nonamenonameさんのレビュー一覧

欲求不満な人妻ヒロインの誘惑に流されちゃう話です。目の前に薄着でおっぱいの大きい女性がいる、若くて精力旺盛な男であれば勃起してしまうのも無理はありません。ただそれでも聞き手は彼女持ちということで自ら行動はしないのですが、とはいえ、性的に魅力的なヒロインからのアプローチに抵抗できずにそのまま流されちゃいます。そして、少しずつ自らも欲求に抗えず能動的になっていってしまい……なんていうか沼にどんどんハマっていくような感覚になりました。

ヒロインの方も若い男の魅力にどんどんハマってしまって、最後のトラックでは余裕なく若い性を貪り尽くすような勢いで下品に低めの声であえぎます。それまでの甘えて求めるような高めのあえぎ声とギャップがあって大変えっちだなと思いました。

ほんのり片言がかわいいヒロイン、ちょっと抜けているようなところもあって魅力的です。敵に捕まって割と悲惨な目に合うシーンもあるので苦手な人は少し覚悟が必要かもしれませんが、前述したとおりヒロインがちょっと抜けているというのもあって作品全体の雰囲気としては明るめで気軽に楽しめました。

個人的には最後のトラックがお気に入りで、耳元で煽られながら責められるのを体験できます。

こんな先輩がいたら惚れちゃうでしょっ!ってのが第一印象でした。からかいながら積極的にコミュニケーションをとってきて、しかも、リアクションが馬鹿にしているという感じではなく、なんか嬉しそうで聞き手のことが好きという感情が漏れ出ちゃっていて、これだけ好意を前面に押し出されたら悪い気しないよなあと思いました。

録音はバイノーラルで距離が近く感じられます。きっと普段から何気ないボディタッチも多めなんだろうなと想像しながら聞きました。

あくまで聞き手が彼氏なので「寝取られ」のような要素はないのですが、なんかちょっと他の部員のほうに共感してしまって予想外のダメージを受けました。自分がマネージャーと付き合うような人間ではなかったというのが大きいのかなと思います。なんなら自分で妄想を勝手に膨らませて、聞き手が彼氏以外の他の部員の人間が憑依しているというような超常的な設定を追加したほうが共感できるかもと思いました。

合宿先が舞台ではありますが、内容はシンプルにイチャイチャしながらのセックスという感じです。ヒロインが他の部員からエロい目で見られているみたいな話があって嫉妬と優越が入り混じった複雑な感情を体験できました。

攻撃を当てたら何でも言うことを聞いてくれるということで命をかけた一撃で子作りセックスをお願いするという感じの話です。ヒロインは子作りの知識がなく、いわゆる無知のシチュエーションなのですが、ドラゴンであるヒロインが人間にとっては不死とも言えるくらいの長寿で子作りに興味がなかったということでかなり自然な流れになっていると思います。

声の雰囲気が活発系でちょっとアホっぽさもあって脳筋ヒロインみたいな印象です。そんなヒロインが子作りを経てどんどんかわいくなっていく過程を楽しめます。

昨今、パーティー追放から復讐するような作品はかなり流行していて、この作品もその系譜の作品になっています。

ゲームにおけるティムの能力がバグって本来は使えない通常のプレイヤーにも使用できるようになり、それが現実世界にも影響を及ぼすという、内容としてはファンタジー色の強いものとなっています。読み味が催眠ものに似ているように感じました。ヒロインを含め登場人物の性格が悪いのであまり心を傷めずに読むことができると思います。

きれいなお姉さんに痴女られたい、男の子であれば一度は夢見たことがあってもおかしくないシチュエーションだと思います。後ろから柔らかいものを押し付けられて耳元で囁かれたら、少し恐怖を感じつつも身体は正直に反応してしまって抵抗できないような気がします。トラック1~3は電車内、トラック4はホテルが舞台です。

バイノーラルでの録音ということで距離の近さを感じます。後ろから迫られている雰囲気のクオリティがとても高くてドキドキしました。若くて童貞だった頃を思い出して聞くとすごく興奮できると思います。

シリーズ4作目です。過去作のまとめ的な立ち位置の話になっているので、過去作を読んでいるとより楽しめる内容になっています。今回の話は過去作の1作目と3作目の主人公たちが結ばれる話です。どちらも片思いだった頃の時間の長さを考えると感慨深いです。

あとは、2作目の主人公たちのほうもかなり印象に残りました。2作目のヒロインである沙英がいろいろな表情を見せてくれてかわいいです。自然な笑顔はもちろんのこと、合コンの話になって嫉妬しているような怒っているような表情も素敵です。

シリーズ3作目です。本作では今まで登場してきた人物が重要な立ち位置にいて、過去の2作を読んでいたほうがより楽しめるようになっています。主要な登場人物が6人ということで最初に比べるとだいぶ複雑な人間模様になってきました。

主人公は2作目で登場していた妹。姉と同じ男の子を好きになってしまって、告白できずにその男の子が姉と付き合ことになって失恋してしまうというもの。姉や男の子の様子を見ていると自分にチャンスがなさそうなこと、そして、男の子のことはもちろん好きだし、それ以上に姉のことも大好きで、ふたりのことが大切だからこそ、自分から告白することもできずに……という流れ。恋愛模様以上に姉妹愛がじんわりきました。

都会にいる年上の幼馴染の男の子を追いかけてくるプラトニックな片思いのストーリーです。片思いの模様だけでなく、田舎と都会のギャップに苦しむところもコミカルに描かれています。

男の子の方は妹扱いで恋愛対象として見るような描写はありません。だからこそ、意識せずに距離感が近くなって女の子はドキドキしてしまう、そんなやり取りが楽しめます。