作品内容
「ヒロインを好みの容姿にできること」
見た目や年齢の好みは人によって千差万別。
「ヒロインのキャラは好きなんだけど、年齢がなあ……」
こんなモヤモヤは誰でも一度は感じたことがあるはず。
○リだったら…。同年齢だったら…。年上だったら…。
そんな一人一人の願望を、全部まとめて引き受けちゃうゲームです。
自分好みの形態にセットしてイチャイチャしたりエッチしたりしちゃいましょう!
■□■ストーリー■□■
年頃ゆえの反発心から家を飛び出し、
亡き祖父が営んでいた時計店に住み込んでいる主人公『槙島 萩介』。
自分も将来は時計屋になりたいと思いながらも、まだ先のこととのんびり構え、
平穏かつ退屈なぬるま湯の日々を送っている。
ところがある日の夜深く、小さな女の子が店へとやって来たことから事態は一変する。
「この時計を修理して」と必死で訴えてくる女の子の頼みを断りきれず、
祖父の見よう見まねで渡された懐中時計をいじる萩介。
その時計を身につけた女の子は突然、萩介と同年代の少女に大変身!
どうやら萩介が中途半端にいじったことが原因で、少女の時間が狂ってしまったらしい。
時間を固定するためには、二人で作った”楽しい記憶”が結晶化した歯車を使い、
時計を完全に修理しなければならない。
こうして萩介は、アミリと名乗る不思議な少女と思い出作りに励むことになる。
果たして、見た目の年齢がコロコロ変わる少女の正体は!?
また、時を同じくして周囲で起こりはじめる”時間”に関する事件との関連は!?
■□■登場キャラクター■□■
●槙島 萩介(まきしま しゅうすけ)
「世の中灰色だ。はっきりと言い切れるものなんて世の中にそうはない」
本ゲームの主人公。これといって目立つところのない一般的な学生。
将来の夢は持っているものの、それを叶えるために行動したりはしない現代っ子。
普段は控えめだが、面白そうなことに首を突っ込むくらいの積極性は持っている。
悪態や軽口を口にしたりもするが、後で罪悪感を抱いたりする
善にも悪にもなれない性質。
そのせいで理不尽なものを感じつつも、アミリを見捨てられず面倒をみることになる。
●アミリ(アミリアス)
CV:まきいづみ
本ゲームのメインヒロイン。
本名はアミリアスだが、普段はアミリの愛称で呼ばれる。
首からぶら下げた懐中時計がトレードマークでいつも肌身離さず携帯している。
主人公がその時計に手を付けたことが原因で、
外見年齢が何かの拍子にコロコロと変化するようになってしまう。
性格は明朗快活で楽天的、好奇心も旺盛。
どんなことにでも首を突っ込みたがり、ひっきりなしに主人公を引っ張り回す。
根本的な性格は上記のとおりだが、形態によって若干の差異が生じる。
形態は「リトル」「ミドル」「ラージ」の3形態がある。
【リトル】
「むううぅーーーっ、子供じゃない! 同い年!」
小さくなったときの姿。
この形態のときが最も感情の露出が激しく、思ったままのことをすぐに口にする。
また自己中心的な面が肥大化しわがままな態度をとりやすくなり、
かまってほしがって甘えてくることも。
子ども扱いされることを極度に嫌う。
【ミドル】
「わたしの時計を直せるのは萩介だけなんだから!」
本来の姿のアミリ。
性格自体に変わりはないが、本音を胸中に隠したり、
自分に向けられた言葉を素直に受け止められなかったりといった面が出てくる。
主人公と大体同年齢の形態ということもあり、
接し方もクラスメイトの女の子のように対等でくだけたものになる。
【ラージ】
「照れてるんだよね。か〜わいい(ハート)」
時間が進み、大人になったときの姿。
分別と思慮深さが身につき、精神的に余裕を持った雰囲気を漂わせる。
とはいっても持ち前の性分が変わるわけではないので、
やっぱりいろんなことに首を突っ込んでいく。
見た目が萩介より大人なことに気を良くし、
子ども扱いやお色気攻撃などでからかってきたりするようになる。
●鹿神 ゆずな(かがみ ゆずな)
CV:松田理沙
「げっ、とは何よ。朝ご飯作ってあげてる幼なじみにむかって」
萩介の幼馴染。
萩介のことを憎からず思っているが、女友達以上に見られてはいない。
何気なく借りたギャルゲーをプレイして以来、
自身の持つ幼馴染属性に気づき、理想の幼馴染キャラになろうと奮戦している。
見た目は努力の甲斐あってか家庭的な少女に見えるが、
実際は豪快で非常に大雑把な姉御肌。
意外にも家事は一通りこなせるが、やはり大雑把。
(四角い部屋を丸く掃く、を体現している)
幼馴染らしさを演出するためリボンをつけているが、あまり似合ってはいない。
●ワスレナ・ミーナット
CV:秋月まい
「わたしはただ、みなさんに笑顔でいてほしいだけですから」
時間の異常により発生した空間の断裂により、
こっちの世界に転がり込んでしまった異世界の少女。
シャーマニックな能力を持っており、占いや降霊術などを行うことが出来る。
呪術を行う際、パワー増幅のために怪しげな薬草を飲用してトリップする。
人見知りが激しく常におどおどとした様子だが、
自分が傷ついてでも他者に慈愛を注ぐ陽だまりのような温かく優しい心を持っている。
頼れる知人が一人もいないため、史博の家に家事手伝いとして居候することになる。
●アザレット
CV:一色ヒカル
「つまらないことは考えなくていいの。あなたが考えるべきことは、
あの子と楽しく過ごすこと。それだけよ」
アミリの正体を知っているらしい、謎のお姉さん。
切れ長のツリ目でナイスバディ、妖艶な雰囲気を漂わせている。
冷たい印象を持ち、実際アミリに対しても突き放すような厳しい態度で接する。
……かと思いきや、アミリが悲しげな顔をした途端に
慌てふためきご機嫌をとろうとするなど、行動に一貫性のないよくわからない人。
時計の秘密や時間の異常など、
一連の出来事にはいつも彼女の影がつきまとうことになる。
作品情報/動作環境
- ファイル容量
- 総計 1.84GB
- CPU
- PentiumIII 500MHz以上 / PentiumIII 800MHz以上
- メモリ
- 128MB以上 / 256MB以上
- VIDEO
- VRAM 2MB以上
- 必要解像度
- 800*600 TrueColor
- ソフ倫受理番号
- このタイトルはソフ倫審査済みです (受理番号0004185D)