作品内容
不思議なペンライトの力で家族は無意識に尽くすようになっていく
[叔母春珂編]
美冬の4つ違いの妹で、町内の総合病院に務めている女医。精神科担当。
学生時代から秀才として名を馳せていたが『女の割りには』などと
周りの男性と比べられることを嫌がり医師という難関な道を歩む。
そのためか姉美冬とは対照的に強気な性格をしており、男性への態度はキツい。
特に義理の甥のように主体性がなく卑屈にみえる男性への態度は目に見えて硬くなる。
姉美冬が甥に対して優しく接することも「甘やかしている」と考え、快く思っていない。
また徹底的な現実主義者で、非科学的なことには拒否反応を示す。
暗示などはフィクションでしかないと真っ向から否定しているが……