あねいもNeo+ ~Second Sisters~

  • あねいもNeo+ ~Second Sisters~ [bootUP!]
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あねいもNeo+ ~Second Sisters~ [bootUP!]
ブランド名 bootUP! フォローする
販売日 2014年04月04日
シナリオ 長野ヒロユキ
イラスト 東雲一彦
声優 遠野そよぎ / 木村あやか / 一色ヒカル / 野神奈々 / 平山紗弥 / 岬友美 / 楠鈴音 / 御苑生メイ / 葵海人 / J-一郎 / 成江太郎 / 昇龍寺竜之介
年齢指定
R18
作品形式
アドベンチャー音声あり音楽あり / Enhanced-姉妹NEOLOVEエロAVG
ジャンル
  • この作品は「PlayDRM型」の作品です。 ご購入前に必ず [ PlayDRMについて ] をご覧の上、動作確認をしてください。

作品内容

■□■「あねいもNeo」が大幅にパワーアップ!■□■
「あねいも Neo ~Second Sisters~(VJ007601)」が、ユーザーの要望を可能な限り取り込み、
大幅に拡張、強化されて再登場!
全キャラクターが攻略可能!
総イベントCG200枚以上と圧倒的なボリュームを持ってbootUP!がお送りする、「あねいもNeo」の決定版!
嘘か誠か、「あねいもNeo+」のどこがプラスになったのかをご紹介します!

●すべてのキャラが攻略可能に!?
舞&七菜のヒロイン姉妹はもちろんのこと、
サブキャラだった「高天玲子」「藤堂高美」「足柄葉月」の3人が攻略可能になりました!
さらに新規追加ヒロインとして、玲子の姉である「高天明日香」が登場!!
すでに攻略可能だった「舞」「七菜」「桜」「佐和子」に加え、
合計8人のキャラクターすべてが攻略対象となり、それぞれとLOVEエロすることが可能です!

●大幅に追加されたキャラ立ち絵
好評を頂きました後ろ向きを始め、舞と七菜以外のキャラにも最低で2ポーズの立ち絵を用意!
キャラクターの魅力をビジュアル面で深く追求。
前作以上に画面上にヒロイン達が魅力的に映るよう工夫を施しました。
全キャラの裸立ち絵はもちろん、一部キャラクターに妊婦となりお腹を膨らませたボテ腹状態の立ち絵を実装!
マニアな嗜好をお持ちのユーザー様も納得の仕様としました!

●広がりを見せる世界観に、新規に追加された大型イベント
ヒロインの追加に伴いNEOのメイン舞台であった十河市を中心に、ゲームの舞台も広がりを見せます。
新たにヒロインになった4人に、それぞれユニークイベントが追加。
そしてNEOで攻略できた4人にもイベント追加されたリニューアル&新規追加の
ユニークイベントが追加されました。
さらにヒロイン確定後のLOVEエロパートの後半に臨海学校編シナリオが追加!
八鐘学園生がヒロインとして描かれている場合は、臨海学校へ──
八鐘学園に所属していないキャラには、二人だけで旅行に出かけるなどの
新規Hイベントが多数追加されています。

●ヒロイン選択システム──Heart搭載
姉である「舞」と妹ある「七菜」の二人を選択し、物語を進めていく形でしたが、
今回は最大8キャラの中からイベントを選択して物語を進めていくシステムを採用しました。
システム名は『ヒロインオルタナティブパート(heroine alternative part(Heart)システム』!
決められたシナリオをカチカチとクリックしていくだけでなく、
ユーザーが任意でヒロインとのイベントを選択し、好感度をあげつつ、最終的には恋人に。
そして毎日がエロエロなLOVEエロ編と繋がっていきます!

●LOVEエロパートの全面的な見直し
「あねいも」シリーズの特徴であるLOVEエロ編を大幅にリニューアル!
登場ヒロイン8人がメインヒロインとなった今作品では、
コマンド選択によるステップアップ「NEO-LOVEエロシステム」をオミットしました。
ステップアップは自動で、1日経過=ステップアップとなり、
ヒロインとのらぶらぶエロエロな毎日をより簡単に楽しめる仕様としました。
横の広がりは狭くなりましたが、一週間(7ステップ)を全8キャラ分用意。
前回攻略ヒロインも含め、縦軸では密度が前作より増しています。
その他、当ブランドの特徴でもあるピロートーク『アフタートーク』シーンも8人全員に実装されています。
もちろんコスプレ系エッチシーンも各キャラに満遍なく用意し、満足して頂ける内容を目指しました。

■□■ストーリー■□■
真面目で優等生。そして、しっかり者の姉──『舞』
いつもニコニコ、愛らしくて甘えん坊の妹──『七菜』

しかし、その姉妹と主人公である『四郎』の間に血の繋がりはない。
二人は今から7年前、両親をなくしたのをきっかけに出来た義理の姉妹だった。
突然出来た姉と妹──新しい家族に戸惑いを覚える四郎だったが、
姉妹と差別することなく本当の息子のように優しく、
包み込むように愛情を注いでくれる『桜』のおかげで、新しい家族にうち解けていく。

それから数年──
義理の父であった丈斗が事故死してしまう。
突然の不幸に呆然とする四郎、そして姉妹。
しかし、『桜』は家族の大黒柱を失ったにも関わらず、気丈に振る舞い、家族を支えていく。

そして現在──
血のつながりはないけれど、四郎は3人の母娘とお互いに助け合いながら家族としてずっと生活してきた。

幼い日に両親を失ってしまった四郎にとって、
今の生活はとても居心地のいい、なによりも幸せな時間だった。
そんな中、四郎は十河神社の神主を務める『陸奥高富』から、
自分を引き取りたいという人物──四郎の叔母『最上佐和子』を紹介される。

佐和子は四郎に自分の家に来ないか? と提案する。
そんな佐和子の提案に四郎は答えを保留する。

本音はひとつ、今の家族の元を別れたくない。
しかし、自分は本当にここ……日向家に居ていいのだろうか?
この居心地の良い時間に、ただ身を委ねるだけでいいのだろうか?
いつまでも母さんの世話になっているわけにもいかない。
そんな折りに、『桜』が四郎を大学へ入学させる為に、
土日にパートとして働こうとしていることを高富から聞かされる。

その話を聞いて四郎が出した答えはひとつ──
自分が佐和子の元に行くこと……。
何度も考え抜いた結果、四郎は日向家から自立することを決める。
そして、そのことを『桜』を始め、『舞』『七菜』たちに伝えるのだった。

四郎が家を出ていく。
家族でなくなる──
戸惑いを隠せない桜と舞。
そして猛反対し、泣きながら家を飛び出してしまう七菜。
七菜を追って説得するも七菜は譲らない。
困り果てた四郎の前に、偶然、その場に居合わせた佐和子が現れる。
佐和子はそのまま四郎に案内され日向家に赴き、3人に改めて事情を説明。

そして夏休み前まで自分の元に来るか、日向家に残るか──
よく考えて決断して欲しいと四郎に提案する。
ただ、ひとつ……自分を日向家で生活させて欲しいという条件を付けて。

いきなりの提案に戸惑うものの、他に選択肢があるわけもなく、
佐和子の提案を受け入れ、しばらくの間、一緒に生活することに……。

佐和子が呈示した期限は、夏休み開始までの約20日間──
その日をきっかけに、少しずつ、姉妹との関係に変化が現れてくる。
家族としての気持ちとは別の気持ち──
秘めていた想い──

3人の間で様々な気持ちが交錯する中、舞と七菜……姉妹との関係は少しずつ変化を迎えていき、そして──

家族愛から恋へ──
恋から愛へ──

恋愛物語の末に、ようやく掴むことは出来た『彼女』との新しい絆。
それは、今までとは全く違う形へと変化……いや、進化していく。

姉でも妹でもない。
生涯を誓う合うパートナーとなった『彼女』と、互いの想い、存在を確かめ合うように、
毎日のように身体を重ね、求め合い、情熱的に愛し合う。

『あなたのことが大好きだから、どんなことでもしてあげられる』

無限大の愛と欲望──
LOVEエロの起源である「あねいも」シリーズ最新作が満をきたして、ここに誕生!!

■□■登場キャラクター■□■
●日向 舞 (CV:遠野そよぎ)
主人公の義姉で八鐘学園3年生。
成績は常に学年でベスト3に入るレベルで、水泳部でも一年の時からエースとして活躍してきた。
生真面目な性格でお堅い雰囲気を醸し出しているせいか、微妙に近寄りがたい感じがするが、
本人は気さくで優しく面倒見の良い性格をしている。
先生、後輩からの人望も高く、水泳部の部長として、部を牽引してきたが、
夏の大会を持って事実上引退し、部長の座を信頼している後輩で幼馴染みである足柄葉月に譲った。
しかし、泳ぐことが大好きなこと、そして面倒見の良い性格ということもあり、
後輩の指導を兼ねて、放課後は水泳部に毎日のように顔を出し、泳いでいる。
容姿端麗、成績優秀、水泳部のエースということから、男子からの人気は当然のように抜群であるが、
舞自身、恋愛ごとはかなり苦手であり、ついつい身構えた態度を取ってしまう。
ただし、義弟である四郎には心を許していて、飾ることのない本来の自分として接することが出来ている。
なお、美人で有名な学生会副会長である玲子とは親友同士の間柄で、ミス八鐘コンビとして名を馳せている。
ただ、玲子と常に行動を共にしていることなど、男子からは高嶺の花的な存在であり、
直球で声をかけてくる男子はほとんどいない。
妹である七菜とは仲が良く、普段から世話を焼いたりして可愛がっているが、
愛らしく親しみやすい雰囲気を持っていること、そして誰もが目を見張る巨乳に、
密かにコンプレックスを抱いてしまっている。
他にも無邪気に主人公に懐いている七菜を見て、生真面目な性格の自分には出来ないこと、
と羨ましく思っていたりもする。
成績は抜群だが、母、桜が生活面で苦労していることを誰よりもよく理解していることもあり、
進学はせずに学園卒業後は就職しようと心に決めている。
その他、叔父が神主をやっている十河神社で、週末は巫女さんとしてお手伝い(アルバイト)をしている。
ちなみに巫女のバイト時には、普段あげている髪を下ろし、和風美人の雰囲気がグッと強まる。

●日向 七菜 (CV:木村あやか)
主人公の義妹で八鐘学園1年生。
天真爛漫、どんな時も笑顔を絶やさず、ニコニコしているとても愛らしい女の子。
大好きなお兄ちゃんである四郎と、一緒にお風呂に入りたい、一緒に寝たい等々、
その言動や行動に、子供のような幼さが残っている。
反面、愛らしい童顔に似合わないグラマラスで男好きする身体付きをしている。
しかし、七菜本人は、スタイル抜群の姉に対して、ぽっちゃり気味の自身の体型を結構気にしていて、
劣等感のようなものを感じている。
幼い頃から主人公である四郎のことを兄として慕い、甘え、そして頼ってきた。
それは今も変わることなく、家はもちろん、学園の中でも人目もはばからず甘えてくる。
七菜に甘えられることは嬉しいが、発育が良すぎるその身体には、
四郎も少々……いや、かなり困っている様子。
家の中でも、無防備極まりなく、下着姿で部屋に入ってきたり、
場合によっては風呂から裸のまま出てくることもある。
その点に関しては、さすがに慎みがないと姉である舞によく叱られている。
とはいえ、姉である舞との仲は極めて良好で、仲は非常に良い。
母の桜や姉の舞に頼ってきたこともあり、家事関係は大の苦手だったが、
最近は何か思うことがあるのか、料理に興味を示し、舞と一緒に仲良く料理を作っている様子が見受けられる。
本を読んだり、自身で物語を考え執筆したりするのが好きで、学園でも文芸部に所属している。

●日向 桜 (CV:一色ヒカル)
舞と七菜の母親で、主人公の義母に当たる女性。
おっとりした性格だが、芯はとても強く、大和撫子の鏡のような存在。
優しく母性に溢れた性格で、自分の娘と全く同じように四郎に対して『母親』として接している。
彼女の何もかも包み込んでくれるような温かな優しさの前に、
新しい家族に戸惑いを感じていた四郎も心を開き、桜のことを『母さん』と呼ぶようになった。
年齢を感じさせないほど若作りで、20歳台半ば……主人公の姉に思われることも多々あるほどである。
実際、主人公達への接し方も母親というよりもお姉さん的な所もあり、
母親でありながらも頼れる年上のお姉さんといった雰囲気を持っている。
18歳で結婚、19歳の時に舞を出産した。その後、2年後に七菜を出産する。
そんな中、叔父である陸奥高富を通じ、両親を亡くし、行く当てのない四郎を預かることになる。
四郎を加えた新しい家族での生活で幸せいっぱいの日向家だったが、不意の事故で夫を亡くしてしまう。
しかし、桜は突然の不幸にも心折れることなく、昔していた仕事を再開し日向家を支えていく。
二人の娘はもちろん四郎のことを、心から大切に思っていて、
舞と七菜、そして四郎が幸せになることを願っている。
しかし、自分一人の収入だけで3人の子供を育てるのはなかなか大変で、
最近は残業の日々が続き、体力を消耗してしまっている。
気丈に振るまい何とか日向家を支えているものの、内心では将来に不安を感じていて、
希に四郎に息子ではなく、男性として頼り、依存したくなる時がある。
桜はそんな気持ちになる度に、激しい自己嫌悪に陥っている。

●最上 佐和子 (CV:野神奈々)
四郎の母である古鷹(最上)理恵子の妹で四郎の叔母にあたる。
甥っ子である四郎とは当然、面識があり、幼い頃から気に入っていた(幼かった四郎は覚えていない)。
そんなことから7年前、四郎の両親が死亡した際には、学生の身分ながら
四郎の受け入れを前向きに検討するが両親ならびに親戚の猛反対にあいその願いは叶わなかった。
大学卒業後、実家を飛び出し有名デザイナー会社に就職。
その後、自らレナウン社を立ち上げ、SAWAKOブランドを売り出す。
SAWAKOブランドは若い女性を中心にブームとなり事業は大成功。
その後も、レナウン社は順調に業績を上げていき、日本有数の服飾系企業としての地位を確固たるものにした。
佐和子は、社会的地位と財力を得ることになったが、
仕事のみをがむしゃらに追求してきた自身の生き様に疑問を感じるようになる。
そのことをきっかけに昔、果たせなかった夢――四郎を引き取ることを決意。
陸奥高富を介して、四郎との面接、そして引き取りを申し出ることになった。
容姿端麗、ナイスバディの持ち主で、デザイナーの仕事をしつつ、
一時は自分自身もモデルとしても活躍していた時期もあったほど。
かなりの楽天家で、あれこれと深く考えることなく、物事を勢いだけで乗り越えるタイプ。
悩む前にまずは行動を……が、彼女のモットー。
ただし、ビジネスに成功しているだけはあって、大胆な行動を見せつつも、
思慮深く事の推移を見て、的確に行動、判断する力を持ち合わせている。
死んでしまった姉――四郎の実の母のことが大好きで、非常に慕っていた。
そんな姉が、この世界に唯一、遺してくれた存在として、四郎は佐和子にとって特別な存在となっている。

●足柄 葉月 (CV:平山紗弥)
主人公のクラスメイトでショートカットがよく似合う快活な女の子。
主人公宅から非常に近い場所……道路を挟んで真向かいの家に済んでいて、四郎とは所謂、幼馴染みの関係。
同じく幼馴染みの関係で、部の先輩である舞のことを尊敬し、慕っている。
その舞から直々に水泳部の部長に推薦され、水泳部の部長に就任した。
勝ち気な性格と積極性で、自分なりに精一杯部長という重責を担っている。
泳ぎも非常でダイナミックで水泳部期待のホープだが、総合力ではまだまだ舞には及ばない状態。
そんな経緯から、舞のことを慕い尊敬はしているが、
同時に絶対に超えなくてはいけない壁であると思っている。
ただし、それが焦りになっている部分もあり、最近は伸び悩んでいる。
水泳で日々鍛えていることもあり、プロポーションもルックスも良いのだが、舞の存在の前に影に隠れがち。
四郎はそのことを理解していて、よく葉月をからかっている。
そんな主人公に対して葉月は美脚キックで反撃しているが、
それは照れ隠しから来る行為で、実際は満更でもないらしい。
四郎に多少なりとも好意を持っているらしく、舞に会いに四郎がプールに来る度に、
容赦の無いジェラシー攻撃をしかけてくる。

●藤堂 高美 (CV:岬友美)
四郎の家の近くにある古流の柔術を教える藤堂武道館の師範代。
腰を痛め、一線を離れることになった師範であり父親である無道にかわり、
道場で門下生の指導に当たっている。
堂々流はかなり格式ある古流柔術の宗家であり、高美自身、父であり無道から
一子相伝でその藤堂の極意を世襲されている。
父である無道が日向家の面倒を見ている縁もあり、四郎だけでなく、
桜とも仲が良く、桜の相談に乗ったり、乗ってもらったりする間柄となっている。
父、無道には及ばないとしながらも、相当な実力の持ち主で、
道場では師範代の名に恥じないだけの圧倒的な強さを誇っている。
故に試合形式の稽古の相手は、四郎以外では務まらない。
無道、高美と直々に鍛えられてきたこともあり、四郎は高美にはまったく頭が上がらない状態となっている。
護身の極みを掲げる藤堂流の流儀を頑なに守り続ける一方で、
武術の研究ということで、剣術なども習っていて、日々の鍛錬はかかさない。
ショートカットがよく似合う、凛々しい雰囲気を持った、所謂、かっこいい女性。
武術の腕前、そして凛々しい雰囲気から、男よりも女性からの人気が高く、
学生だった頃から相当数のラブレターを貰っていた……らしい。
もちろん男子からの人気も高く、多くの男性から交際を申し込まれたが、
今のところ、交際を受け入れたことはない。
そのせいか恋愛事には疎く、その手の話題になると途端に萎縮してしまう。
そんな高美を見て、苦笑する桜に、高美は――
『その手の話は勘弁してください。昔から、そういう話は苦手なんです』と頬を赤らめながら困惑している。

●高天 玲子 (CV:楠鈴音)
学生会副会長で舞の親友。
十河地方の名門、高天家の令嬢で日本を代表する世界的名家である霧島家の遠縁にあたる。
腰を超えるロングの髪の毛が特徴の絵に描いたような美しい女性。
ホンモノのお嬢様だが、とてもフランクな性格で、お嬢様ぶった態度や仕草を感じさせない。
悪戯好きで茶目っ気があり、生真面目な舞をよく弄って遊んでいる。
だが学力レベルは極めて高く、代々学園の学生会の会長は男子であるべしという理由から
副会長となっているが、実質的に学生会副会長である玲子が学生会を運営している。
男女の誰もが認めざる得ない美しい容姿の持ち主だが、
その出自、そして独特のオーラゆえか、言い寄ってくる男子は案外と少ない。
それでも年に何人かの男子が挑んでいったが、ことごとく丁寧にお断りをされ、予想通りに玉砕している。
舞とは一年の時に同じクラスになり、それ以後、ずっと仲良く行動を共にしている。
舞から四郎が本当の弟ではないことを教えられている数少ない人物の一人。
そして舞が四郎に異性として好意を抱いていることも知っている。
高天家から出奔した姉である明日香に代わり、父親である高天清四郎の期待に応えているものの、
本音は自由に生きている姉を羨ましく思っている。
しかし、姉妹としての仲は良好で、家を勘当され、絶縁状態となっている明日香と
今でもたまに顔を合わせ、話をしている。
親友の弟であり、好きな相手として、四郎を観察していたが、
姉である明日香の通じて、個人的に四郎と接することが多くなっていく。

●高天 明日香
玲子の姉で十河地方の名門、高天家の令嬢。
日本を代表する世界的大企業霧島の霧島家の遠縁にあたる血筋。
妹の玲子と同じく、腰を超える美しいロングの黒髪が人目を引く。
お嬢様的な存在である玲子と性格は真逆で、高天家のお嬢様とは到底思えない
ラフな雰囲気、そしてフランクな性格の持ち主。
口調などがやや刺々しく、玲子とは違った意味で取っつきにくい雰囲気を持っているが、
フランクな性格ゆえに、一度打ち解け合えば、気軽に話しかけてくれる。
また、姉御肌で面倒見が良い。
何をしても、そつのない玲子と違い家事は苦手で、日々コンビニ弁当で生活している有様。
妹の玲子と比べると、がさつに見えてしまうものの、本来持っている資質は非常に高く、
玲子曰く、天才と秀才の違いをまざまざと見せつけられるとのこと。
ただ、本人はその資質にほとんど興味はなく、高天家の長女としての資質を常に求めてくる
父、清四郎とは昔からことある毎に反発しあってきた。
そのような経緯から、清四郎の言うことには何もかも反発し、大学に進学することもなく、高天家を出奔。
現在はコンビニでバイトしながら、昭和臭が漂う古いアパートで一人暮らししている。
大学への進学もしなかったことが、清四郎の逆鱗に触れ、実質的に勘当状態。
高天家の人間とは、縁を切っているが、妹の玲子とは時々会って話をしている。
大型二輪を乗りこなし、腕っ節も強いラフガール。
その一方でメンタル部分では玲子よりも弱い部分が目立つ。
武術を嗜む父の影響から、幼い頃に空手、柔道、剣道などを習わされていたことから、
我流の喧嘩術ながら、その腕前は侮れない。
実際、端正な顔立ちや抜群のプロポーションゆえに、男に強引に言い寄られることも多々あったが、
全て返り討ちにしている。
また、正義感が非常に強く、理不尽に対しては、自ら積極的に喧嘩を売る傾向にある。
今の所、負け知らずだが、怪我をすることは何度もあり、妹の玲子をは姉の正義感を認めつつも、
口より先に手を出してしまうことを危険だと指摘、注意を促している。
男女問わず、仲が良い人物を全て友人として見て、接している。
反面、色恋沙汰は壊滅的ともいっていいほどダメダメで超がつくほどの奥手。
最高レベルのルックスとプロポーションを持っているにも関わらず、
家事ができないことや、がさつな部分など、自分が女性らしくないと心の中で決めつけている。
そのせいか、ガードが甘い部分が多々あり、四郎をひやひや&ドキドキさせることになる。

作品情報/動作環境

ファイル容量
総計 3.03GB
CPU
PentiumIII 800MHz以上 / Pentium4 1.3GHz以上
メモリ
256MB以上 / 512MB以上
VIDEO
VRAM 32MB以上 / 128MB以上 DirectX 8.0の3D機能に対応したビデオカード
必要解像度
800*600 フルカラー
DirectX
DirectX 9.0c以上
ソフ倫受理番号
このタイトルはソフ倫審査済みです (受理番号0006255D)

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