nonamenonameさんのレビュー一覧

真面目なヒロインが快楽堕ち、いや、救われる話です。

和風ファンタジー、伝奇ものということで現実には起こりえない内容なのですが、ヒロインの心境や行動原理にリアリティがあって共感できる作品だと思います。抑圧された環境で頑張っている真面目で優しい女の子、甘やかしたくなります。ヒロインの真面目な雰囲気に反して汚めの声であえぎながら乱れる姿はギャップがあってエロいです。男性視点での構図もそれなりにあって男性目線でも楽しめました。

一人称が「僕」でちょっとボーイッシュな雰囲気のある声が特徴的な神崎ゆらさん、オナニーのときは下品な言葉遣いで激しく淫れていてギャップが素敵です。

今作は初めてのアナルから開発して気持ちよくなるまでのドキュメンタリーとしても楽しめる音声作品になっています。最初の自己紹介で普通のオナニーを聞かせてくれるのが面白いポイントで、初めてのアナルを使ってのオナニーとの違いが比較しやすい構成になっています。全部を通して聞いたあとに1日目と5日目を聞き比べるのも面白いなと思いました。

「好き好きオーラ」を隠さないJKの前に耐えられるか?耐えられません。という感じの音声作品です。家庭教師として振る舞おうとするのですが、誘惑されると流されちゃう、強く拒否することができない気持ち、わかるような気がします。

ヒロインはただ誘惑するだけでなく、先生とイチャイチャするために成績も良くなっているようで、根が真面目なところも好感が持てます。最後のトラックでは甘い言葉を耳元で囁いてくれて愛情をたっぷり感じることができました。

シリーズ3作目です。温泉旅行がメインなので陸上部のユニフォームは少なめです。

過去のシリーズでも同じような要素はあるのですが、ちょっと?気持ち悪いおじさんの言動が面白いなと思います。そして、気持ち悪くてもヒロインのことを何が何でも自分のものにしたいという気持ちは本物です。ヒロインはそんなおじさんの与えてくれる快楽とおじさんなりの思いやりにほだされていきます。

最後は彼氏に目撃されたところで終わり。もう彼氏のもとには戻れなさそうですが、続きが気になります。

初めて熊野ふるるさんの作品を聞きましたが、声も雰囲気もかわいらしい方だなと思いました。

そんな彼女もオナニーではかわいらしいだけでなくてちょっと汚めなあえぎ声も出すということでギャップに興奮します。クリトリスを挟むバイブを使用したオナニーということで、実際に使用したおもちゃの画像が付属されているので予め見ておくと想像しやすいです。おもらしを我慢しながらオナニーですが、おもらしも楽しめます。おもらしの音も集中しないと聞こえないくらいではありますがちゃんと入ってました。

シリーズ2作目。陸上のユニフォームに似合わない大きな胸。えっちだ。今回は私服姿も楽しめます。

ヒロインは最初から身体はもうほとんど堕ちてると言っていい状態なのですが、それを認めずに言葉では抵抗していきます。ただそれでも内心では自分がもうすでに堕ちてしまっていることに薄々気づいています。

最終的には身体が堕ちていることを認めて従順にセックスをしてしまうのですが、それでも完全に墜ちるわけではなく、おじさんからの求愛に対して必死に否定しながらもそのまま絶頂してしまう姿がめちゃくちゃエロかわいいです。

「ダウナー」とタイトルにありますが、個人的にはダウナー??という感じの印象でした。確かに落ち着いた低めの声でしたが、気だるそうな雰囲気はなくてテンションは普通かやや高めという印象です。そして、オナニーを始めるとオホ声気味のあえぎ声をたくさん聞かせてくれます。エロいです。全体を通してディルドを使用していて、疑似手コキ、疑似フェラ、疑似セックスが楽しめます。妄想しながらのオナニーは自分が相手をしているような気分になって盛り上がるので大好きです。

あと、音声ファイルがチャプターごとに分割されたものとそれらがひとつにまとめられたもの、両方が入っています。こういった細かい配慮は使いやすくてありがたいなと思いました。

彼女がいるのにメンズエステのお店に行くのってちょっと不誠実じゃない?と思いましたが、行ったお店は健全だったらしく、純粋にマッサージを受けに来ただけのようです。でも、邪な気持ちはなくても、もしかしたら彼女とうまくいってなくて仕事にも疲れていて、誰か話を聞きながらマッサージしてほしい、そういった気持ちくらいはあったのかもしれません。

作品内容に書いてあるようにヒロインは性に対してズボラらしく、経験が豊富そうな雰囲気です。作品内で明言されていなかったと思いますが、過去に彼女持ちの男性と肉体関係を持ったことがありそうだなと思いました。それくらい手慣れています。なんなら人から彼氏を奪うのが好きな女性の可能性すら感じました。

もちろん、上記のことは勝手な自分の想像です。そのような悪女が好きな人はそういった聞き方もできるよ、って話です。とにかく誘惑がうますぎる、めちゃくちゃえっちでした。

落ちこぼれだったヒロインがサキュバスに淫紋を付けられて生活が一変、強力な魔術が使えるようになったかわりに不定期で発情してしまって、その発情を抑えるために精液が必要な体になってしまいます。自分が目指していた魔術師はこんな姿じゃないと頭では理解しつつも、それでも自分が認められるのが嬉しくて、このままではダメだとわかりつつも状況を受け入れて流されてしまいます。誘うような表情や動きがたいへんえっちで素晴らしかったです。

あと、最後の相手の男性って最初にかばってくれていた男性ですよね?ヒロインが真面目だったから実力をつけたと盲信していたのに裏切られたという気持ちと目の前の快楽でぐちゃぐちゃになってるんだと思います。いい体験をしましたね!羨ましいです。

ヒロインが聞き手に対して触ってこないオナサポのいいところって直接的にしてもらうような音声作品と違って自ら「する」作品なのでより没入感が出てくるところだと思います。あくまでヒロインは見ているだけ、パンツを見せてくれるみたいな視覚的なサービスがあっても、こちらに対して直接は触れない。そこをしっかり守っています。

ヒロインは聞き手に対して馬鹿にするような雰囲気はなく、頑張っている姿をしっかり応援してくれます。ちなみにカウントダウンはありません。だけど、雰囲気でだいたいの射精タイミングはわかります。