イゼッタ的鑒賞一覽

主人公は元陰キャで年齢=彼女いない歴の童貞で、コンプレックスを解消するためにヤリサーの乱交合宿に参加することに。

ヤリサーというと陽キャのキャラが美味しく良い思いをし、陰キャは食い入るように眺めることしかできない……という図式が成り立ちがちなのですが、流行り病の集団感染を免れたことで事態は一変します。
女性複数に対して男子は主人公1人だけ、全員がヤリ目的で来ているので童貞なんて些細なこと、それどころか性欲の強さとチンポのデカさで一躍ハーレムの中心に。


いいように扱われこそするものの、ページの端から端まで余すところなく主人公が良い思いしかしない、ここがまず良いです。


そして乱交シチュエーションだと女の子の個々の部分がおろそかになりがちな部分をカバーするのが「フェラルーレット」と「混浴×パイズリ」のシチュエーション。

フェラルーレットは女の子がそれぞれチンポにがっつくように渾身のテクニックを放つ様子がドスケベに1ページずつ収められていて、パイズリは個性豊かなおっぱいにフォーカスしながらサイズ申告をするという。これらのシーンがあったおかげでキャラクターの個性が存分に出ていたのが良かったです。


終始隙のない構成で楽しませて頂きました。

高梨天羽という性欲旺盛なメイドさん、なかなかに強敵です。

メイドとしてはちょっとむちっとして駄肉とさえ思えるかもしれない。
だけど、彼女はむちっとした身体も含めて自分の身体が魅力的だと分かっていて、「男性にどうエロく見られているか?」を熟知しています。
例えば本を取る時の仕草、屈んだときのポージングなどに表れる所作は男性を欲情されるに十分すぎるものです。

そんな彼女がいざセックスに入ると……まあドスケベ過ぎて。
いとも容易く潮をぶちまけ、これでもかと喘ぎ声を散らし、濃厚すぎるキスをぶちかまし、底知れない性欲のままに快楽を貪ってくる。

ただ本能のままに快楽を貪っているだけの彼女の振る舞い1つ1つが、やはり男性を欲情させて理性に歯止めを効かなくさせるに十分すぎるものです。


……とまあ、ただでさえ淫乱すぎて手の付けられないようなメイドさんが、Blue_Gk先生のムッチムチでドスケベな絵との相乗効果によってこれでもかと破壊力を帯びています。

これでもかと破壊力の伴った彼女の下品で肉欲的な姿は芸術作品と言っていいほどで、毛の1本1本、あるいは肉の1つまみに至るまで愛したくなるほどに美しく魅力的でその存在感に呑み込まれるほどでした。


ここまで来るともう手の付けようがありません、誰か彼女を止めてください

水無瀬こよみはなかなかに罪深いキャラクターだった。

107センチKカップという類まれなるバストをぶら下げて男を誘惑させて、その癖して本人はおっぱいがどれほどの武器になって男にとって脅威なのかを理解していない。
なので「わたしのおっぱいおかしくないですか?」「付き合いたいと思いますか?」と痴女まがいにぶるんとなったバストの写真を送りつけ、直接見て欲しい触ってほしいとまで言い出す始末。

まったくもってけしからん!!!!

そして男性が欲情しておっぱいに抗えないと気付きはじめると、ドスケベ淫乱に誘惑してくる天然サキュバスっぷりを開花させる。
おっぱいを押し付けて告白&挿入に始まり、牛コスで母乳手コキ。プリンを塗りたくっておっぱいを近づけてきて、そしてトドメと言わんばかりにパイズリ搾精。

これはこれで手が付けれなくて罪深い……!!!!

ずしっ、たぷっ、もちっ、みぢっと圧巻なおっぱいをこれでもかと掘り下げて魅力的に描かれているものですから、理性がズタボロになるまで融かされていきました……。完敗です

遺伝子の優劣が社会的ステータスの1つとなった世界で、マゾと判定されこじらせた男子がただひたすらに酷い目に遭う作品。

特別指導員の男性に貪り尽くされる現実を突き付けられ、首に着けられた矯正器具によってモザイクまでかけられる始末。


タイトルの通りとにかくマゾに惨忍で、直視するのがつらいほどでした。

表紙で学生証を掲げるヒロイン3人の姿を記憶に焼き付け、このようにマゾオスに厳しすぎる世界が来ないことを祈るしかできなかったです。

ぺぇしか見てないからと油断してほぼバレバレな恰好で出かける団長、可愛い。
案の定バレて、でも団長だと認めたくないからふつうの女の子を演じようとする。だけどそれを逆手に取られてホイホイされちゃう、可愛い。

そしてセックスに入ってからはK(night)カップの名に恥じないセクシーさと痴女っぽさ、簡単にイカされるチョロさ、そして底知れぬ体力を見せつけてオフを楽しんでいる感じが出ていて良かったです。


台詞の1つ1つが脳内再生余裕で楽しめました!

ありとあらゆる方向から性癖を刺激してくる、なかなかに危険で素晴らしい作品でした。

跡継ぎだけどザコオスな主人公を鍛えるために差し出されたのは双子のメイド。
身長190センチ、バスト110センチ超えの豊満で弾力たっぷりのメス肉、ゆるふわと締め付けつよつよの2種マンコ、これでもかと発情を誘ってくるメス臭。
女性としても非常に魅力的な彼女たちは主人公との身長差を活かした体格差プレイを魅せつつ、男を煽り、鍛えて満足させる性技とメニューの数々を繰り広げてきます。

これがまぁ非常にエロいことで。隅から隅まで堪能したくなるほどの素晴らしいシチュエーションの数々でした。

女性優位の作品として非常におススメできます。
……ただし、我々が彼女たちからトレーニングを受けてザコオスを脱出できるかはさておいて。

乳首を刺激されると身体を仰け反らせてスイッチが入って、顔を赤らめて発情しちゃう彼女がただただエロくて可愛すぎます。


特に2シーン目の彼氏なのをはぐらかされて、めちゃくちゃにいじめたくなった場面。
屋外にも関わらず乳首を刺激して彼女の性欲のスイッチを入れてセックスに興じる……だけに留まらず、「乳首の気持ちよさ教えてあげる」と彼女からの反撃に遭ってしまう模様。

不意打ちすぎるし、繋がりながらお互いに乳首を刺激しあうシーンがエロすぎる……!!!!


25p~33Pまでのシーンは自分のお気に入りになりました。
とてもおススメです!!!

オカルトな内容を取材しているフリーライターの主人公。
彼女が取材としてきた村は外部から女人を招き入れ、女魔羅様をその女性に降臨させるという激ヤバな伝統を持つもので、主人公は依り代のターゲットにされてしまう。

デカい"魔羅"とともに快楽を植え付けられた主人公。
だけどまだデカさが足りないとばかりに魔羅をこれでもかと勃起させ、理性まで失ってしまう。

……ここまででも十分にクレイジーなのに、祭りの真の姿として現れたのは女魔羅様のためにと用意された無数の壁尻。これでもかと焦らされた主人公は限界を迎え、これでもかとデカくなった魔羅を壁尻たちに振りかざしていきます。

性を貪る姿はもはや人並外れて、ケモノも同然。
さも気持ちよさそうに蕩けた表情が印象的でした。


なかなかに新感覚なレズ作品でした。
閉鎖的な雰囲気のある田舎・因習の残る村を題材に、我々の知る由もないヤバい世界の空気をこれでもかと煮詰めた狂気を感じつつも、確かにエロい作品に仕上がっていました。

この作品は確かに生徒から逆レされる先生の作品です。
だけど、逆レだけでは終わりません。


陸上部顧問として優秀な生徒のことを思えば……と度重なるいじめにも耐え続けるひ弱そうに見える先生。だけど、そのいじめを裏から手を引いていた者がいることが発覚して物語が一変する……というのが後半の展開。


作品の切れに関わるので無暗なネタバレはできませんが、逆レに展開に全ベットして読みに来たマゾな自分にとっては呆気に取られた気持ちが半分、オチに至って何処かカタルシスな気持ちになったのが半分といったところです。


最後に。
豊満なおっぱいを見せつけながらボールペンを挟み、逆レを仕掛けてデカパイを揺らしながら悦に浸っている谷崎奈々というキャラクターがとてもいい味を出していてお気に入りです。
先生が「ボールペンをおっぱいに挟ませるシーンが描きたかった」というのをしかと受け止めました。
9P~15Pまでの逆レされるシーンだけでもかなりの破壊力があって、もっと彼女たちとのセックスを見たいと思うほどでした。

シリーズの5作目は東京から田舎に帰ってきての個人指導を中心とした話から展開します。
セックスしか娯楽のない田舎で行われる行為は今作でも濃厚で、作品を読むごとに息遣い・熱気が伝わってくるほどの激しさがあります。

秋穂とのセックスは特に温度感が伝わってくるものがあります。ビニールプールで行われていて、足元にひんやりと伝わる水温、密着した身体の熱の籠り具合、それから挿入した膣中の温かさがじんと染み渡ってきます。

3人のセックスはそれぞれ三者三様の下品さで素晴らしく、そこからもう1仕上げと言わんばかりの全員とのハーレムセックスは磨きがかかっていました。

昨今の夏はあまりにも暑すぎて、作中のようなセックス三昧という訳にもいかないことでしょう。
セックスしか娯楽がないという田舎に思いを馳せ、羨ましさを抱きながら楽しませて頂きました。