作品内容
○リコンのために開発された少女型の超精密アンドロイド、
つまりセクサロイドを通販で予約購入した主人公の彼は、
メーカーからの「発送済み」のメールをスマホで認めながら、
大願成就の思いで一人心を震わせていた。
たぶんモテないであろう○リコンの彼にとって、
今日という日は、まさに特別な日であったのだ。
そして、ピンポーンと部屋に響くドアホンの音。
勇んでアパートのドアを開けると、果たしてそこには、
サラサラ髪で、きめ細かい褐色肌で、ふあふあの唇で、
おまけに可愛くて、なにより小さい(ここ大事!)少女が立っていた。
彼は「おおおおお!!」と雄叫びを上げると、彼女を部屋に引き入れ、
さっそくとばかりにボディチェックを始めることに。
しかし少女の反応が少し変だ。
その小さい体の震わせかた、ときよりビクッと肩を上げ下げさせる仕草が、
なんというかリアルすぎるのだ。
しかし彼は、このアンドロイドの高性能ぶりに関心するだけで、
愛撫する手を休めることはせず、
そして今度は、その少女の着ている薄い袖なしのワンピに手をかけて、
後ろからグイと、彼女の細く窪んだ両鎖骨の辺りまでたくし上げるのだった。
「COMICエウロパ vol.4(BJ069574)」に掲載されている作品です。
「COMICエウロパ vol.4(BJ069574)」に掲載されている作品です。