主人公が本物の毒婦と表現したのは、カーラ・ライデウォールのことです。
ライデウォール伯爵家当主に嫁いだ彼女は、若くして未亡人になったらしいです。
今は息子が成人するのを待ちながら、社交界の男性達の間を渡り歩いていると書かれていました。
恋愛にいそしんでいると表現していますが、妻のやるべきことではありません。
おまけにアナルドと関係があったと、主人公の前で語っています。(上官に救われたあのことではないかと)
本物の毒婦としか言いようがないなと思いました。
こういう人に限ってとんでもない容姿を持っている訳です。
男性達が喜ぶのも頷けます。
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