癖毛's Review List

ストーリーの説明パートにページ数を割き過ぎてプレイ内容が薄味というか大味というか。ふたなり化させられてから一瞬で堕とされて終了は流石に味気なかった。
もっとこう未知の感覚に戸惑いながらも気丈に振る舞って抵抗するからこそ、理性という名の堤防が決壊した時の愉悦が増すと思うのだが、この作品にはそれがほぼないので肩透かし感を覚えてしまう。
プレイ内容も触手突っ込まれて膣内出し、ふたなりち〇こを妹の身体に突っ込まれて膣内出しと、やってることは実質同じで胸責めとか姉妹キスとかレパートリーがもう少しあれば良かったと思う。

エクスティアシリーズ最終作ということもありボリュームは圧倒的で、全てではないですが怪人ごとに3種類ほど敗北シーンが用意されています。シリーズ恒例の怪人化も複数用意されています。
自分は怪人化を楽しみにこのシリーズを購入しているので、複数の怪人化デザインをしっかり用意してくれているのは相変わらず最高でしたね!! 欲をいえばアザリンと百合ちゃんの怪人化も入れてほしかった……。
ですが、今回のメインは敗北・怪人化ではなくエクスティアの醍醐味である悪堕ちルート! シリーズ全てをプレイしたわけではないですが、自分のプレイしたことのあるものの中では一番気合が入っているのではないかと思います。

その力の入れようはまずキャラの表情に見受けられます。エクスティアシリーズをプレイしたことのある人ならわかると思いますが、全体的にキャラの表情が硬いのが不満としてよくあげられています。実際、敗北ルートの表情はめっちゃ硬いです。ですが、今回の悪堕ちルートの表情は完全に蕩けきっている緩いもので、完全に堕とされてるなっていうのがわかる程度に改善してきています!
ストーリーもエクスティアとしての矜持を見せつつも最後はしっかり自分から堕ちに行くのが背徳感満載で最高です! そして二度あることは三度ある、を体現する展開はスタッフの心意気が感じられて圧巻でした。
シーンも悪堕ちしたエクスティアが他の仲間たちを次々に凌辱していくのがメインで、止めにボスが出て来る形で変に出しゃばらないのが複数ヒロイン系悪堕ちではとても刺さる内容でした。

個人的にはシリーズ集大成ですからもっと怪人化を増やしてほしかった感はありますが、これだけ悪堕ちルートに力が入っているなら仕方ないかなと思うほど、悪堕ちルートは最高でしたね。シリーズ未プレイでも大丈夫な内容なので、興味があれば是非購入してみてください!

表紙のイラストやサンプル画像は触手ばっかりですが、エンディングの半分ほどは百合ENDです。唯一のハッピーエンドも百合百合ENDです。そうこれは触手ものの皮を被った百合作品なのです! 悪堕ち要素もあるぞ!
リゲルがカペラを襲うのもありますし、その逆もあります。触手ふたなり大丈夫って人なら刺さる人も多いんじゃないでしょうか。
一部、蟲姦・獣姦もあるのでそこは好き嫌い分かれそうです。

ストーリーは値段相応のあっさりしたものですが、CGはなかなか気合入ってます。1CGあたりの差分もフルプライス作品と同じくらいの枚数あると思います。なので、お値段以上の満足感は間違いなくあります。

百合レイプやら悪堕ち百合やらが好きな人は是非プレイしてみてください!
一応、前作からの続きみたいですが、まったく知識無くても大丈夫です。

3人の聖女を魔族の堕とすアドベンチャーエロゲー。
魔族化しないルートもあるが基本的に戦士アイッシュとエルフのフィオルンを堕としてから騎士セルシアを堕とす流れ。この値段にしてはCGのレベルが高くシーン数も多い。キャラと声もマッチしており、更に声優さんの演技もかなりのもの。
プレイの内容はそこそこハード……というか見ていて「本当にこれ気持ちいいのか?」っと首をひねるものが多い。快楽責めというよりも暴力と恐怖で心を圧し折る感じ。個人的には異種姦には人間同士では味わえないような強烈な快楽による責めが好きなので、腹パンだとか虫に乳首を噛ませるだとか精子で窒息プレイだとかはちょっと……といった感じでした。
肝心の悪堕ちの内容ですが、更なる快楽を求めてといった堕落というよりも、死にたくないからといった逃避で魔族化契約を結びます。
快楽堕ちの方が好きですが、キャラデザがとても好みなのとフィオルンの魔族堕ちシーンだけは快楽と恐怖のバランスが絶妙で、シーン中に姿が変わる点もあってとても満足いく内容でした。正直、このシーンのためだけに買ったまであります。その後の町娘たちとの乱交もまあまあでした。
ただ、やはり他の2人に関してはいまいちと言わざるを得ません。どちらもシーン後の暗転を挟んで魔族化なのはかなり残念でした。セルシアに関してはただの衣装違いなのは何なんですかね? 黒騎士って何よ? それ種族じゃなくてジョブじゃんか……。

結論としては、このお値段で高いCGクオリティに声優さんの演技等を考えればかなり安いとは思います。が、やはりプレイ内容が内容なのでかなり人を選びますし、ハードプレイ中なのに急にコント始めるので合わない人には徹底的に合わないと思います。

原作のヴィーナスブラッドシリーズが好きでアニメがあるなら観てみたいと思い購入しました。
正直に言えばエロアニメとしてみれば鳴かず飛ばずといった感じでした。声優はみんな上手だし作画も大きく崩れることはありませんでしたが、全体的にエロ描写が落ち着いていて若干の物足りなさを感じる内容でした。
個人的には4話ある中で2話目のこの話が一番エッチシーンが多く、内容も触手から産卵、記憶消去からの苗床堕ちと、いい要素が詰まっていてオススメです。ただ最初から最後までキャラのセリフと口パクとがいまいち噛み合わないのが気になると言えば気になるところ……。

個人的にエロゲーは現代ものよりもSF・ファンタジーものが好きなので、この作品はまさに自分にドンピシャな作品でした。
ストーリー自体はそこまで長くないものの、シンプルな世界観とわかりやすいキャラ設定で全体がしっかりとまとまっていて、BAD ENDの持って行き方が強引だったこと以外は読み物としても十二分に面白かったです。主人公の苦悩がいい味出してますよ。
ヒロインとの関係もいきなりデレるんじゃなくて、しっかり衝突やすれ違いを経て互いの距離感をつかんでいく展開は、世界観から来る全体のシリアスな雰囲気に沿っていて楽しめました。……中盤初めくらいまでかなりギスギスするんで、そういうのが苦手な人はきつく感じるかも。
サブキャラたちもいい味出してて、小さくはあってもしっかり主人公の心の支えになってくれてたのも良かったです。サブキャラの中では一番マッドドッグが好きでした。

まあそれはそれとして。肝心のエロ要素ですが……もうとにかくイラストが綺麗で柔らか～い肉感が出ててエロいです。
もうね、サンプルのイラストでビビッと来た人にはまず問題ないレベルで全体のイラストレベルが高い!こう、イラストだから出来る現実にはない柔らかさの表現が最高。表情もとろけそうな顔なのに綺麗な感じで下品にならないラインを保ってるのも良かった。
シーン数もこの価格帯では多い方だと思うくらいにはありますし、一回のシーンで主人公が二、三発はかますので長さもあります。全体的にフェラ・パイズリシーンは多め。ライブ2Dシーンはアリス・ドロシーそれぞれ三シーンずつあったと思います。

この価格で買っちゃっていいんですか?ってちょっと心配になるレベルで全体の完成度が高い作品でした。個人的には星七くらいつけたい。

凌辱でお馴染みのエデンズリッターシリーズの漫画。
ストーリーはこの漫画一本で完結しているのでゲームをプレイしてなくても全く問題ありません。
ゲームよりも絵柄がより可愛くソフトな印象になっているので取っつきやすく、画力も高いレベルでまとまっていてとってもエッチ!個人的には、肉鎧に負けて取り込まれ、味方を襲っちゃうシーンが一押しです!
また蜘蛛の女モンスターによる凌辱やふたなりエッチシーンなどもあるので、若干ですが百合要素もあります。
変身ヒロインであるエデンズリッターは身体が丈夫という設定があるので、全体的なプレイはハード。そういうのが苦手でなければお値段以上の画力と内容なのでぜひ購入してみてください。

スライム×人間×百合……そこはまさにねちょねちょ百合パラダイス……!
百合も好きだし触手も大好きな自分にとっては「待ってました!」と言わんばかりに拍手喝采ものでした。

ストーリーはハンターがスライム退治に向かうといういたってシンプルなものですが、道中のクイーンとの掛け合いはテンポが良くて面白いし、テ〇ルズシリーズみたいなミニ会話イベントがちょこちょこあるのも良かったです。

戦闘は主人公がほぼ1人だけで戦うので後手後手に回りがち。体力満タンから1回の戦闘で瀕死までいくこともしばしば……。ちょこちょこ経験値とお金稼いでポーション多めに持っておくと何かと安心ってくらいの難易度です。終盤ステージでは常に状態異常と戦う羽目になりうんざりしますが、状態異常に合わせたニーナのエッチな立ち絵のおかげで相殺されるので安心してニーナのスライム凌辱を楽しんでください。

エロシーンはもうかなりエッチです!ボイスこそ無いですが、1シーンあたりのCGの枚数が多いので状況に合わせて細かく切り替わって臨場感はばっちりでした。膨乳だったり腹ボテだったり丸呑みだったりと、シチュエーションも豊富で1つ1つの完成度が高いのもあってかなり満足感ありました。ただのスライムとスライム百合とは半々よりちょいスライム百合多めくらいの割合かな?

お値段も手ごろですし、ぜひ購入して女の子とスライムのねちょねちょプレイを楽しんでみてください!

結構ゲーム性が好き嫌い分かれると思うので、とりあえず体験版やってみるのをオススメします。

ゲーム自体はかなり運ゲー要素強めで適当にプレイしているとすぐに触手に凌辱されます。おそらくコンセプト的に凌辱をされながらも少しずつ力を蓄えて進んでいくのを想定していると思うので、やられてもあんまり気にしないで進んだ方が楽にクリアできると思います。
もちろん、ちゃんと考えてステ振りしてしっかり数が大きいカード温存したりアイテムきちんと使ったりすれば、突発イベント以外はまあ何とかなります。
レベル上げしっかりして安全に行くと、クリアまでだいたい3時間くらいかかりました。

エロ部分はこの値段でこのクオリティなら余裕でおつりがくるレベルで良かったです。特にゲーム中で触手に捕まって快楽責めされてる時のどんどん状況が悪化していく雰囲気が最高でした!触手が伸びて来るシーンもしっかりネットリしてて個人的にかなりポイント高かったです。
ただ、ギャラリーの出来といいますか、ゲーム本編以外でのエロシーンは正直微妙かなと思いました。
ゲーム本編ではエロシーンが戦闘システムに組み込まれているのでストーリー性も臨場感もあって大変良いのですが、ギャラリーになると触手が伸びて来るシーンも無いですし、触手の生態の説明はあってもゲーム中のような状況解説が無くてただ主人公があんあんして心の声がぼそぼそ聞こえるだけで、個人的にこれでいたせるかというと微妙なところ。ゲーム中は興奮するが、ギャラリーでは興奮できなかった。

エロゲーとしての出来は申し分ないのですが、エロ単体で見るとエロシーンというよりはエロモーション鑑賞って感じです。ゲームシステムあってのエロ、そういう印象のゲームでした。