さよならランナーズ

  • さよならランナーズ [文苑堂]
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さよならランナーズ [文苑堂]
Pengarang 四方山哲
Nama Penerbit 文苑堂 Follow
Tanggal rilis 02/05/2016
Nama seri さよならランナーズ
Batas usia
R18
Format Karya
Format file
PDF
Bahasa yang didukung
Jumlah halaman 22
Genre
Ukuran file
12,28MB

Konten Karya

インターハイのキップをかけて行われる大会を前日に控え、
陸上部の水樹たちは瀧部長の叱咤激励を真剣に聞き入っている。
部長の言葉に決意を燃やす選手たち、もちろん水樹も想いは一緒だ。

そして当日、競技前に体を温めようと軽いジョギングを試みる水樹は、
とたんに体中に緊張を覚え、集中しなければと速度を上げるが、
そんな彼女を急に雨が降りつけ、しかたなく雨宿りができる場所を求め、
庇(ひさし)のある更衣室の裏手にまわる。

すると、またいたのだ…滝部長が。
二階の窓横を突っ切って伸びる雨樋の途中に脚を引っ掛け、女子更衣室を覗いていたのだ。
中空に浮かんでいるかのようにも錯覚する神々しい(?)瀧先輩と目が合ってしまう水樹、
このような鉢合せはもう何度目だろうか?

さてその後、気まずい空気も和らぎ彼女は、緊張の悩みを瀧部長に相談すると、
瀧先輩はリラックス効果のある手の平のツボを示し、試みるよう促す。
こうですかと自分の手の平の真ん中辺りを押さえる水樹。
だが瀧先輩は、後ろから水樹の巨乳をムンズと揉みしだき、いつものウンチクを唱える。
どうやらこの「胸揉み」は、水樹の体温を最適温度にするための措置で、
その体温が上昇したかどうか触診するためと、
今度は彼女の下半身に指をまさぐり入れるのだった。

※この作品はリニューアル版『comicエウロパ』各号に、不定期で集録されているシリーズの完結編です。
ぜひご覧になっているサイトで検索してください。

「COMICエウロパvol.6 (BJ080416)」に掲載されている作品です。

「COMICエウロパvol.6 (BJ080416)」に掲載されている作品です。

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