放課後スパッツ

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放課後スパッツ [文苑堂]
Tác giả Yukian
Nhà xuất bản Tên 文苑堂 Theo dõi
Nhãn dán COMICエウロパ
Ngày phát hành 04/04/2015
Bộ truyện 放課後スパッツ
Độ tuổi chỉ định
R18
Định dạng tác phẩm
Định dạng tệp tin
PDF
Ngôn ngữ được hỗ trợ
Đếm trang 20
Thể loại
Dung lượng tệp
26,5MB

Nội dung tác phẩm

好きになった人の趣味に合わせる分りやすい性格の結花は、
いつもひとり静かに読書する先輩男子にひと目惚れしたようで、
「じぃ~~~」とネットリしたストーカー的観察のすえ、
彼女無しと判断したのち勢い良く告白を敢行!

その唐突感の拭えない玉砕アタックに、我ながら赤面を隠せない結花だが、
先輩の「いいよ」の言葉に大願成就…と思いきや、
意中の男子のその口から発せられた、
「ただし、僕にふさわしい女ならね」の無遠慮な言葉に悶絶。
さらに先輩は無慈悲にも
「明日、その制服の下に付けてきた下着次第で考えよう」と二の矢を放ち、
難題を突きつけられた結花は、その場で硬直するしかなかった。

そして翌日、思案しすぎて寝不足のまま登校した結花は、
覚悟を決めつつも未だ
「エロすぎない、ちょっぴりセクシー、でも色の好みが…」と、
ゴニョゴニョと逡巡を繰り返しつつ、
やがて難題の主である先輩と対峙する。
結花は「ばっ」と自らのスカートをめくり、
情熱の赤を基調にした、いわゆる勝負下着を披露するが、
果たして彼女に待ち受けていたのは、先輩の打ち抜くような鉄拳制裁。
もうなにがなんだか訳が分らない結花であったが、そんな彼女に先輩は、
部活は運動部であることを確認すると、上からの目線で、こう言い放つ。
「なら、なぜスパッツを履いてこない!!」と。

今どきスパッツなど持っていないと訴える結花だが、
先輩の趣味が分っただけでも一歩前進で、
その後、二人は一休さんのトンチ合戦のような問答のすえ、
結花は見事、先輩の目の前でスパッツを履くに至るのであった。

「COMICエウロパ 2015年3月号(BJ053418)」に掲載されている作品です。

「COMICエウロパ 2015年3月号(BJ053418)」に掲載されている作品です。

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