作品内容
表に出せない大企業の下半身不祥事を、警察やマスコミに嗅ぎつけられる前に消してしまう特命調査室のスイーパー、桐野玲子は三十二歳・独身。元公安捜査官は、その美貌とプロポーションでセレブ妻やバツイチ熟女になりきり、社内売春組織や、闇の女体オークションをしとどに自らを濡らしながら囮捜査で解決していく。そして、会長肝入りの少年エロピアニストのボディガードとして、下着と身体を惜しみなく使って…。
桜井真琴 (さくらい まこと) 1972年、新潟県生まれ。大学卒業後、広告会社勤務を経て、2012年、「蜜指の記憶」で官能作家デビュー。「業界」「田舎」などを舞台に、人妻や未亡人、美熟女をテーマとした作品を得意とし、新世代の官能作家の旗手として活躍中。