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夫で店長のユウヤが全く店に顔を出さず、ストレスがたまる一方の明恵さん。
バイトのヒロトに癒しを求めようとし、蛍光灯の交換をするためにヒロトに肩車してと頼んだり、
休憩中に自分の股間をヒロトに見せつけたり、ありとあらゆる手を使って誘惑するのでした。
ヒロトにも彼女がいるのだが、明恵さんの大人の魅力には抗えず、
前回に引き続きエッチな展開になる。
今回も気持ちよさそうに乱れる明恵さんが魅力的でした。

前回に引き続き、西川と長谷部の会話シーン。

優子が親から虐待を受けていると推測した、
西川が長谷部に彼女なりの考えを話します。

その後、優子に対して何ができるのか答えを出そうと奮闘している彼女たちの元に衝撃の知らせがやってくるのでした。

森田が車に轢かれた、というニュースです。

彼の現状が非常に気になりますね。

出来れば助かってほしいのですが…

キャンプ地で居酒屋がイベント出店することになり、
バイトのヒロトが店長の奥さんの明恵の手伝いをすることになる。
そしてヒロトと明恵は備品を取りに山の中に入るのだが、
途中で迷い遭難してしまうのだった…。

夫のユウヤに相手にされない明恵さんは性的な欲求不満が溜まっているようで、
酔った勢いでヒロトにエッチを迫ってきます。
久しぶりのエッチで妖艶に乱れる明恵さんが魅力的です。

病室で口喧嘩していた野保としえりの声が聴こえなくなり、
不穏な雰囲気を感じた友人たちが、そっと病室を覗くのだが、
野保がしえりを抱きしめているところを見て色めき立つ。

そして野保は、しえりの父親の前で「死エリさんと結婚させてください」
と頭を下げるのだった。

しえりの父親が「条件付きで結婚を承諾する」と言うのだが、
その条件が気になります。

森田の過去が明らかになりました。

今回は特に、父親との確執についてですね。

ギャンブルを繰り返して多額の借金を背負うだけでなく、
息子を置いて平然と夜逃げができる…
そんな人間が彼の父親らしいので、彼が距離を置くのも納得という感じでした。

しかし、森田を想った彼の恋人は父親と接触を図って…
というのがケンカの流れなんです。

いつかは仲直りしてほしいですね。

しえりは野保に精神的な負担を掛けたくなかったので、
敢えて野保のことを忘れたフリをしていたようです。
そして野保は、しえりにそんな選択をさせてしまった自分の頼りなさに怒っている様子。
そして徐に二人が口喧嘩し始めるのですが、ケンカする程仲が良いという雰囲気が伝わってきて面白かった。
そしてケンカの後は二人はラブラブな雰囲気に。
しえりを想う野保の優しさが良い感じです。

この世界には結婚指輪を指にはめる風習はないそうです。
現代社会で行われていることを、どこかの国の風習と教えたとか。
覚えていたことになるので、エクハルトは偉いなと思いました。

エクハルトが用意したのは銀の指輪です。
シンプルと書かれていますが、銀なのでちょっと値が張りそうな感じです。
給料の三ヶ月分で買ったとか、そういった裏設定がありそうな予感がします。

エクハルトが三つ指をつけながら挨拶するシーンで吹きました。
あれは女性がやるものってイメージがあります。
違和感があって面白いです。

主人公はエクハルトからプロポーズされていました。
成人の日を迎えたら、すぐにでも結婚したいとのこと。
読んでいる私の方が赤面してしまう内容でした。少し苦笑しました。

主人公は5歳の時、エクハルトにプロポーズのようなことをしていました。
あれが彼の決心につながったのではないかと。
最初から約束された未来のような気もします。

子供は一人生まれることはほぼ確定です。
二人目については触れていません。
溺愛とありますし、可能性があると思います。

鑑定を始める前に真野は、犯人の志堂優太が何故益山英彰を取材していたのか刑事に聞く。
フリーライターの志堂は被害者遺族を取材する仕事をしており、
7年前に両親を殺害された益山に付き纏っていた様子。
そして益山と志堂が別れてから一時間後、益山が遺体で発見され、
志堂が犯人の可能性が高いということになったのだが…

膨大な血痕跡やタバコの吸い殻から真相を見つけ出そうとする真野と野川です。

古代文字は表意文字らしいです。一つの文字にいくつかの意味が込められているって感じがします。
この古代文字から日本語へとつなげていく書き方が見事でした。

文章の中にもあるように、日本人は漢字とかなを使いこなしています。
幼稚園の頃にかなを少し習って、小学校に入ってから漢字を習うって印象があります。
ちなみに私は、遊びながら学んでいたら自然と身についていました。あれも一種の学習法なのかもしれません。

主人公は護符の中に日本語を加えているみたいです。
元々の文字を崩して模様のように見せているとか。
面白い取り組みだなと思いました。
異世界で前世の記憶を使って何かすると、上手く行く場合がほとんどです。
この作品の場合も上手くいくんじゃないでしょうか。