賞状さんのレビュー一覧
レビュアーランキング | - | (役に立った数:17件) |
---|---|---|
投稿数ランキング | 329位 | (総レビュー数:313件) |
|
2024年09月11日
10年前に現れた魔王は、人類を圧倒し、あと一つの王国を滅ぼせば世界を手中に収めるというところまで迫った。
しかし、勇者との決戦で魔王は敗北! その敗因はなんと、純情!? 魔王の純情さがもたらす予想外の展開と、勇者との恋の行方にドキドキするラブコメが幕を開ける!
さらに、勇者が魔王城に到達するまでを描いたスピンオフ「勇者と魔法使いのラブコメ」も収録し、魅力満載の一冊!
幼い魔王とユーシャの絡みが見どころで、魔王は慣れない好意にタジタジで可愛いし、何よりユーシャの淡々としたキャラが鬱陶しくなくていい。
|
2024年09月11日
快楽に負けながらも懸命に精進した結果、成瀬はついに娼館・アモルの一員として認められ、階級もアップ! これにより、新たに上級娼婦の世話をする役目が与えられたが、そこには思わぬ試練が待ち受けていた―。果たして成瀬は、この新たな挑戦を乗り越え、さらなる快楽の波に抗えるのか!?
資金を集めるためにやることがパーティというところが、政治家秘書然としていて面白い。
|
2024年09月11日
政治家秘書の成瀬は、車の事故で命を落とすが、目を覚ますと異世界で処刑寸前の姫騎士の身体に転生していた!命乞いをしたところ 性転換した彼は、かわいこちゃんだらけの百合娼館にデビューすることに。次々と襲いかかる快楽に抗えず、姫騎士としての使命よりも甘美な誘惑に負けてしまう――。異世界での性転換と新たな体験が織りなす、ドタバタコメディがここに開幕!
ちょいエロのギャグ漫画です。スピード感があり読みやすいです。
ちなみに発売日の数字は何か意味があるんですかね...?(笑)
|
2024年09月11日
身体の機械化が社会的ステータスを象徴する未来。元機甲幽霊部隊員のアイゼンは、違法に製造された機械人形・アプフェルと出会い、彼女にかつて関わった母娘の面影を重ねる。アイゼンはアプフェルを守るため、危険な逃亡を決意するが、脊髄中央局の命令を受けた機甲幽霊部隊が彼らを追い詰めていく。
ブルートとの3年ぶりの戦い。彼の執着心の強さがよく描かれています。機甲幽霊は基本単独で任務に当たるという設定がいいね。
|
身体の機械化が進む未来社会。機械化がステータスの象徴となる中、「身体原理主義者」と呼ばれる少数派は、それに抗いひっそりと暮らしていた。下層階層の売春クラブで働く青年・鉄は、偶然の出来事から機械人形の少女・アプフェルと出会う。感情を持たず生きることに徹していた鉄と、人間らしさを求めるアプフェル。機械と人間の境界が揺らぐ中で、二人が織り成す物語が今、始まる―
機械と人間が交わる世界をリアリティのある画力で描いていて、物語に没入することができる。
|
2024年09月10日
荘助を救出すべく進む信乃たちの前に、妖怪軍が妖術を駆使して立ちふさがる。混乱の中、亀篠に対峙した小文吾が突如暴走し、大鬼と化す。圧倒的なパワーを誇る小文吾の前に、次々と倒れていく犬士たち。もはやこれまでかと思われたその瞬間、忽然と現れた謎の存在が、彼らを救う鍵となるのか。
表紙の旦毛野が美しい。物語も中盤に入って行く感じがする。
|
2024年09月10日
古河城から流された信乃と現八の前に、突如現れた大鬼。
その圧倒的な力は妖怪軍をも凌駕するものだったが、突如飛び入りした幼子の一蹴りにより、大鬼は普通の人間の姿に変貌してしまう。
一方で、妖怪軍の配下・網乾は妖鬼王・玉梓の力で復活を果たすが、以前とはまったく異なる人格を持つ存在となっていた...
一巻から通して、ギャグとコミカルの比率がちょうど良く、テンポよく読むことができる。
|
2024年09月10日
結城城との同盟先である古河城に辿り着いた信乃と荘助。
しかし、城主を籠絡した妖怪軍・船虫の策略で、信乃は浜路殺しの濡れ衣を着せられてしまう。
城主・成氏への直訴も果たせず、追われる身となった信乃が直面したのは、岡っ引きの親分・犬飼現八だった。
彼女はこの絶体絶命の危機をどう乗り越えるのか―
本巻では、信乃の人間的な部分と、周囲の人との人情描写が特に描かれていると感じた。
|
2024年09月10日
妹・浜路が凌辱された怒りに燃える犬山道節は、妖怪軍の配下・網乾に立ち向かう。しかし、この二人の間には、過去に深い因縁が存在していた。果たして、道節と浜路の運命はどうなるのか?八犬士と妖怪軍との激しい戦いを描く、緊張感溢れる冒険活劇の第2巻。
道節と網乾の戦いは迫力満点で本巻の見どころだと思います。
和風の背景美術も安定していて、世界観に入り込みやすいです。
|
2024年09月10日
室町時代、南総の国。封印されたはずの妖鬼王・玉梓が復活し、人々に再び恐怖をもたらす。女性ながらも男勝りの剣士として育てられた犬塚信乃は、妖怪軍に立ち向かう決意を固めた。彼女は父から受け継いだ破邪の剣「村雨」を手にし、世界の平和を取り戻すための戦いを始める。
南総里見八犬伝って作品の名前だけは聞いたことがありましたが、妖怪と戦う話なんですね。
今どきの絵柄で描かれる妖怪歴史ファンタジー。