さいの目님의 리뷰 일람
리뷰어 랭킹 | 159위 | (도움이 된 수:31건) |
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투고수 랭킹 | 83위 | (총 리뷰 수:137건) |
2024년 04월 16일
かの福沢諭吉先生は「学問のすゝめ」でこう述べました。
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」と。
そしてそら豆さん先生は「中出しのすゝめ」でこう述べるのです。
「ヤればデきる!」と。
中出しにこだわり抜いた一冊。
中には強姦、浮気まがいな話もあるのですが、読後感はスッキリです。
むしろ清々しさまで感じるかもしれません。
タイトルに偽り無し!です。
着衣での行為が特徴であると売り文句にありますが、
言われてみればそうだな、と思うくらいで、ごくごく
自然な流れでストーリーが進んでいくので違和感が
全くありませんでした。
それはあまりコスプレ要素を含んでいないからだと
思います。なので、着衣=コスプレだと期待される
読者には物足りないかもしれません。しかし、どの
物語もあまりに自然な流れで行為に及んでいくので、
まるで最初の物語のヒロインがしていた様な
「のぞき見」をしている不思議な感覚に陥って
しまいました。
また、行為中の吹き出しに手書き文字が多用されて
いるのも効果が高かったです。フォント文字には無い
リアルさを感じられました。それは、睦月先生による
計算された熟練のエロティシズムの賜物だと思います。
概ね、ハッピーエンドを迎える物語ばかりなので、
安心して「のぞき見」ましょう!
この単行本の前半に収録されている物語は意中の男性の嫉妬心を煽り、
自らの願望を成就するために振舞う少女たちの物語で、その手段は
自らを寝取らせるといったもの。それにより嫉妬心を煽ら男性たちは
半ば強引に行為を行ってしまうという展開で、ここで心を
抉られてしまう読者も多々おられるのでは無いでしょうか。
ですが、この結果は女性陣の望んだ事なので、過激な展開では
ありますが、当人たちにはハッピーエンドなのかもしれません。
「狂気」と「純愛」は紙一重なのでしょう。
後半は多種な「肉欲」が描かれており、個人的にはビッチの話に
引っかかりを覚えました。はっきりとは描かれていませんが、
ひょっとしたら彼女は本番行為が無経験のビッチだったのでは
ないだろうか、と。
セックスには興味があるけど、破瓜の痛さを怖れ、アレの大きさを
測る為に口ではするけど本番はしない。事細かに描かれては
いませんのであくまで私の想像です。ですがそう考えると、
冒頭ビッチとして描かれていた少女がいじらしく感じませんか?
まぁ、探し物を見つけた後の行動はまさしくビッチではありましたが。
等々、深読みしようと思えばいくらでも深読み出来そうな話が多く
全てをはっきり描かないことにより、読者の想像力を喚起させる。
文学的な成年コミックのあり様の一つの形だと感じました。
2024년 04월 02일
肉感溢れる魅力的な働く女性との行為をメインに据え、
広い意味での制服を纏いながらの描写は圧巻です。
奥森先生の描写力の高さが伺えます。
また、全編通してあまあまな所も良かったです。
ただ、話の展開的に、積極的にアピールするも、経験自体はさほど
無い初心(うぶ)な女性陣に対して、流されつつ行為に及ぶ
そこそこ経験を積んでいそうな男性陣の話が多く、この男性陣の
態度を許容出来るかどうかが本作を楽しむ上でのポイントの一つに
なっている気がしました。
何がかと言いますと、初心な者は初心同志で無いと!派には
少々しんどいかもしれないとという事です。それさえ気に
ならなければ十二分に愉しめる内容になっているかと感じました。
2024년 04월 02일
年上の女性を翻弄する年下の女性だったり、
年下の女性を翻弄する年上の女性だったり、
性的な暴力を乗り越える為に身体を重ねあったりと、
8名の女性たちによる百合群像劇が楽しめます。
最初は戸惑いつつもゆっくりと身体を重ね合って、
そして心が許し合うと、途端にハードな行為に
発展していきます。この心の動きが繊細に描かれており、
それはまさしくあさぎ先生の真骨頂です。
正直な所、若干絵には不安定さがありますが、
百合群像劇としては群を抜いているので、
興味があれば是非手にとって頂きたいものです。
2024년 03월 31일
2024년 03월 23일
勢いと迫力と大量の液体と画面を埋め尽くす淫語と爆乳と
巨大なふたなりが全編通して襲い掛かってきます。
まさしく「襲い掛かる」の表現が一番しっくりくる、
そんな感じがしました。バトル漫画的成年コミックと
でも言いましょうか。
扱っている題材が「ふたなり」+「レズ」なので、ニッチと
言えばニッチですが、ハマれば最高でしょう。
タイトルに「Discommunication」と相互不理解の意味をなす
単語が添えられていますが、最初は理解しあえないキャラ達が、
ふたなりレズプレイを通して理解しあえる過程を楽しんで欲しいとの
俄雨先生の思いが込められて付けられたのかと妄想し、
レビューを終えたいと思います。
2024년 03월 22일
原作のゲームのことはタイトルくらいは知っている
程度の前知識であるということを前提にして頂き、
ほぼ初めてエスカレイヤーの世界に触れたのですが、
変身ヒロインのお約束通り、敵に良い感じに敗北し、
陵辱を受ける展開の物語が続きます。
ヒロインも負け続けるのに慣れているのか、
サポートが優秀なのか、陵辱後の精神的な立ち直りが
異様に早く、ハードなシーンの連続なのですが、
すぐに何事も無かったように、あっけらからんと
しています。
男の主人公も、初めの方は陵辱を肯定するかの
ような言動で、少々違和感を感じました。
ゲームをしていると納得なのかもしれませんが。
そんな違和感を覚えつつもハードな陵辱シーンが
とてもエロティックで、多少の違和感などすぐに
吹っ飛び、これはこういうものなんだ、と
納得させられました。
変身ヒロインは陵辱されるのがお約束、
と割り切る事が本書を愉しむ上で肝要だと感じました。
冒頭、触手に弄ばれてる描写から始まる物語は、
ひょっとして凌辱系だったのか?と思わされますが、
そんなことはなく、8話をかけ、ハッピーエンドに
向かって進んでいきます。
さいもん先生と言えば、「ヒロインは処女」である事が挙げられます。
もちろんこの物語にもそれは反映されていますが、連作なので
ヒロインは出続けるわけですから、残念ながらその設定が生きるのは
初顔合わせのみ、という言になってしまいます。
が、そこは複数のサブヒロインを登場させることにより、幾分かは
解消されている気がしました。また、サブヒロインの存在により
複数プレイも堪能させて頂く事も出来、読者としてもありがたい限り
では無いでしょうか。
私はありがたかったです。
「魔法」という便利アイテムのおかげで、コスプレ、多様な
シチュエーション、設定などのアイデアとさいもん先生の
美麗な絵から繰り広げられる、現実世界にやってきた
魔法使い少女たちとの明るいあまあまワールドを皆さんにも
共有出来ればと思います。
ただ惜しむらくは、あったかもしれないターニャとSAKURAの
絡みを見たかった、ですね。番外編として描いて頂けないかな。
どの話もヤラれている内容は、描きようによっては
とても陰惨にもなり得ますし、バッドエンドな物語も
存在するのですが、こっぱむ先生の手にかかると
不思議と陰惨が薄れ、バッドエンド感も中和されて、
そういう物語が苦手な読者にも受け入れられるのでは
無いでしょうか。
表題のヒロインはギャルで巨乳で転生でふたなりの
属性モリモリでエロエロです。転生された異世界での
境遇は、よくよく考えなくても凌辱の嵐なのですが、
このキャラの明るさと前向きな考え方、と言うか
事態に余り深刻にならない加減さが抜群で、
いっそ清々しさまで感じてしまいました。
やはりギャルは最強なのかもしれません。