新着レビュー

ヴァルトの兄についての話が興味深かったです。
その名は第一皇子レガートといい、後継者争いで最も有力視された人物です。
有力視された理由が凄まじい内容だなと思いました。
次期皇帝になりたいのなら力で奪えという、父の教えを忠実に守っていたからです。
かなりアレな内容だったので、一般人として現代社会で生まれてよかったと感じます。

レガートは国外追放されたとのこと。
彼の母は幽閉されているそうです。
二人はまだ皇帝になる夢を諦めていない気がします。

ヴァルトが冷酷皇帝として畏れられるようになったのは、後継者争いで勝利した際の行動が原因だったみたいです。
それ相応の対応と言っている所にあるのですが、財産没収や爵位の降格などかなり厳しいものでした。
実の兄に対する仕打ちとは思えない内容です。
冷酷皇帝と呼ばれるようになったのもわかる気がします。

主人公を狙った者の背後には、第一皇子派がいるのではないかと。
話の流れが誰がやったのかを示唆している感じがするので。

ヴァルトは真相に気付いてしまったようです。
主人公がどんな扱いをされても問題がない王女だったことに。

リジアの話の中にはヒントがたっぷりと詰まっていました。
ヒントというよりも、ほとんど答えに近い内容でした。
知ってしまうのも仕方がないと思います。

ルビクス王国は、酷い国だなって感じます。
正義の鉄槌を下してほしいです。

ヴァルトが考えごとをする場面もすごくよかったです。
怒りが主人公に対してではなく、ルビクス王国に向かっていたので。
いい人であることもはっきりわかったはずです。
大事にしてくれることを期待します。

前回に引き続き、復活した血の女王「エリザベート」との戦闘シーン。

ベータとその部下3人による巧みな連携攻撃を歯牙にも掛けないエリザベートが凄すぎました。

ベータたちが決して弱い訳ではないからこそ、
彼女の圧倒的な実力がより浮き彫りになっていますね。

何やかんやユキメが助太刀することになったとはいえ、
この実力差をどう埋めるのかとても気になります。

盛り上がってきた!

エルフが一人で行ってしまったのでちょっと後悔しているようでした。
エルフはエリーやカイトと合流したもののエルフが探しているのはニアクです。でも単独行動がちょっと多すぎるかもしれません。これではポートガの崩壊の可能性もあるのでぶっちゃけあんまり動いてほしくないけど。カイトがそこで宥めました。しかしエルフの単独行動にベイズが許してくれたのです。

血の女王不在の間、紅の塔の実質支配者であったクリムゾンがまさかの瞬◯からの即退場という驚きの展開が描かれました。

その後も復活した血の女王こと「エリザベート」がクレアに重傷を負わせたり戦場にベータが舞い降りたりと、予想外な方に物語が進んでいくので目が離せないというもの…!

おかげで終始楽しかったです。

しかし、事態が悪い方に動いているのもこれまた事実なので早急にシャドウには帰って来てもらいたいですね。

中間キャンプで初心者・低グレード支援を掲げた温泉は、やはりあの赤バングルの男が経営していました

すっかり心を入れ替え、ユカやレッドトリプルの面々とも和気あいあいとやっているようで、腑に落ちない気持ちもありつつ、微笑ましくてよかったですね

しかし、そこでもはやりちさの情報は不穏な気配を見せており、彼女が殺人クランに所属している疑惑が補強されてしまうのでした

暑い夏に人の新居を見て、何かを妬むゆずりは。いとしーはここでフォローをしました。痛風になるくらい性根が歪んでいるのかはわかりませんが、ゆずりはは庭を有効活用する家族に対して妬んでいるのかもしれません。でも庭ってそういうもんじゃないの!?とも感じますが。どうなんでしょう。庭ってでもあったらいいよね?どう使ってもいいじゃない。

ARK2のスパイであるはずの二宮ですが、どうもガード隊員の時の彼は、そのことに自分で気づいていない様子でしょうか?

それが二重人格的なものなのか、それともスキルの効果なのかはわかりませんが、これほどスパイに向いた技能もなさそうですよね

対する大地とひまりは、異例の速さで中間キャンプにたどり着きますが、そこでは低グレード向けの研修?を開いているという、風呂屋が盛況のようで…?