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「ぼっち・ざ・ろっく! 3巻」 へのレビュー

    • 10代限定の音楽フェスを目指して本格的なスタートラインに立った4人。
      じゃあ、いっぺんに似たり寄ったりの集団になると思いきや、そんなことはなく個性のエッジは一層磨かれる。
      つまらない馴れ合いなんか背中に隠して、路上ライブも安いブッキングも若さで吹き飛ばしていく爽快感。
      ライバルのバンドも登場して、結束バンドが何なのか、より客観的に切り込んでいく第一の過渡期といったところ。
      10代の高揚感も不安も両方キラキラ輝いてますねぇ。

      相変わらずぼっちと喜多ちゃんの仲良くなれそうなのに、陰陽の隔絶がひどいところがなんともw痛快で共感アリアリ。
      ナチュラルな鬼畜の喜多ちゃんが徐々に頭角をあらわしてきて、読者は戦々恐々と・・・いや結構楽しめてますが?

      そろそろ特級呪物と化したぼっちの押入れをなんとかしろW

      1人が役に立ったと答えています

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