nonamenonameさんのレビュー一覧

食事に誘われて後輩であるヒロインについていったら、そこはヒロインの自宅。手料理でも食べさせてくれるのかなと期待していたら、食べられるのは自分だった!?みたいな感じのストーリーです。

受け身のシーンが多めでヒロインの大胆な誘惑を楽しめます。ただ誘惑するだけでなく、聞き手である先輩のことが好きという気持ちが溢れ出ているのがいい感じでした。

タイトルのとおり、ほとんどの作品に騎乗位があって、女性側から積極的に動くシーンが多いです。どのヒロインも主人公のことが好きでちょっと暴走してしまった結果、みたいな感じで根底には愛があって糖度が高めになっています。

あと、服装にこだわりを感じます。制服、メイド服、ナース服、縦セーターなどなど、着衣のまま楽しめます。表紙にあるようなセクシーなランジェリーも多く、ニーソやストッキングを脱がないところも素敵です。

好みの男性に近づいて偶然を装ってこっそりお触りしてしまうお嬢様がヒロインの作品です。最初は性知識に関して無知な清楚系のお嬢様を演じていますが、どんどんと本性があらわになっていきます。

丁寧な言葉づかいのまま、どすけべな言葉とあえぎ声を出すので、それがより変態さを際立てているように思いました。耳元で囁かれるシーンがお気に入りです。

幼馴染の性的な知識がない女の子がセックスはどうやらすごいらしいということを聞いて、「セックス教えてくれよー」とお願いしてくるそんなシチュエーションの作品です。

ヒロインは男の子と外で混じって遊ぶような田舎の元気な女の子です。そういう女の子にありがちな距離感の近さみたいな雰囲気が作品の中によく出ています。こういう幼馴染がほしいなと憧れてしまいます。

サキュバス化による渇きからのセックスという一面もある作品ですが、捕食的なテンションでセックスという感じではありません。ヒロインはどことなくお嬢様で上品な雰囲気がありますし、申し訳無さがありつつも、相手を思いやる気持ちがしっかり感じられます。特にセックスをしたときは心の底から嬉しそうな声で、そこにあるのは単純に聞き手と結ばれたことに対する喜び、聞き手のことが本当に大好きという気持ちが伝わってきました。だからこそ、その後のストーリー展開に対してそうだよね、と心の中でうなずきながら聞きました。

タイトルに最弱とありますが、このゴブリン自体は能力が強くて最弱どころか最強かもしれません。初見殺しの能力に負けてしまった前回の続きです。

前回に覚えてしまった強烈な快楽、すでに肉体的には堕ちている状態で、言葉では嫌がりながらもオホ声を出しながら感じてしまいます。最弱モンスターのはずのゴブリンに負けるなんて……というおごりが少し見え隠れしつつ、悔しさや諦め、希望などいろいろと感情が遷移していって物語としても面白いです。

脅して寝取るタイプの寝取り寝取られ作品です。最初は無理やり、後半は快楽に負けちゃうという展開です。脅されて相手のことを心の底から軽蔑しているような声が素敵です。

呼び出されて「舐めるだけ……ですからね?」と言いつつも内心は期待しているような雰囲気が感じられたところが個人的なハイライトです。相手があっさり帰ろうとするとおねだりしてしまうシーンがとてもえっちでした。

割とすぐに堕ちてしまう印象でしたが、結婚していて教師なのに顔出しでオナニー配信をしている時点で半端ない性欲を持て余しているということで、そりゃあ負けちゃうよねと思いました。

率直な印象としてご褒美の可能性あるなと思いながら聞きました。話したら、殺される可能性がある以上、この拷問に何の意味がある?くノ一が自分の感度をあげる意味ある?って思っていたら、しっかり言及されていて驚きました。こういう音声作品で主人公とシンクロできると嬉しくなります。

最後のオチも含めて面白い作品でした。

ラブドールのフリをするという作品の性質上、ほとんどのセリフが心の声という感じになっています。

作品内ではほのめかす程度で明言はされていませんが、人間がラブドールのフリをしていて気づかないわけないんだよなあ。ラブドール自体も義理の母親似だったようで、最初から性的な気持ちで母親を見ていたのは明らかです。お互いがお互いに気づかないフリをし続ければwin-winの関係、みたいな雰囲気がえっちでした。

シリーズ2作目で前回の続きです。作者のpixivのコメントによると完結作のようです。個人的には完全に発覚するところまで読んでみたいなという気持ちがあるので、気が向いたら続きを書いてほしいなと思います。

ヒロインは声フェチなのだと思います。間男もきっとわかっていて、耳元で罵ったり、甘い言葉を囁いたりと、調教していきます。ヒロインも無意識?に彼氏とは違う男らしさに惹かれてしまい、自分に対して言い聞かせるように言い訳しながら堕ちていきます。

彼氏は最後まで気づくことなく終わります。寝取り、快楽堕ちとしても読むことができると思います。