作品内容
■ストーリー
学生として普通の日常をおくっていたはずの杉田悠真(※姓名変更可能)は、
ある日目を覚ますと見知らぬ薄暗い部屋に閉じ込められていた。
「そ……そこにいるのは誰? ここはどこなの?」
同じ部屋にはクラスメイトで、密かな想い人でもある神武寺美結も捕らえられていた。
見知らぬ地下室に閉じ込められ、不安に駆られる二人。
すると、備え付けられていた液晶のモニターに豪奢なスツールに腰掛けた妙齢の仮面の女が映し出された。
「初めまして……私の館へ、ようこそおいでくださいました。
私のことは女主人(ミストレス)とお呼びくださいね……悠真さんに、美結さん。
勝手ながら私の判断でお二人にこの部屋に来て頂きましたの。
これから私が幾つかお願いをしますので、それに従ってくださらない?」
勝手な話を進める女主人に文句を言うと、首に付けられていたチョーカーから電流が流れ、制裁が加えられる。
悠真と美結には従う以外の選択肢はなかった。
「それでは最初の課題よ。……入り口のところに容器があるわね?
その容器を液体でみたしなさい。そうすれば部屋の扉が開くわ……」
しかし、この部屋には蛇口のたぐいもなく、容器を満たす事の出来そうな液体は見あたらない。
そして30分すると扉は永久に開かなくなる。
どうすれば良いのか戸惑う悠真。
すると美結のほうが何かに思い当たったようにつぶやいた。
「こ、この容器に……お、おしっこを貯めろって……事なんじゃ……」
しかし容器は容量的に一人だけではとても満たせる量ではない。
そして、容器の高さは二人の腰程まであり、男の自分はともかく、美結には自力で用を足すことはできない。
「……あ、あなたに抱えてもらえば……出来ると思う……けど……ぜ、絶対に目を閉じてて!」
このおかしな状況から脱出するため、
子供に小便をさせるように美結を抱きかかえ容器を液体で満たすことに成功する。
いったいなぜこんな事をしなければならないのか?
女主人の正体とはいったい?
■登場キャラクター
【学年一の巨乳クラスメイト】
●神武寺 美結(CV:榊木春乃)
学園2年生。主人公のクラスメイトで学年一の巨乳をもち、
清楚で性格も良く家庭的、学園全体で人気の高い美少女。
実家は資産家でお嬢様としての躾をされていて、貞操観念は強い。
その反面、体の方は女性らしく育ってしまい、男性の視線を集めてしまうことに戸惑っている。
先の学園祭で主人公と一緒にクラス代表の委員をつとめており、クラスメイトとして仲良くしている。
「おはよう、杉田くん。今日も良い天気だね~♪」
【ファンに身近な妹系人気アイドル】
●新町 モモ(CV:このえゆずこ)
主人公がファンクラブに入っている人気アイドル。性格は明るくポジティブな妹系女子。
少し前までは売れないアイドルだったが、
そのキャラとダンスパフォーマンスなどがTVに取り上げられて人気が出始めた。
しかし本人はファンとのふれあいを大事にし、近い距離をたもっていることが更に人気を呼んでいる。
人気がでる以前からファンとなり、熱心に応援してくれていた主人公のことを、
他のファンよりも少しだけ特別扱いして「おにいさん」と呼んでいる。
「いつもきてくれてありがとうございます、おにいさん!
ホントはダメなんですけど……今日の1曲目だけは、おにいさんだけにむけて、歌いますね♪」
【気さくに話してくるクラスメイトのギャル】
●六浦 凛(CV:杉原茉莉)
主人公のクラスメイトで、ギャルグループで一番目立つ存在。
それまで主人公と話したこともなかったが、
学園祭で主人公の作ったアクセサリーを気に入り、急になれなれしくなった。
主人公は戸惑いつつも頼りにされるのがうれしく、
彼女の無理なお願いを聞いて高価な素材を作ってアクセサリーを提供し続けている。
その関係が続いたお陰か、お互いを苗字で呼べるぐらいの気さくな友人になっている。
「ねー、またアクセつくってくんない? あれ友達に評判よかったんだよねー」
【隣家のセレブ奥様】
●富岡 沙織(CV:長原杏子)
主人公の近所に住むセレブ主婦。
夫はベンチャー企業をいくつも抱えるやり手の実業家で、
家にはほとんど帰ってこないため、本人は好きなように日々過ごしている。
しかし近所づきあいは良く、セレブで資産家でも良く出来た奥さんとして周囲の評判はすこぶる良い。
主人公ともゴミ捨て場で何度も顔を合わせており顔なじみ。
主人公がゴミ捨てを手伝うなど世間話をするくらいの仲になっている。
「あら悠真くん、今帰り? いつもゴミ捨て手伝ってくれて悪いわねぇ……」
【いきつけコンビニの美人店員】
●久里浜 七海(CV:片倉ひな)
主人公の家の近くにあるコンビニで働く、明るく美人で礼儀正しい店員。
女子大生でスポーツが得意。特に水泳が好きで、その趣味で鍛えられた太ももがチャームポイント。
沙織の妹で、今も姉妹仲良く買い物にいったりしている。
主人公が常用するコンビニで働いており、世間話をする程度の顔見知りである。
彼女はおつりを渡してくれるときに手を添えて触れてくれるのでドキドキしてしまう。
「はい、ではこちらがお釣りです。いつもご利用、ありがとうございます……また、来てくださいね!」
【主人公とヒロイン達に理不尽な試練を与える、妖艶な女主人】
●女主人(CV:伊東サラ)
妖艶な雰囲気の漂う謎の女性。
主人公や美結達を地下室に拉致してきた張本人だと語り、自分を「女主人(ミストレス)」と名乗る。
物腰や口調は丁寧で優しくみえるが、指示への拒否や命令に従わないことを許さない。
逆らえば容赦なく、厳しい罰を与える。
主人公やヒロイン達に理不尽すぎる『試練』を与え、
モニターを通してそれを逐一眺め、楽しんでいるようにみえる。
何のためにそれを行うのか、なぜ主人公やヒロイン達が地下室に連れて来られたのか。その目的は不明。
「この地下室から無事に帰りたければ、私の試練に付き合ってくださる? ……ふふふっ」
【女主人の傍らに無言でつき従うメイド】
●シュリ(CV:ももぞの薫)
気品漂う物腰で誰に対しても丁寧に振る舞うが、
女主人の命令とあれば主人公やヒロイン達への試練や辱めすらも躊躇せず行う。
女主人から全幅の信頼を置かれているようで「シュリ」の一言だけで動くことも多い。
また、主人から奉仕の技術を仕込まれており、特に男性である主人公に行われる『罰』は
その高い技術を存分に駆使して容赦なく行われる。
「精液採取のための、口腔奉仕ですね。かしこまりました、ご主人様」
【普通の生活をおくっていたはずの男子学生】
●杉田 悠真
学園2年生。見た目は小太りで暗く、クラスの中では目立たない存在。
だが手先が器用で、学園祭などのイベントで頼られることが多い。
趣味は「アイドル」のおっかけで、【新町モモ】を売れない頃から非公式ファンクラブのページを運営し応援。
モモに名前を覚えてもらっており、同じファン仲間からも一目置かれている。
主人公自身、それを自慢するようなことはないが密かなプライドになっている。
「う、うそだ……僕が……こんなにみんなから嫌われてるなんて……!」
作品情報/動作環境
- ファイル容量
- 総計 2.44GB
- CPU
- Pentium4 1.6GHz以上 / Pentium4 2.4GHz以上
- メモリ
- 512MB以上 / 1GB以上
- VIDEO
- VRAM 128MB以上 / 256MB以上
- 必要解像度
- 960*540 ハイカラー
- DirectX
- DirectX 9.0c以上
- ソフ倫受理番号
- このタイトルはソフ倫審査済みです (受理番号0006513D)