推しぬいがDVモラハラ彼氏から守ってくれて、ぬいには今まで一緒に過ごした記憶もあってお互いのことは何でもわかってるから惹かれ合っちゃう~みたいな前半。ここでポイント高いのは、推しキャラが現実に来た!じゃなくて、推しぬい(製造ミスでついたシミ“ほくろ”がついてる)という唯一無二の存在が人間になったところ。私だけの推しが目の前にいるなんてたまらない!
ところが後半、人になったはずのぬいが元の姿に戻っていた!ぬいぐるみを抱きしめて泣くヒロインだったが、そこに人型の方が帰って来て…!?みたいな展開。ここの注目はぬいが見つかったことに対する人型の反応ですね。ここは是非読んでください。そして是非、別売の推しぬい(?)サイドの話も読んでください。とにかくヤバめの男子好きの人にオススメです。