nonamenoname님의 리뷰 일람

ヒロインが聞き手に対して触ってこないオナサポのいいところって直接的にしてもらうような音声作品と違って自ら「する」作品なのでより没入感が出てくるところだと思います。あくまでヒロインは見ているだけ、パンツを見せてくれるみたいな視覚的なサービスがあっても、こちらに対して直接は触れない。そこをしっかり守っています。

ヒロインは聞き手に対して馬鹿にするような雰囲気はなく、頑張っている姿をしっかり応援してくれます。ちなみにカウントダウンはありません。だけど、雰囲気でだいたいの射精タイミングはわかります。

勃起が止まらなくて困っていたら、怪しい女の子がふたり訪ねてきて悪魔祓い(えっちなこと)をしてくれるお話です。実際に来られたら怖いけれど、勢いに押されて受け入れちゃいそうです。

アリサは悪魔祓いついでに気持ちよくなれるからラッキーというスタンスに対して、ミリアは単位のためだからとあくまで事務的な態度。そんなふたりの態度が変わっていく様子を楽しめます。明るい雰囲気で男を責めるのが好きなアリサと無気力でダウナーな雰囲気だけれど根は優しくて真面目なミリア、いいコンビという印象でふたりの掛け合いも楽しいです。

作品全体で1時間を超えているのにもかからわず、この価格とクオリティ、素晴らしいです。

男性目線でも楽しめると思います。もちろん女性向けなので要所要所で男性の身体や表情の描写もあるのですが、気持ちよさそうにしている女性の反応の描写の方が多いです。

ファイルの内容としては、セリフが微妙に違う通常verと汚喘ぎverの本編2種類とtwitterの落書きが入っています。twitterで描いた落書きが一緒に入っているのが親切でありがたかったです。本編の2種類は単純にセリフが置き換わっているだけでなく、微妙な描写の違いがあるので見比べてみても面白いと思います。

自分のほうが相手より立場が上だとわかると饒舌になる、お店の注文でワタワタしてしまう、陰キャお姉ちゃん。だけれど、ただの陰キャではなく、身体がむっちむっちで歩いているだけで男の注目を集めそうなくらいえっちです。心技体すべてが揃ったスケベ。もうとにかくえっちすぎます。

そんなお姉ちゃんが相手なら、「射精」を知らなかった少年もあっという間に精通。最終的にはお姉ちゃんに夢中になっちゃいます。しょうがない、しょうがないよ、これは。誰だってそうなる。それにしても初めての射精がお姉ちゃんのフェラって……絶対に忘れられないだろうな。

追加でボイコミが0円で購入できるのでそちらも合わせてぜひ。下品なあえぎ声の解像度が高くなります。

世間知らずなお嬢様のオイルマッサージものです。女友達のオススメのお店を探していたら、間違って違うお店に入ってしまって……という感じです。お嬢様は性知識に疎くてオナニーやセックスの知識すらないようで簡単に騙されちゃいます。

内容は表紙+フルカラーのマンガ31ページ+イラスト差分込み4枚+全身立ち絵1枚+フルカラー文字なし差分の31ページです。マッサージは1回目は足から女性器まで、2回目は全身、3回目が生本番までと段階を踏んで進んでいきます。3回目の私服の露出度が以前に比べて少し高めになってるのがちょっとえっちだなって思いました。

同じ学校に通うために少なくとも2年は留年したってこと!?かなりぶっ飛んでる設定です。ある意味、行動力がすごい。留学経験もあるようだし。聞き手はヒロインが留年していることを知らなかったようだし、もし聞き手が違う学校に入学したらどうするつもりだったんだろう……たぶん、このお姉ちゃんなら転入して追いかけてきそうだなと思いました。なんなら同級生になるまで待ってそうな勢いすら感じます。「君が卒業するまで一緒にJK続けようかな?」「冗談だってば」と話すヒロイン……冗談に聞こえなかった……

そこまで重たい愛があるのにもかかわらず、ただの幼馴染という関係で付き合ってるわけではないというのがすごい。他の女の子を見てたらヤンデレになりそうで怖いけど、そんなシーンはないので安心です。最終的にはちゃんと付き合うことになるのでハッピーです。

第一声、「シュパッ」と素早く移動する効果音を自分の口で言っていてかわいいです。タイトルにあるとおり、語尾が「のじゃ」のヒロイン、作品内で年齢に関する言及はなかったと思いますが、初恋で処女なので若い設定なのかなと思います。

ヒロインは姫で箱入り娘ということで純粋無垢なところもありつつ、聞き手が好きだからこそのえっちな暴走もあるという感じで魅力的でした。普段はロリっぽい雰囲気なのですが、呪いによって発情したときはちょっと妖艶な雰囲気でエロいです。

いきなり最後のネタバレになるのですが、付き合ってほしいと告白したら振られてしまうんですよね。断られた理由が「未来の恋人に申し訳ない」みたいな感じでよくわからないことを言われてしまうのですが、おそらく結局のところ、恋愛対象ではなくあくまで母性だったということなんだと思います。タイトルもそのように解釈できるようなタイトルですし。

それにしてもすごい母親です。だって、付き合ってもいないのに屋上でキスからフェラまでしちゃうわけですから。性教育バッチリです。たぶん頑張っている後輩を見たときからこうやって甘やかしたかったんでしょうね。下手したら甘やかしすぎてダメにするタイプのように見えます。でも、ダメにされてみたい。失敗しても甘やかしてほしい。いつでも自分の味方でいてほしい。そんなことを叶えてくれそうな雰囲気がこのヒロインにはあります。

実際のところ、ヒロインは特殊な性的嗜好を持っているだけで、ある種の共依存的な関係なのだと思います。それに救いを感じる人もいれば恐怖を感じる人もいる、そんな感じの作品かなと思いました。

おねえちゃんもショタも性知識がないパターンのおねショタです。あまりにも性知識がないとリアリティがなさすぎて入り込めないということもあると思うのですが、全寮制の女子校に通っているということで知識がなくてもおかしくはないのかもしれない??というくらいにはなっています。

いろいろあってふたりは無知のまま致してしまうのですが、性に目覚めてメスになったおねえちゃんのムンムンとした色気が凄まじすぎます。コンビニにゴムを買いに行くときに襲われてしまわないか心配になるレベル。そんなおねえちゃんが目の前にいたら目覚めたばかりの男の子が何もかも忘れて夢中になっちゃうのも無理ないです。おねえちゃんがこれからどうなってしまうのか続きが読みたくなりました。


あと、余談ですが、おねえちゃんの作ったスコッチエッグが美味しそうで食べたくなりました。

ちんちん亭語録が面白すぎる。それなのにエロい。なぜその場面でそのセリフが思いつくのか、唯一無二。作者にしか出せない味だと思う。

むっちりとした肉々しさ、背徳感のあるシチュエーション、ドスケベな表情、下品なあえぎ声に豊富な描き文字、すべてがエロい。濃厚、こってりという言葉が似合う。一度も読んだことがない人は読んでみてほしい、病みつきになる魅力がそこにはある。