Keillさんのレビュー一覧

これは…「漫画喫茶に呼べるデリヘル」というものを頼んでみた聞き手と、そこからやってきたJKデリヘルとのエチエチなアレコレを描いたお話です。
作品中やたらと「JK」という事を強調してくるために、やっちゃいけないことをしてるという気分が高まります。
そして舞台が漫画喫茶という事もあって、基本的に大きな声を出せないという緊張感…上記の分も合わさってスリル感たっぷりの行為に浸らせてくれます。
漫画喫茶内で一通りの行為をした後…気持ちが高まりまくった彼女は、聞き手を自宅に誘って声を我慢しない全開エッチをしちゃいます。
この全力エッチ、前半との落差がが大きくて…前半で楽しめた人はより大きい満足感に浸れると思います。

このサークルさん、サークル案内ページ見る限り本作品が初作品のようですが…本当に初だとしたらとんでもない事ですね。
それくらい高いレベルでまとまっています。

漫画喫茶にデリヘル、この奇妙な組み合わせにピンときた方はぜひ聞いてみてください。

これは…聞き手が雨宿りのために近くの館(癒しの館)の軒下を借りたところ、そこの主人に誘われていろいろ癒してもらっちゃうお話です。
癒しの館、それは耳かきやらなんやらで癒してもらうところのようですが…現実ではそうそうお目にかかれない、だけどASMR界ではよくある場所ですね。
そんなところの主人というと年配の方を想像しちゃいますが、今作は先代が他界されたばかりという事でまだ制服を着てる年代(イラスト参照)の子が務めてたりします。

癒しの腕は自己評価も周囲の評価も、先代には遠く及ばない感じっぽいですが…実際に聞いてみると会話含めて充分癒されるものになっていると感じます。
(逆に言えば先代はそれほどすごかった、という事なんでしょうが)
内容的にシリーズ物になってもおかしくない設定ですので、期待したいですね。

気になる点でいえばサークル初作品ということもあってなのか、環境音・効果音などの編集が甘めに感じるかな、と。
ですので細かいところまできっちりしてる作品を求めている方は注意が必要かも。
もちろん、作品として破綻しているとかそういう事はありません。
(少なくとも私は充分楽しませていただきました)

この声優さんがお好きな方、癒やし方向での新規サークルさんを開拓したい方などには是非お勧めします。

これは…とある学校にある耳かき部を舞台にした、オムニバス形式の5つのお話が入っている作品です。
1つのお話でトラック1つ分、それが5トラック。
計5つのお話を6人の声優さん(4トラック目は双子で二人いっぺんに出てきます)が担当して楽しめちゃいます。
と、ここまでは耳かきオムニバス作品ということでそこそこある形式ですが…「トラックごとにシナリオライターさんも違う」というのはかなり珍しいのではないでしょうか。
ライターさんが違うからこそ癒しへ至る切り口もそれぞれ特徴があり、いわゆるマンネリ展開になる事もなく新鮮な気分で聞き続けることができます。
もちろん、(おそらく)各人勝手気ままに作っているわけではなく、耳かき部という根底の土台からくる共通感はしっかりとあり、とてもまとまっています。
いろいろな声優さんを楽しめるという事もあって、耳かき音声が好きな方には特におすすめします。

これは…BAR「Envelop」を舞台にした、バーテンダーとの癒しの一時を描いた作品5つを一纏めにした総集編作品となります。
常連である聞き手とバーテンダーが二人きりになった店内で…
カクテル作りとかの様々な音、そこに所属する各バーテンダーとの会話、耳かきをメインとしたちょっとした癒し行為。
基本的に5作品全てで同様の展開となっています。
ですので、5人の声優さんによる違いを聞き比べるという楽しみ方も出来たり。
環境音や癒し音声はこのサークルさんの安定感が光っており、安心できる出来となっていて…BARというものに嫌悪感がなければ満足できるかと。
ただしこれは癒し作品としてBARが舞台、というだけですから…実際のBARのような雰囲気を求められている方からすると「なんか違うな…」となるかもしれません。
その辺、5作品どれでもいいですので一度体験版を聞いてチェックしてみてください。

これは…このサークルさんから出ている「ゆめぐり」「かさなる」「おさんぽ」の各シリーズ作品がまとめて入っている総集編作品です。
3シリーズとも耳かきを中心とした癒し系作品ではありますが…
個々の内容は紹介文にあるリンクから各作品へ飛んでチェックしてもらうとして。
「ゆめぐり」シリーズはそれぞれ舞台となる温泉で、同行する子に癒してもらうという流れ。
この同行者が<レイルロオド>ということでレイルロオドシリーズでもあります。
「かさなる」シリーズは癒しASMRを中心としたパートでいわゆる耳かきやらマッサージやらをしてもらい、ドラマパートで癒し効果がありそうな場所を巡ってその雰囲気を楽しむ、という流れ。
こちらの同行者は家族だったりレイルロオドだったり。
「おさんぽ」シリーズは通常の癒しだけではなく、珍しいシチュエーション(水没化石探しとか乗馬しながらとか)での散歩を楽しんでいくという流れ。

3シリーズいずれの作品も環境音は舞台となった場所での現地収録という徹底ぶり。
長く展開されているサークルさんだけに癒し手腕についてはお墨付き。
温泉とか旅行とかがお好きな方ならぜひ聞いてみてください。

これは…小さいときには一緒に遊んでいた、妹と同い年である幼馴染の女の子から迫られてエチエチな事をしちゃうお話です。
小さい頃から主人公の事が大好きで、妹とのお泊り会した日の夜に物凄い迫り方(ジャケット絵・イラスト参照)をしちゃう彼女。
そのまま勢いに飲まれるようにエチエチな事をしちゃうわけですが。
こういった行為が初めての彼女が、この時のために勉強(?)したことを懸命に実践しようとするのがなんとも可愛らしいですね。
また最終トラックのすぐ後やら付き合った後の展開やら、結構先が気になる作品でもあります。
それだけお話(展開)が楽しめたってことでもありますね。
自分に好意を持つ妹の友達、こんな子と付き合えたら…そんな妄想をしちゃう人には特におすすめします。

これは…綺麗好きなクラスメートの女の子の家に招待されて、耳のお掃除をいろいろな手法でしてもらっちゃうというお話です。
耳掃除のASMRをメインにした癒やし作品は数多くありますし、短めのならそれだけで終わるのもたくさんあります。
ですが…それなりの会話によるお話があるのにやることが耳掃除の各手法だけ、というは比較的珍しい感じがしますね。
各シーンの音にはそのコダワリに相応しい癒やし効果があります。
耳かき系ASMR好き&この声優さんが好みの方はまず満足できると思います。
…イラストや紹介文から思い浮かべるイメージと実際の彼女の性格には隔たりがあるかと思われますが、これはこれで楽しめるのできっと大丈夫!

これは…お触り禁止の健全なメンズエステ店のセラピストに思わず触ってしまったら、そのまま流れでずるずるとエチエチな事をしちゃっていくお話です。
健全な店なのに年齢ごまかして働いているとか、触られてるのに(軽い拒否はしますが)人を呼ばず受け入れちゃうとか、エッチ初めてなのに初対面の客と最後までやっちゃうとか、そのままいい仲になるとか…
エチエチな事に元々興味はいっぱいあったのでしょうけど、ご都合主義が強めな展開となっています。
とはいえ、本作においてそれは些細なこと。
JKセラピストが、やってはダメな環境でどんどんエチエチな快感に溺れていく…その様子が最大のウリですね。
最終的には恋人(というかセフレ?)になっていきそうな感じのシーンがありますので一応ハッピーエンド系ですかね。
いろいろ妄想が捗りそうなこういった展開がお好きな方には(期間限定でお安いってこともありますし)特におすすめします。

これは…クラスメイトの理系JKの「耳」に関する研究・実験に協力するために、耳に対する癒しをアレコレしてもらっちゃうというお話です。
理系JKと書いてますが、「研究成果が学会で認められるほど」というガチな研究肌の女の子が本作のお相手。
そんな彼女が「耳への刺激と癒し効果」についてデータを取りたいという事で…脳波測定の装置を取り付け、いろいろな刺激・癒しを施してくれます。
実際にしてくれる内容は紹介文のトラックリストを見てもらうとして。
その一つ一つの癒やし具合もなかなかのものなのですが…一番のウリは実験中いっぱい話してくれるその会話ですね。
雑談と言えるものから今回の実験に関わる事、さらには耳・癒しに関する豆知識からなにかしらの研究結果まで…科学者としての想いが詰まってる内容で実に楽しい。
そして…時折感じられる聞き手に対しての想い。
こういったものがいろいろ混ざった彼女の台詞が、そのキャラクター性(当然声優さんの演技力あってのものです)も相まってとにかくかわいいのです。
癒しメインの作品にしてはセリフが多いので、耳かきや環境音などをじっくり聞きたい人は注意が必要かも。
他に難点といえば…心音と吐息の音量レベルがものすごく低い、というとこでしょうか。

口調がJKっぽくなく科学者っぽい言い回しなのもありますし、このJKの実験に興味がある方はぜひ体験版を聞いてみてください。

これは…同じ委員会の女の子の「ピンク過ぎる心の声」を聴きながら、どんどんエチエチな事をしていく関係になっていくお話です。
文化祭の出し物である二人羽織のパートナーになった彼女の「心の声」を聴いて(この時初めて彼女の心が聴こえるようになったのかも)みると…ピンク過ぎる欲望がこれでもかというほど溢れてきます。
そんな彼女のしてほしい事が筒抜けなわけですから、もうあっという間にエチエチな関係になっちゃいます。
途中から心を読まれているという前提(願望)で誘っていってるので、純粋なサトリ能力モノとは違っている感がありますが…
彼女のハイテンション過ぎる突き抜けた(ギャグみたいな)心の声がこの作品の肝ですね。
気になる点といえば、タイトルにもあるオホ声が結構きついシーンがあるので、苦手な方はご注意を。

体験版でそのピンク度合いを一部聞くことができますので、サトリ能力モノに興味のある方はチェックしてみてください。