは…主人公の2人の姉と2人の妹、それぞれと過ごす甘くゆったりした時間を描いた4本の作品をまとめたお買い得コンプリートパックです。
4人姉妹というと幼馴染だったり、引っ越した先の隣の家だったり…というパターンが多い気がしますが。
本作は主人公の姉&妹という、初めから距離が近くて当たり前な間柄だったりします。

4人ともかなりのブラコンで、甘やかしたがったり甘やしてもらいたがったり。
基本的には…耳かきして、ご飯食べて、ASMRやって、寝かしつけという展開となっています。
同様の展開だからこそ堪能できる、姉妹それぞれの聞き比べ。
4人とも重い(?)ブラコンではあるものの、すぐいじけたり意地っ張りだったり…4者4様の性格にニヤニヤしっぱなしになること間違いなしです。

変わったところと言えば…ASMRが珍しい感じのものが揃ってることですかね。
それ以外は、よくいえばゆるくまったりとした時間、悪く言えば驚きや変化のない時間が続いていきますので…
そういうのが苦手じゃない方はぜひ体験版(それぞれの作品ページにあります)を聞いてみてください。

これは…青島家の5姉妹(五つ子ではありません)それぞれとの、ゆったりとした癒やされる時間を描いた作品「海姉妹シリーズ」を5本まとめたお買い得コンプリートパックです。
コンプリートパックとは書きましたが、この後に複数人が登場するシリーズ新作がリリースされていますので「海姉妹 第一期」の総集編と認識してください。

基本的に5姉妹のうちの一人と…
海辺を散歩して、お話して、青島家へ行って、耳かきしてもらって、その後ゆったりする、そんな流れになっています。
シリーズ作品は続いていくうちにどうしても構成が似通ってきてしまいますが…これは初めから5姉妹分を聞き比べることを前提に作られていますね。
結果的に似通ってしまう(定番化する)のではなく、あえて同様にするという。
実際、こういう構成のほうが5姉妹のキャラクター性の違いをはっきりととらえることができますからね。
もちろん、声優さんの細かい描写を演じられる高い技量があって成り立つことではありますが、その辺はばっちりです。

おっとり・クール・ツンデレ・悪戯好き・照れ屋、こんな5姉妹とのゆったりした時間を過ごしてみたい方はぜひ聞いてみてください。

これは…耳かきリフレ「春乃撫子」の新キャストであるメスガキ風味の「牡丹」に、耳かき等の健全な癒しからエチエチなプレイまでやってもらうお話です。
撫子シリーズ、結構な数の作品がありますが…メスガキ風味のキャストは初めてですね。
リフレ店という関係上、今まで登場したキャストはお客さんを責める(煽る)ような言葉はほぼ無かったのですが…
今作のキャストは(主に後半のエチエチシーンで)責めて(煽って)きます。
とはいえメスガキを前面に出してる作品とは違って、あくまで風味と言えるレベルで、きつい態度でもないしお客を下に見るようなものでもありません。(公式タグに「メスガキ」が無い程度です)
ですのでメスガキ系が苦手な方でも本シリーズがお好きな方なら大丈夫かと。

プレイの内容は…長期シリーズだと仕方ない事ですが定番と言えるコースになってます。
恒例となっている大量のおまけ要素も同様ですね。
ゆえににマンネリともとれちゃいますので、このキャストが気に入るかどうか…「春乃撫子」に興味がありましたら是非体験版を聞いてみて下さい。

これは…重い貧血で苦しんでいたところを助けてもらったお礼にと、「何でも言うこと聞いてあげるチケット」を5枚貰ったところから始まる、エチエチな二人の関係を描いていった作品です。

書いたことを何でもしてあげるチケット、幼い頃に祖父母へ渡したことがある人もいるかもしれない微笑ましい感じもするチケットですが…エッチなお願いも(書く勇気さえあれば)いいとのことで。
その勇気を絞り出した主人公は(いろいろ反則気味な記入をしながら)エチエチなお願いをしていっちゃいます。
律儀にもすべてのお願いを聞いてきた彼女は、エッチな事にハマっていき主人公との距離感がすごく近づいていって…みなさんの予想通りの展開となっていきますね。

命を助けられたとはいえ、通常ではありえない事をしてくれる彼女。
ですがシーンごとの丁寧な描写、声優さんの台詞(演技)によって不自然さをあまり感じないのはすごいところですね。

体験版として各トラックを結構長く聞けますので、こんな何でもアリなチケットを欲しくなった方は是非チェックしてみてください。

これは…大人気の「癒やし部」シリーズの1つで、幼馴染でもある後輩にあれこれ癒やしてもらっちゃうお話です。
彼女は部活動…癒やしの実力が伸び悩んでいるようで。
技術的な面は先輩からも認められているものの…主人公に意見を聞いてみるべく施術をしてみることに。
幼馴染の間柄って事もあって実際の施術場所は部室ではなく彼女の部屋…過去の作品より開幕からの距離感がとても近い!
紹介文にもあるように「口が悪い」という面はありますが、幼馴染という点と施術中の会話を聞いてる限りは…なんともニヤニヤしてしまう想いがありそうです。

癒やしの音声は、これだけの長期シリーズですから何の心配もなく。
シリーズ各作品にたいていある独自の癒やし(ASMR)は、「ゴム手袋イヤーケア」という…よくこんなの見つけてきたね、って思う内容になっています。
耳のマッサージ自体はいままでの作品にもあったはずなのに、ゴム手袋ごしになると新鮮に思えるのは…何とも不思議な感じですね。

癒やし部シリーズとして基本形が出来上がってますので、目新しさは無いかもしれませんが…聞いて損したという事もないので体験版を聞いてその声に惹かれたならぜひ聞いてみてください。

2024年8月現在、2年以上もシリーズ新作が出てないのが残念…3期(?)としてでも復活してくれないかなー。

これは…癒やし部シリーズの一つで、風紀委員長であるヒロインが不純異性交遊の嫌疑がかかってる主人公の取り調べ(?)のために耳かき等の癒やしをしてくれちゃうお話です。
このシリーズは大きく分ければ1期2期がありまして(1期分だけまとめた総集編があります)…少なくとも2期の主人公は全作品で共通と思われる表現が多くあります。
ということは複数のヒロイン達と仲良くなってアレコレ癒やしてもらっちゃってるということで…
その様子が噂となって、冒頭の「不純異性交遊の疑惑」となってるわけですね。

調査のためにと膝枕やら耳吹きやらを主人公に言われるがままにやってしまう彼女。
噂をうのみにしたりせず、きっちり自分で公平に調査してから判断するという…彼女の生真面目さが全編通して伝わってきます。
そんなことをしてたら癒やしにハマってしまったのか癒やし部に入部することになる彼女。
その結果、主人公との距離もどんどん近くなり「鉄の風紀委員長」と言われてたのにもかかわらずすっかり甘い顔を見せるようになってしまい…
その辺の彼女の変化がとても可愛らしく感じますね。

厳格な風紀委員長という存在に興味がありましたら、ぜひ体験版を聞いてみて下さい。

これは…いろんな癒やし部員の練習台になってきた主人公に、お嬢様が「練習台になって」と頼んでくるところから始まるお話です。
このお嬢様、かなりの世間知らずのタイプで…主人公から「頼み事したことありますか?」と聞かれちゃうくらいズレてます。
金銭感覚がちょっとズレてるくらいならよくありますが…いわゆる「特権貴族」的な価値観(プライド)が下地にあるような感じですね。
さすがに強権発動で無理矢理に、とかはありませんけど…人によっては不快感を覚えてしまうかもしれません。
ここまで書いておいてあれですが。
彼女の素の部分は優しい性格だったりしますので、ものの言い方がアレな「残念お嬢様」と思えばとてもかわいらしく感じてしまいますね。

癒やしの中身についてはいつものように高品質で安定しています。
お嬢様らしい内容のトラック(メイドさんが話に絡んでくるものとか)もありますが、「ジムチョーク砕き」が目新しいところでしょうか。

本作のイラストや「お嬢様」に対するイメージ…最後まで聞けばとても可愛らしい彼女なんですが、イメージすり合わせの為にまずは体験版をチェックしてみてください。
そこに違和感がなければ、お勧めのお嬢様ものになること間違いなしです。

これは…美少女吸血鬼とその眷属になってしまったあなたとの、あまく癒やされる毎日を描いた作品です。
本作は「真夜中だけが～」シリーズの一つですが、他のとは違いヒロインとの関係性がかなり特殊だったりします。
とはいえ…真夜中に出会ったヒロインと語るお話と、ちょっとした癒やし時間を楽しむものには変わりがありませんので、シリーズの他作品が好きな方なら本作もいけるのではないでしょうか。
なお、吸血鬼モノではありますがグロかったりホラーだったりする要素はほぼありませんので、その辺が苦手な方でも大丈夫かと。

主人公を眷属にしてしまったことに責任を感じる彼女。
不老の存在ということで当然ある孤独・寂しさ。
そういったものを上手くまとめたストーリーはかなり楽しめるのではないでしょうか。

癒やし&物語の両方が欲しい、という欲張りタイプの方は是非チェックしてみて下さい。

これは…主人公が深夜の散歩に出た時に出会った少女と、「なんとも居心地がいい夜の時間」を癒やされながら過ごす作品です。
サブカルチャーが好きという彼女とコンビニへ行って駄菓子等を買い、公園へ行って癒やしてもらい…
ということをいろいろ駄弁りながら何とも言えない夜の時間を過ごしていきます。
仲良くなった後でもホテルへとか家へ連れ込むとか、そういう不健全路線へはいかず…また夜中出歩いていた深刻な理由があるとかのシリアス展開になることもなく。
ただただまったりとしたまま朝を迎えることになります。

癒し系作品にはよく「おまけ」として耳かき等のトラックがあることも多いのですが…本作は後日談という設定で「おまけ」があるためなんだかお得感が大きいかも?!
強いて気になる点を挙げるとすれば…前後のトラックで場所が変わるところはともかく、連続してるシーンとしてはトラック間の空白時間が少々長いかな、と感じるところですかね。

癒やし音声の部分は安心安定のサークルさんですので、あとは彼女が作り出すこの不思議な雰囲気が好みかどうか。
イラストでも紹介文でも、なにかピンとくるものがあればぜひ体験版をチェックしてみてください。

これは…帰宅途中に声をかけてきた家出ギャルJKを家に泊めたら、そのお返しとしてエッチをしてもらう…という家出モノの王道タイプのお話です。
パパ活経験も豊富ということでタイトルにある通りビッチで間違いは無いので、その辺が苦手な方はご注意を。

エチエチな事をしちゃいながらお互いの事を語り合ったりする二人。
よほど居心地がよかったのか…後日、緊急避難的に再び主人公のもとへやってきた彼女。
そこで今に至るまでの事を語り…とエッチだけではなく、ドラマ性のある展開となっています。

家出ギャル自体がよくあるものですし、今作のようなドラマ性のあるラブストーリーも数多くあります。
そのシナリオも特別目新しいものではありませんが…展開の上手さや彼女の語る話は納得感がありますし、なにより声優さんの演技が上手くて引き込まれてしまいます。

今までの辛い話からのハッピーエンド、そういうある意味王道なストーリーがお好きな方にはぜひオススメします。