新着レビュー

強力すぎる回復魔法のフルヒールによって、身体が破裂寸田の公爵
であれば、身体の何処かに傷をつければ良いと考えるのは自然なことですが、とはいえ、護衛たちがそれを許すはずもなく…

改善の可能性があるなら、護衛たちが自分たちで公爵に傷をつけりゃ済む話なんですが、頭の硬い彼らはそれすらも許せないようで
何もせずに公爵が死んだら後悔してもしきれないはずですが、そのための尻拭いを子供たちにさせるなんて、なんとも情けない護衛たちなのでした

ルイーズは、1日12時間寝ることを条件に主人公についてきました。
普通のドラゴンは1日2時間寝れば充分だとか。
10時間以上寝ないと体力が回復しないのはおかしいです。
何か秘密がありそうな気がします。

ルイーズの話し方から察するに雌のドラゴンで間違いないでしょう。
雄のドラゴンがいれば繁殖とかもできそうな予感。

この普通とは異なる特性が安さの秘密でした。
何となく訳あり物件のような感じがしました。
主人公の場合は話し合いによって解決できるので、訳ありがお得になっていて面白いです。

主人公があまりにブラックすぎて切ないですね
主人公が文句を言ってないのも人が良すぎていいように使われててリアルでもありそうな現実感が生々しいですね
不良達が眩しい光に包まれてるのが主人公のせいに思われてて笑うし、淡々と巻き込まれてる主人公の冷静な解説が面白いです
普通だったら巻き込まれて災難だけど、主人公の境遇だと巻き込まれてラッキーな感じになりそうですね

作者さんのコメントの目つきの悪いポンコツ美人っていうのも実際に見ててその要素が感じられて再現の高さが凄かったです
ヒロインの裸もおっぱいが大きくなくてスレンダーな身体付きが魅力的でした
普通の学園ラブコメだと思ったら色々な要素も出てきて予想外の感じも楽しいです
主人公が脅されてエッチなことをされちゃうんじゃないかと考えて下着を意識していたり、化粧をしてもらっていたりが可愛いですよね

街へ買い物に出かけた時、女中と間違えられたきぬは、
店の人があれこれ聞いてきた為、自分のことを
『妻です』と言えずに『親族のものです…』と言ってしまい
自宅へ帰ってからそのことでため息をついている時、
背後から五百里がw

悩み事があるのでは? と心配してきぬに声をかけた五百里。
きぬはため息の理由を話そうとしましたが、五百里が自分の
ことできぬが嫌味を言われたと勘違いしてあれこれ考え込んで
きぬに謝罪したのです!

きぬも私も、五百里が謝罪した意味が分からず
「???」状態でしたが、そこへアツ美さんが登場し、
大量の梅の下処理をきぬと五百里に頼んだのです。
これって、二人でゆっくり話せってことなんでしょうねw

五百里は、幼い頃から書物を読む事しかしておらず
世間を分かっていない五百里を心配した母親が
嫁を取ることを勧めたみたいなのですが、
もしも、もう少し早くきぬを嫁に取っていれば
五百里のお母様も安心できたんだろうな、と思うと
切なくなりました。

寂しそうな顔をした五百里を背後から抱きしめるきぬ。
それを見て、胸がいっぱいになりました。(涙)
こんな二人のほんのり甘い世界にドキドキしたところで
続く、なのでした!


≠35先生
思っているよりも早く両親を亡くして一人になってしまった
五百里が、そのことをきぬに吐露していた時、とても寂しそう
な表情をした瞬間、きぬが彼を背後から抱きしめていた場面は
本当に素敵でした。
きっと、彼女の温もりは五百里の心を優しく包み込んでくれた
んだろうな、と思いました。
これからもっともっと素敵な夫婦になっていくであろう二人の
今後を想像すると続きがとても気になりました!

きぬが五百里を『旦那様』と呼んだら、
『五百里』と呼ぶようにさせたり、
きぬが洗濯物を干しながら鼻歌を歌っていたら、

「その歌は何だね!?」

と、五百里は裸足で洗濯物を干しているきぬの元へ行き、
言語学者らしく "きぬの言葉" が気になっていたことを伝え
とても楽しそうにしていましたw
そのシーンがとても可愛くて♪

気付けば夕餉の時刻まで二人で話し込んでいたので、
随分打ち解けて仲良くなったんだなぁ、と思いました♪
そのまま二人で夕食を食べることになりましたが、
その時、自分の話に付き合わせていることを申し訳なく
思っていたきぬは、五百里に

「好きにしてくれていいんだ」

と言われて、以前言われていた "好きにしてくれていいよ" の
意味が分かって嬉しそうにしているきぬを見てグッときました。

少しずつ距離が縮まっていく二人の今後の展開を想像して
ワクワクしたところで続く、なのでした!

≠35先生
五百里が面白い!
旦那様呼びに過剰に反応していたり、
きぬの鼻歌を聞いて彼女の元へ飛んで行ったり、
言語学者の性なのでしょうが、見ているこちらは
ほっこりしました♪
さらに、部屋からあまり出てこない五百里と
きぬがご飯を一緒に食べることになったりと、
二人の距離が少しずつ縮まっていく様子が
見ていてキュンキュンしました♪
今後、どんな展開になるのか続きが気になります!

突如、言語学者の先生の元へ嫁ぎ先が決まったきぬは、
数週間後に相手の屋敷を訪ねます。

「ああ 嫁になる人… 今日だったかな」

と、玄関先で対応してくれた男性が女中を呼んでくれたので、
女中のアツ美がやって来て部屋に案内してくれました。
その時、玄関先で対応してくれた男性が "旦那様" だと
アツ美から教えてもらってきぬは驚きます。

さて。
やっと部屋から出てきた旦那様…五百里ですが、
とある理由で婚礼を当分挙げられないため、
その期間、"君は好きにしてくれていいよ" と
きぬに伝えます。
"出ていけ" という意味に勘違いしてしまったきぬは…

さて。
五百里を訪ねてきた谷川さんが、用事が終わって帰ろうと
していた時に、きぬも見送りにでたのですが、

「出てこなくていい」

と、五百里が一言!

え?
怒ってる??

と思いましたが、こんな時はどう伝えたらいいのかを
谷川さん五百里に指導していましたw
そのシーンはとても面白かったです♪

言葉足らずな五百里ときぬが今後どんな感じに歩み寄って
いくのかワクワクしたところで続く、なのでした!


≠35先生
言葉が足りない人なんだな…と思っていましたが、
物語終盤で笑っていたきぬを見て五百里が言った言葉が
あぁ～、さすが言語学者だわw と、キュンとしました!
美しい日本語が好きなので、今後五百里がどんな言葉を
きぬに伝えるのか楽しみです♪

友人の繭に誘われてレストランでアルバイトすることになったスミカ。
繭が手際よく働く様子を見て感心しているようですが、
スミカも接客の際、よく声が出ているようで繭に褒められます。
そして念願の初給料日、繭は給料をデート代として使うようですが、
スミカの給料の使い道は決まっているようで…

初給料は昭明が喜ぶことに使いたいなんて、スミカは本当に素敵な娘に成長しました。

冒頭から、葵生からの突然の告白シーン!!
さらに、自分を頼ってほしいと美玖に伝えて
疲れている彼女のことを考えて、お風呂を勧めてくれる
葵生の心遣いに、彼の人としての素晴らしさが美しく
描写されていて胸が高鳴りました。

さらに、美玖がお風呂から上がると葵生が洋服に着替えて
いたのですが、彼が前髪も下ろしていたので一瞬誰なのか
分かりませんでした。

前髪を下ろしている葵生は、雰囲気ががらっと替わっていて、
その彼が美玖を見つめる優しい眼差しにはキュンとしました。

「何があっても 僕は あなたの味方ですから」

傷付いている時に、こんなふうに自分の味方になってくれる
人の存在があることは、とても心強いですものね♪

さて。
翌日、颯太と浮気をしていた会社の女が、葵生と美玖が一緒に
いるところを見て、颯太よりもイイ男と一緒にいた美玖に嫉妬
した女がしたこととは!?

浮気女にムカっとしたところで続く、なのでした!


たまき棗先生
紳士的な葵生に脱帽です!
前髪を下ろしている葵生もこれまたイケメンで!(合掌)
物語終盤で、あの浮気女が登場して、颯太よりもイケメンの
葵生と一緒にいる美玖に嫉妬している姿を見て、
この女、絶対に何かするんじゃ??
と、ムカつきましたが、今後どうなるのか続きが気になりました!